日独音楽産業シンポジウム「German Music Industry meets Japan #2」3月29日、30日にオンラインにて開催

在日ドイツ商工会議所のプレスリリース

2022年3月29日(火)、30日(水)に、ドイツ連邦経済・気候保護省は、在日ドイツ商工会議所運営の元、日独音楽産業シンポジウム「German Music Industry meets Japan #2」をオンラインにて開催いたします。

新型コロナウィルスの流行により世界の音楽業界は大きな影響を受け、日独間でも入国制限などによりビジネス交流の機会が減少しています。このような状況において、日独間の新たなビジネスチャンスの創出と促進を図るために、2022年3月29日(火)、30日(水)に、日独音楽産業シンポジウム「German Music Industry meets Japan #2」がオンラインにて開催されます。

当シンポジウムは、ドイツ連邦経済・気候保護省の海外事業助成プログラムの一環として、ドイツ連邦経済・気候保護省の主催の元、在日ドイツ商工会議所とHamburg Music Business Association (IHM)が運営を担います。

シンポジウムには、ドイツの音楽レーベル6社、イベント主催事業者2社、デジタルサービスプロバイダー1社が参加します。2日間のシンポジウムでは、日独音楽業界の専門家をお招きし、両国の音楽産業の最新動向を紹介します。1日目はドイツのレーベルが自社のアーティストやサービスを紹介し、2日目はドイツのフェスティバル主催者やサービスプロバイダーが、大規模フェスティバル、マーチャンダイジングやデジタルサービスを通した音楽ビジネスの国際化の可能性について説明します。

■見どころ
【Day 1】ドイツ音楽市場とインディペンデント・レーベルとのコラボレーション
1. 日本とドイツの音楽協会が、コロナ禍における各国の音楽産業の最新動向を紹介
2. ドイツを代表する大手レーベルや自主レーベルがアーティストラインナップを紹介
3. 日本のアーティストをドイツからヨーロッパに向けて売り出す可能性を議論

【Day 2】海外進出をドイツから-イベント出演や商品企画、マネジメントの効率化
1. ドイツの音楽協会がドイツの音楽産業の最新動向を紹介
2. 国際ビジネスの交流の場となる、ドイツの大規模フェスティバルや国際展示会を紹介
3. ドイツで市場拡大中の、アナログレコードの商品企画を担当する企業を紹介

■ドイツからの参加企業
– Euphorie(レーベル)
– Clouds Hill(レーベル)
– Sounds of Subterrania(レーベル)
– Reeperbahn Festival(フェスティバル運営)
– FerryHouse(レーベル)
– ALV Digital(クラウドデジタルサービス)
– Guesstimate Publishing GmbH(レーベル、パブリッシング)
– Neubau Music Recordings(レーベル)
– AkibaDreams(イベント運営)

■プログラム
https://japan.ahk.de/jp/events/aktuelle-veranstaltungen/event-details/german-music-industry-meets-japan-2-1

後日、ドイツ企業との個別面談を行うことも可能です(無料、通訳付)。ご興味のある企業様は、イベント参加申し込みフォーム内のミーティングリクエストにご記入の上、お送りください。

【開催日時】
  2022年3月29日(火)15:00~17:15
  2022年3月30日(水)15:00~17:00
【開催方法】オンライン(Zoom)
【使用言語】日英同時通訳
【参加費】無料
【詳細&申し込み】
https://japan.ahk.de/jp/events/aktuelle-veranstaltungen/event-details/german-music-industry-meets-japan-2-1
【主催】ドイツ連邦経済・気候保護省
【運営】
在日ドイツ商工会議所
Hamburg Music Business Association (IHM)
【後援】
一般社団法人 インディペンデント・レーベル協議会(ILCJ)
一般財団法人 日本音楽産業・文化振興財団(JMCE)
Independent Music Coalition Japan (IMCJ)
Hamburg Music Business Association (IHM)

■ドイツ音楽業界について
ドイツ連邦音楽産業協会(BVMI)によると、ドイツの音楽産業は2021年上半期に9億380万ユーロの売上高を記録し、主にデジタル音楽配信の増加による12.4%の増加となりました。また一方で、アナログ分野のレコード売上も上半期だけで50%増加しました。ドイツの音楽市場ではクラシックだけでなく、ポップス、ロック、テクノなど様々なジャンルの音楽が人気を博していますが、近年ではJ-Pop、J-Rock、アニメソングなどが音楽ファンに受け入れられています。

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