株式会社スペースシャワーネットワークのプレスリリース
株式会社スペースシャワーネットワーク(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 吉人)が運営する日本最大の音楽専門チャンネル スペースシャワーTVは、3月23日(水) 18:00より、SPACE SHOWER MUSIC所属の中村佳穂と、クリエイター水江 未来、スペースシャワーTVのコラボレーションSTATION IDのオンエアをスタート致します。
STATION IDとは、スペースシャワーTVのメッセージを視覚的に伝える映像コンテンツです。これまで様々なクリエイター、ミュージシャンが参加し、開局から30年に渡って制作してきました。
今年、立ち上がった新シリーズ「Every life has a soundtrack.」は、「全ての人生にはサウンドトラックがある」をコンセプトに、「SPACE SHOWER が、この不思議な世の中を一懸命生きる人々と音楽の橋渡しとなるような存在でありたい」 というメッセージを表現したID作品です。コラボするSPACE SHOWER MUSICのアーティストの個性と、スペシャらしさを表現しながら、 最終的にまとめて見たとき、高年期、壮年期、青年期、幼年期と、一人の人間の人生を表した作品に仕上がっています。
今シリーズ第3弾アーティストして登場したのは、20歳の頃から本格的な音楽活動をスタートさせ、2018年11月にリリースしたアルバム「AINOU」で一躍脚光を浴び、今年は、大ヒット映画細田守監督最新作「竜とそばかすの姫」の声優としても活躍し紅白歌合戦への出場も果たしたミュージシャン、中村佳穂。3月23日には3年半ぶりの待望のアルバム「NIA」のリリースを控えています。
アートディレクションを行ったのは、細胞や微生物、幾何学図形を用いた音楽的なアプローチの抽象アニメーションを数多く制作するアニメーション作家の水江 未来。
名盤「AINOU」に収録された「そのいのち」にのせて
「What is bred in the bone will never come out of the flesh.」
「骨の中で育てられたものは肉から外へは出ていかない」
をテーマに、彼女の細胞、遺伝子レベルから音楽を宿し、それが周りへ連鎖していき、体内へ音楽が広がっていく様で、幼年期を表現。生命が脈打つ喜びを歌うような、そんな力強さのある楽曲と映像のリンクが象徴的な傑作となっています。
今回、アニメーション作家の水江未来から本作品に対するコメントも!
・水江未来
赤ちゃんは生まれる前、お腹の中でどうしているのだろうか?
たくさんの愛と祝福に包まれながら、無限に広がる可能性を夢見て、気持ちよさそうに眠っているのかもしれない。中村佳穂さんの音楽「そのいのち」から感じる多幸感、そして完全なる生命の肯定を、有機的な運動と色彩とメタモルフォーゼで彩れたらと思ってアニメーションを作りました。
(アニメーション作家・水江未来)
また、スペースシャワーTVではニューアルバム「NIA」の発売日である、3/23に、中村佳穂の楽曲を大量放送。こちらのコラボレーションSTATION IDも同日よりスペースシャワーTVの番組間で放送します。
▼URL
Youtube:https://youtu.be/wUkIxxcBnqs
(※23(水)18時より公開)
▼STATION ID「Every life has a soundtrack.」
番組間で放送されるSPOTで、ステーション(放送局)のアイデンティティやメッセージを伝えるイメージ映像。番組では表現できない部分を補い、時には凝縮してスペースシャワーTVを視聴者に伝えます。