The Orchard Japanのプレスリリース
大比良瑞希、待望の3rd アルバム『Little Woman』が本日リリースされた。リードトラック『33歳のエンディングノート』のMVも本日公開され、さらに4月5日には #TBSラジオ #アフター6ジャンクション 19:00~19:30、 音楽コーナー「LIVE&DIRECT」に大比良瑞希のゲスト出演が決定。また、先日、3月24日(木)、渋谷WWWで開催されたワンマン・ライヴ“Little Woman” ~Band Set One-man Live!のライヴ音源も同番組にてオンエアが決定した。
エレキギターを爪弾きながらソウルに歌いあげるSSW大比良瑞希、本日3月30日、様々なアーティストとのコラボレーションによる約1年9ヶ月ぶり、待望の3rdアルバム『Little Woman』がリリースされた。
また、Yaffle(ヤッフル)のプロデュース&共作によるリードトラック『33歳のエンディングノート』の、吉開 菜央(よしがい なお)が監督したMVも本日公開された。
コロナ禍の孤独と閉塞感の中で気付かされたちっぽけな自分自身という存在に端を発し、敢えて死と対峙することで更なる生への渇望、生きることへの切実な希求を描きだした歌詞世界を、藤井風等を手掛け数々の仕事で知られる気鋭のソングライター/プロデューサー、Yaffle(ヤッフル)が、2022年を体現したかのような最新型の美しくも切なく衝撃的なオルタナティヴ・ソウルへと昇華させた、魂を揺さぶる名曲『33歳のエンディングノート』。
この楽曲からインスパイアされた日本の映像作家、振付師、ダンサーとして活動、数々の映画を監督し、チャラン・ポ・ランタン、NakamuraEmi、柴田聡子のMVを手掛け、自身もダンサーとして米津玄師「Lemon」ミュージックビデオにも出演する監督:吉開 菜央(よしがい なお)が、疑似家族との触れ合いから生まれた再生の物語としてまさにロードムービーのごとき鮮烈な映像作品として描き出す事に見事に成功している。
そして気になるアルバム収録楽曲の方は、既にリリースされているシングルShin Sakiuraプロデュースによる『遠回り』、SIRUP擁するSoulflexのメンバーでもあるシンガーのZINをコーラスに、ZINの楽曲も手掛けるギタリ スト、野村帽子をプロデューサーに迎えた最新型ファンク・チューン『ダージリン』。Michael Kanekoをプロデュース&ヴォーカルに迎えたサマー・チューン『HOLIDAY』、盟友showmore井上惇志プロデュース、showmore根津まなみ作詞による、至上の愛を描き出すオルタナティヴなソウル・チューン『How many』。先日2月に配信されたばかりの極上のリミックス・チューン『ダージリン (Bousi Studio Remix)』に加え、アルバム初収録曲『33歳のエンディングノート』。Yaffleと小袋成彬によるTOKAが昨年開催した「TOKA Songwriting Camp」でのChochoholicと大比良のコライトセッションから誕生したバレアリックな楽曲『NIGHT LINE』。加えて以前、大比良バンドのバンマスを務めたこともあり、自身もチェリストとして活躍する伊藤修平プロデュース、盟友、showmore根津まなみ作詞による『見えないブルー』とそのリミックス・ヴァージョン『見えないブルー(SUGAR HILLS REMIX)』を加えたヴァラエティに富んだ全9トラックだ。
まさにコロナ禍の閉塞感、孤独感の中でしか生まれえなかった、都会に生きる女性をテーマに育んだ極上の短編小説集のごとき、珠玉の名曲揃いのアルバムがここに完成した。
ちなみに昨年の『遠回り』以降全てのシングル・ジャケットでフィーチャーされた独特の存在感を有したとても印象的なぬいぐるみは、そのインスタグラムが国内外のアーティストを中心に話題となり俄然注目を集める新進気鋭のぬいぐるみ作家、Nuiguruの手によるオリジナルの作品を使用している。独学でぬいぐるみ制作をはじめ、オリジナルのデザイン画から全て彼女一人の手作業のみでクリエイトされたという謎の生物とでも言うべきキュートでストレンジなクリーチャーの毒気のあるその表情が『Little Woman』の世界に更なる余韻をもたらしている。
そしてジャケット・デザインはアルバム『IN ANY WAY』と同じく、スチャダラパー、NONA REEVES、ASA-CHANG & 巡礼、ナツ・サマーらのカヴァー・アートやマーチャンダイズを手がける田口 陵(CIDER INC.)による。
さらに4月5日には#TBSラジオ #アフター6ジャンクション、19:00~19:30 音楽コーナー「LIVE&DIRECT」に大比良瑞希の出演が決定。
先日、3月24日(木)、渋谷WWWで開催されたファン垂涎の久々のバンドセットでのワンマン・ライヴ“Little Woman” ~Band Set One-man Live!の模様もオンエアされる。
2022年も大比良瑞希の動向から一瞬たりとも目が離せない。
■大比良瑞希『33歳のエンディングノート』MV
