音楽クリエイター向けの情報を発信するメディア「KENDRIX Media」を開設しました

KENDRIX Mediaのプレスリリース

「KENDRIX Media」編集部は3月31日、音楽クリエイター向けの情報を発信するメディア「KENDRIX Media」(https://kendrixmedia.jp)を開設し、次の5記事を公開しました。

■Watusi、Zeebra、DJ WATARAI、DJ HASEBEが語るHIP HOPと著作権

音楽プロデューサー・DJ・アーティストとして90年代からクラブシーン・HIP HOP/R&Bシーンを牽引し続けてきた4人をゲストに迎えたグループインタビュー。楽曲制作についてや、サンプリングへの考え方などを伺いました。

■ラッパーSHOに聴く、ストリートとSNSと音楽のこと

2015年にブームを巻き起こした『薬物はやめろ』を始め、ストリートとSNSを舞台に数々のヒット曲を生み出すラッパーのSHOさんへのインタビューをお届け。その音楽観やYouTube・SNSを活用したセルフプロモーション法について伺います。

■若手音楽クリエイターが突撃取材! クリエイターリサーチ

若手音楽クリエイターが調査員となって、音楽業界を影で支える企業・団体・キーパーソンに取材する企画。第一回は、現役大学生のラッパー・シンガーであるFionn Milyさんが、実演家の権利を管理する「芸団協CPRA」を訪問し、アーティストが知るべき権利のことについて調査しました。

■KENDRIX Media データラボ みんな「コライト」してるの?

 

「KENDRIX Media データラボ」では、音楽業界のトレンドや音楽クリエイターが気になるテーマをピックアップして、データによる検証・分析を行います。今回は、JASRACの分配データを元に、「コライト」について考えていきます。

 ■World Famous ~目指せ、世界の音楽賞~ 第1回 アジア(韓国)編

グローバルな活躍を目指すクリエイターを後押しするため、世界中の音楽賞をご紹介するこの企画。第1回は、BTSやBLACK PINKを輩出し、いまや世界有数のコンテンツ輸出国となっている韓国の音楽賞にフォーカスを当てます。

「KENDRIX Media」は、「KENDRIXプロジェクト(※)」の一端として、音楽クリエイターに有益なナレッジを柔らかく伝える、ブログ型のテキストコンテンツを中心としたメディアです。日本音楽著作権協会(JASRAC)が運営するこのメディアは、“すべての音楽クリエイターがCreation Ecosystemに参画できる世界へ”をコンセプトに、クリエイターが活動し続けるために必要な「お金」を得るための仕組み(=Ecosystem)の今を伝えていきます。

開設と同時に公開した5記事は、レジェンド級の音楽プロデューサー・DJ・アーティストやSNSプロモーションで成功を収めたクリエイターへのインタビューのほか、創作活動において欠かせない「権利」の知識を若手アーティストが学んでいく企画、JASRACの分配データを元にした「コライト」についての分析、グローバルな活躍を目指すクリエイターに向けて世界の音楽賞を紹介する企画など、今を生きる音楽クリエイター必見の内容となっています。

「KENDRIX Media」は、今後も音楽クリエイターがCreation Ecosystemについての情報をアップデートし続けられるよう継続的に情報を発信し、創作活動を力強くサポートします。

※KENDRIXプロジェクト

JASRACが進めるDXプロジェクト。ブロックチェーン技術を用いた音楽ファイルの存在証明機能(いつだれがそのファイルを所有していたか、という事実を客観的かつ簡易に証明できる機能)を備える楽曲情報管理のためのWEBサービス等を開発中。

KENDRIX Mediahttps://kendrixmedia.jp

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