『メディア芸術×文化資源 分散型ミュージアム』のテーマソング砂原良徳氏による《日本の姿》を公開

メディア芸術×文化資源 分散型ミュージアムのプレスリリース

【プロジェクトテーマソング『日本の姿』概要】

アーティスト:  砂原良徳

公開場所  : 公式ウェブサイト(https://jmadm.jp/)にて公開中

内 容   : 『メディア芸術×文化資源 分散型ミュージアム』のテーマソングを公式ウェブサイトにて公開

『メディア芸術×文化資源 分散型ミュージアム』のテーマソングが創られました。日本文化の魅力を新たに知るきっかけとなることを願い,日本の人々の心,豊かな自然,重厚な歴史とそれらに対する感謝と未来への希望が込められた作品となっています。本テーマソングは公式ウェブサイトにて公開しています。

文化庁では新事業「空港等におけるメディア芸術日本文化発信事業」のプロジェクトの一環として『メディア芸術×文化資源 分散型ミュージアム』を国内の空港10箇所で順次展開中です。本プロジェクトでは,日本各地域の土壌が育んだ豊かな文化資源をアーティスト・クリエイターたちがその魅力を新たな視点で表現し,各地域の玄関口である空港等で展示致します。展示されたメディア芸術作品をきっかけに,訪日観光客を日本文化の新しい魅力に出会う旅へと促します。

【『メディア芸術×文化資源 分散型ミュージアム』テーマソング『日本の姿』について】

■作品:『日本の姿』

■モチーフ:日本で生きている人々,生物,自然,テクノロジーとその歴史

『日本の姿《Nihon no Sugata》』は,日本各地域の土壌が育んだ豊かな文化資源をアーティスト・クリエイターたちがその魅力を新たな視点で表現し,各地域の玄関口である空港等で展示する『メディア芸術×文化資源 分散型ミュージアム』のテーマソングとして創られた作品。

作曲の着想は,日本の近代文化発祥の代表地といわれ,町人が育んだ庶民の文化が現在も往来する「日本橋」からはじまり,最終的には「日本そのもの」を表現。日本の人々の心,豊かな自然,重厚な歴史とそれらに対する感謝と未来への希望が本作品に込められている。作曲,録音,ミックスダウン,マスタリング調整まで全てのプロセスはデジタルで構築。令和の「ようこそ日本」を表わすサウンドトラックがここに。

■アーティスト:砂原良徳

1969年9月13日生まれ。北海道出身。電気グルーヴに1991年に加入し,1999年に脱退。電気グルーヴの活動と平行して行っていたソロ活動では,1995年にアルバム《Crossover》,1998年にはアルバム《TAKE OFF AND LANDING》,《THE SOUND OF ’70s》を2作連続リリース。2001年に電気グルーヴ脱退後初となるアルバム《LOVEBEAT》をリリース。その他にもACOのシングル『悦びに咲く花』,SUPERCARのシングル《YUMEGIWA LAST BOY》,きのこ帝国の佐藤千亜妃のミニアルバム《SickSickSickSick》などのプロデュースや数多くのCM音楽,劇伴などを手掛ける。最近ではマスタリングエンジニアとしてCORNELIUS,サカナクション,D.A.N.,yahyel,やくしまるえつこ,YMO,高橋幸宏,細野晴臣などの作品を手がけている。2011年には10年振りのオリジナルアルバム《liminal》をリリース。2015年には高橋幸宏,TOWA TEI,小山田圭吾,ゴンドウトモヒコ,LEO今井とともにMETAFIVEを結成し,2016年にアルバム《META》,同年11月にはミニアルバム《METAHALF》をリリース。2018年には,TOWA TEI,バカリズムとともにSWEET ROBOTS AGAINST THE MACHINEのメンバーとしてアルバム『3』をリリースした。

■プロダクションプロデュース:david watts inc. / MJUTEK.JP 竹川潤一

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