映像監督by吉開 菜央(よしがい なお)
▽Cast
Mizuki Ohira
Seria Yamamoto
Makoto Kitazawa
Osono
Riki
Teita Iwabuchi
Ayaka Suga
Seita
Hisato
▽Directed by Nao Yoshigai
▽Director of Photography Yasutaka Watanabe
▽Make up and hair Shikie Murakami
▽Costume R for D, Common Noun
■Yaffle(小島裕規)プロフィール:
東京都出身。
小袋成彬氏と共にTOKA(旧Tokyo Recordings)を設立したメンバーの一人で、その感度の高いプロデュースワークで、小袋成彬、藤井 風、iri、SIRUP、SANABAGUN.の高岩遼、Capeson、柴咲コウ、adieu(上白石萌歌)らのアレンジや楽曲提供から、様々なCM、映画「響」、「ナラタージュ」、「HELLO WORLD」、「(映画)えんとつ町のプペル」、「地獄の花園」、「キャラクター」などの音楽制作等、幅広く活躍する気鋭のソングライター/プロデューサー。
自身のアーティスト・プロジェクトでは海外アーティストとのライティング・セッションで生まれた楽曲を2018年からリリースを始め、国内外で注目を集める。2020年9月アルバム「Lost, Never Gone」をリリース。
■吉開菜央(映画作家・ダンサー・振付家)プロフィール:
自らの心身に蓄積した経験・感覚・気配・記憶などを、映画制作を中心に、あらゆるメディアで表現している。MVの監督や、振付、出演も行う。監督した主な映画は『Grand Bouquet』(カンヌ国際映画祭監督週間2019正式招待)『ほったまるびより』(文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門新人賞受賞)。
■大比良瑞希3rdアルバム『Little Woman』CD
UXCL-275/¥ 2,500 (税抜価格 ¥ 2,273)
発売日:2022年3月30日(水)
CD URL:https://lnk.to/lw_cd
配信 URL:https://lnk.to/littlewoman
# ライヴ会場限定CD購入者特典として会場限定の弾き語り音源2曲入りCDをご用意。
# 3月30日リリースの店頭販売CDにはライブ会場特典とは別の弾き語り音源2曲を収録したCDが特典となります。
<大比良瑞希3rdアルバム『Little Woman』収録曲>
1. 33歳のエンディングノート
2. 遠回り
3. ダージリン#アルバム・ヴァージョン
4. HOLIDAY( feat. Michael Kaneko)
#Michael Kaneko appears by the courtesy of origami PRODUCTIONS
5. How many
6. NIGHT LINE
7. 見えないブルー
8. 見えないブルー(SUGAR HILLS REMIX)
9. ダージリン(Bousi Studio Remix)#アルバム・ヴァージョン
■#TBSラジオ #アフター6ジャンクション
4月5日(火)19:00~19:30 音楽コーナー「LIVE&DIRECT」に大比良瑞希の出演が決定。
#utamaru #tbsradio https://www.tbsradio.jp/a6j/
3月24日(木)渋谷WWWで開催されたワンマン・ライヴ“Little Woman” ~Band Set One-man Live!のライヴ音源も同番組にてオンエア決定。
#番組では出演1週間前の発表となります。
<大比良瑞希>プロフィール
東京出身。2015年、ミニアルバム『LIP NOISE』でソロ活動をスタート。
『アロエの花』『Real Love』『見えない糸』の連続配信が人気を博し数々のプレイリストに選ばれ話題を呼ぶ。
2020年、七尾旅人、tofubeats、蔦谷好位置らが参加した名盤2ndアルバム『IN ANY WAY』リリース。
2021年、2月Shin Sakiuraプロデュース『遠回り』、3月SIRUP擁するSoulflexのメンバー、ZINをコーラスに迎えた『ダージリン』、6月Michael Kanekoとのデュエットによる『HOLIDAY』、10月盟友showmore井上惇志プロデュース、showmore根津まなみ作詞による『How many』を配信。
そのクールネスとパッショネイトが交錯するスモーキーな歌声と、まるでジェフ・バックリーのようにエレキギターを爪引きながら歌うスタイルは、明るくも物憂げな唯一無二の世界観を醸し出し、弾き語りからバンド編成まで、縦横無尽にソウルフルかつオルタナティヴに新時代のシティ・ポップを紡ぐまさにサブスクリプション・ストリーミング時代を体現する次世代型シンガーソングライターとして注目を集めている。
大比良瑞希オフィシャルHP: https://ohiramizuki.com/