台湾文化センター2022台湾映画上映&トークイベント第1回は、易智言監督が初めて手がけたアニメ『廃棄の城』

台北駐日経済文化代表処台湾文化センターのプレスリリース

2000年以降の台湾映画の新しい流れがどのように台湾映画の”いま”に繋がってきたのか、そして”いま”何が起きているのかをお届けする台湾文化センターとアジアンパラダイス共催のイベントシリーズ、今年も新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、オンラインでの開催になります。

2022年の第1回は、4月16日(土)14時から、青春映画のレジェンド『藍色夏恋』の(イー・ツーイエン)監督が初めて手がけたアニメーション『廃棄の城(原題:廢棄之城)』です。
トークは本編解説、環境問題映画について。
 

 

Ⓒ1 Production Film Co.

『廃棄の城(原題:廢棄之城)』
2021年10月29日台湾公開(91分)

プロデューサーの李烈と易智言監督が初めて手がけたアニメーションで、10年かけて完成した。
レジ袋をはじめゴミを擬人化し、環境保護を訴えると共に、少年の成長を描いた物語。金馬奨で長編アニメーション賞を受賞。
社会に適応できない16才の少年は、家や学校を抜け出し、街のゴミ集積場で自分をゴミだとは思わず、廃墟の街から逃げ出したい青年(レジ袋)と出会う。少年は彼らを助けると言うが、予期せぬ裏切りでゴミたちは装甲車に捕まり焼却炉に送られてしまう。
生と死の危機的瞬間と彼自身の強い罪悪感に直面し、少年はレジ袋たちを救出擦るため奮闘する。
ひして別れの時を迎え、少年はレジ袋ほか友人たちが人生の新しい旅に出るのを見る。そして自分自身のこれからの旅をどう始めるか、考え始める。

監督:易智言(イー・ツーイエン)
声の出演:黄河(ホアン・ハー)、桂綸鎂(グイ・ルンメイ)、張孝全(チャン・シャオチュアン)、李烈(リー・リエ)

日時:4月16日(土)14時からオンライン
配信プラットフォーム:参加決定者に個別にメールでお知らせします。
スピーカー:江口洋子(台湾映画コーディネーター)
参加:事前申し込みによる先着順。
申し込み:4月1日(金)午前11:00〜4月4日(月)午前11:00
(予定数に達した場合は、申込み終了時間前に締め切ることがあります)

台湾文化センターのホームページよりお申し込み下さい。
URL:http://jp.taiwan.culture.tw
※新型コロナウイルス感染症の状況により、開催日を含み変更があることが
ございます。ご了承下さい。
主催:台北駐日経済文化代表処台湾文化センター/アジアンパラダイス
協力:影一製作所/甲上娯樂
 

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