【レント&ヴィヴァーチェ】グローバルマーケットを見据えてホームページをリニューアル

レント&ヴィヴァーチェのプレスリリース

レント&ヴィヴァーチェ(代表:日下部春哉 大阪府富田林市藤沢台1-2-38)は、弦楽器、木管楽器、金管楽器のアマチュア演奏家に向けて、クラシック名曲を13種類の楽器独奏用に編曲し、楽譜PDFデータと併せて伴奏音楽MP3データをセットにしてインターネットでのダウンロード販売するサービス。2022年3月26日にホームページをリニューアルし多言語対応、海外クレジット対応、電子決済対応、ログイン機能付加などのバージョンアップをいたしました。

2016年に実施した政府統計社会生活基本調査では、1年間のうち楽器を演奏したのは、日本の人口の10.9% 約1,240万人で、10歳から14歳が32.6%と最も多く、演奏に費やした日数は約110日でした。しかし年齢が高くなるほど演奏をする人口は減少する傾向にあり(図1参照)、こういった傾向の理由としては「音楽の本当の楽しみを感じる前に楽器が上達せずつまらなくなった」、フルートやトランペットなどの単音楽器ではアンサンブルサークルを辞めてしまった場合「一人で演奏してもつまらないので疎遠になった」などが大きな要因だと考えます。レント&ヴィヴァーチェは、楽器を長く続けていただけるよう独奏用楽譜としては市販では販売されていピアノ曲やオーケストラ曲を、原曲の持つ魅力を尊重しつつ、楽器ごとの特性に合わせ音の出しやすい音域に移調したり、速弾き部分の音符を減らし、伴奏のテンポを遅めにするなどの工夫をこらし、初級~中級者向けの弦楽器、木管楽器、金管楽器の13種類の楽器の独奏用に編曲をして楽譜と伴奏音源をセットにしてデータのダウンロード販売を行っています。スピーカーと楽器があれば、好きな時に好きな場所で「伴奏付き演奏の楽しさ」を感じていただけます。基礎の練習を主とする曲とは違い、著作権の切れたクラシック作品の誰もが知る有名な曲から、あまり知られていない隠れた名曲まで、演奏して楽しいや感動する曲の選曲を行っていますので、各種パーティの余興やちょっとしたミニコンサートに使っていただくこともお薦めいたします。

楽器演奏の人口は日本のみではないこと、扱う曲目は西欧・東欧・アメリカのクラシック作曲家の作品で、世界中で扱われている楽曲でありマーケットは世界に開かれていることもあり、ホームページをリニューアルし日本語から自動翻訳により英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語の多言語に対応し(他言語も導入予定)、海外カードでの支払い、PayPalに加えGoogle Pay、Amazon Payなど電子決済も可能になりマーケットのグローバル化を行いました。その他、ログイン機能、Facebook、インスタグラムなどのSNSと連携できるなどの機能のアップも果たしています。

ホームページのリニューアル記念として世界的なチェリストのカザルス氏が1971年に国連総会で世界平和を願い演奏をしたカタルーニャ民謡「鳥の歌 El Cant dels Ocells」の楽譜と伴奏音源を無料でダウンロードをいただけるよう公開をしています。レント&ヴィヴァーチェは、楽器の演奏で「自己の表現をする」「過去の偉大な作曲家の名曲に触れ感動する」ことにより日常のストレスから解放され、日々生活に豊かさを感じ過ごしていただけるよう願います。そして気持ちを込めて演奏することで聴く方の心を揺り動かし、音楽を通して人と人の心を価値観を超えた次元で結びつけ「音楽にあふれた社会をつくることが平和な社会を作る一助になる」と考えます。

自宅で演奏(イメージ)

参考資料 図1)https://prtimes.jp/a/?f=d49436-20220314-ea1053fe87335294ca8d597c1e203fb8.pdf

【レント&ヴィヴァーチェとは】2019年9月8日よりサイトをオープン。レント(Lento)は「ゆっくり」ヴィヴァーチェ(Vivace)は「快活に」という音楽用語より、ゆったり感とワクワク感を生活に感じてだきたいという願いから命名。著作権の切れたクラシックの名曲を最大13種類の楽器(バイオリン、ビオラ、チェロ、フルート、クラリネット、オーボエ、ファゴット、アルト・サックス、テナー・サックス、トランペット、トロンボーン、ホルン、ユーフォニアム)独奏用に編曲し楽譜PDFと伴奏音源MP3をダウンロード販売。2022年3月26日現在 59曲、748楽譜を販売中。

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