加賀まりこ54年ぶりの主演映画!自閉症の息子と母の何気ない日々を丁寧に紡いだロングランヒット映画『梅切らぬバカ』をU-NEXTで独占配信決定!

株式会社 U-NEXTのプレスリリース

USEN-NEXT GROUPの株式会社U-NEXT(本社:東京都品川区、代表取締役社長:堤 天心)が運営する動画配信サービス「U-NEXT」は、2022年4月11日(月)より映画『梅切らぬバカ』を独占配信いたします。

年老いた母と自閉症の息子が、大きな梅の木に見守られながら、様々な人間が共存する社会で生きていく様を誠実に描いた映画『梅切らぬバカ』。文化庁が主催する、日本の若手映画作家を育てる「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」の長編映画として選出された本作は、限られた地域での公開スタートながら口コミで徐々に評判が広まり、全国各地での上映が続々と決定。上海国際映画祭のGALA部門に正式出品されるなど、2021年に大きな注目を集めた作品です。
いつか必ず訪れる、自分がいなくなった後の未来に備えようと模索しながら、息子を温かく見守る母・珠子を演じるのは、54年ぶりの主演となる加賀まりこです。軽口を叩きながらも、小柄な身体で大きな息子の世話をする姿をとてもチャーミングに演じています。またお笑い芸人としてだけではなく、映画、ドラマで役者として存在感を見せるドランクドラゴンの塚地武雅が息子の忠男役で初タッグを組んでいます。
本作には、ことわざ「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」に由来する題名のとおり、木の剪定には特性ごとに対処する必要があるように、人との関わりにおいても、相手の性格や特徴を理解しようと向き合うことが大事である、という要素が盛り込まれています。忠男と母・珠子の親子ならではの軽快な掛け合いが印象的な本編は、実は打ち合わせなしで撮影されたもの。作品を通してマイノリティをもつ人だけでなく、親子の温かさを感じられる物語に大きな反響が寄せられました。
親子と交流を深めていく夫婦には、渡辺いっけいと森口瑤子、息子・草太をドラマ『浦安鉄筋家族』の小鉄役として出演する斎藤汰鷹が演じます。地域コミュニティでの偏見といった平穏だけではない人と人との関わりを取り入れている一方、共に生きることの歓びが描かれるなかで、梅の木が運んでくれた“小さな奇跡”とはー。

『梅切らぬバカ』は、4月11日(月)より独占配信いたします。本作では、通常版での配信に加え、映像の視覚情報を言葉で届ける「バリアフリー音声ガイド」、映像の音が伝えている情報を文字にして表示する「バリアフリー日本語字幕」の3つの視聴方法からお選びいただけます。ぜひお楽しみください。

【作品概要】

『梅切らぬバカ』<通常版/バリアフリー音声ガイド/バリアフリー日本語字幕>

【配信開始日】2022年4月11日(月)12:00
【価格】各660円(税込)※視聴方法ごとにレンタル料が発生します。
【視聴ページ】https://video.unext.jp/title/SID0067916?rid=PR00680
       ※配信開始日よりご視聴いただけます。
【監督・脚本】和島香太郎

【キャスト】加賀まりこ、塚地武雅、渡辺いっけい、森口瑤子、斎藤汰鷹、徳井優、広岡由里子、北山雅康、真魚、木下あかり、鶴田忍、永嶋柊吾、台地泰仁、渡辺穣、三浦景虎、吉田久美、辻本みず希、林家正蔵、高島礼子

<STORY>
山田珠子は、息子・忠男と2人暮らし。毎朝決まった時間に起床して、朝食をとり、決まった時間に家を出る。庭にある梅の木の枝は伸び放題で、隣の里村家からは苦情が届いていた。ある日、グループホームの案内を受けた珠子は、悩んだ末に忠男の入居を決める。しかし、初めて離れて暮らすことになった忠男は環境の変化に戸惑い、ホームを抜け出してしまう。そんな中、珠子は邪魔になる梅の木を切ることを決意するが…。 父親代わりの梅の木が運んでくれた“小さな奇跡”とは…。

(C)2021「梅切らぬバカ」

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