坂本龍一『音楽図鑑』アナログ盤本日2020年3月25日発売!発売を記念しWeb限定コンテンツ、当時の坂本龍一レコーディングスタッフによる対談公開!

株式会社ソニー・ミュージックダイレクトのプレスリリース

坂本龍一が1984年に発表した4作目のソロアルバム『音楽図鑑』がアナログレコードで本日3月25日(水)に再発売された。
また特設サイトでは発売を記念して、『音楽図鑑』の制作現場に立ち会った音楽プロデューサー藤井丈司とGREAT TRACKSプロデューサー滝瀬茂によるスペシャル対談が公開されている。

 

 『音楽図鑑』は1984年10月にミディレコードよりリリースされ、従来までのはっきりしたコンセプトに基づいて制作する方法とは異なり、スタジオにて先入観なしに出てくる音を記録していく手段を取って制作された。
 様々な形式、収録曲違いで発売されてきた本作は、1984年当時、坂本龍一が悩みに悩み、選びに選んで並べた9曲による、まさに”音楽”の”図鑑”の形で表現される。

 スペシャル対談の内容は、80年代坂本龍一のスタジオワークを支えた藤井丈司と後に坂本のメインエンジニアをつとめる滝瀬茂の両氏によって、当時のスタジオ内の様子を語ったものとなっている。

 カッティングはバーニー・グランドマンが担当し、株式会社ソニー・ミュージックソリューションズの静岡工場でのプレス仕様となる。
 「足場をあらためて気づこうとした若き日の自分の試行錯誤が詰まった」アルバムと振り返る坂本龍一の2020年最新コメントと、吉村栄一氏によるライナーノーツが付属。

参加ミュージシャン:
高橋幸宏、細野晴臣、大村憲司、近藤等則、山下達郎、清水靖晃、ムーンライダーズ白井良明と武川雅寛など

坂本龍一アナログ・リイシュー特設ページ
(URL:http://www.110107.com/ryuichi_sakamoto_analog)

【 製品情報 】

タイトル:音楽図鑑
アーティスト:坂本龍一
品番:MHJL-137
価格:3,700円+税
仕様:33 1/3回転12インチアナログ
発売日:2020年3月25日
発売元:ソニー・ミュージックダイレクト
完全生産限定盤

オリジナル発売:1984年

プロデュース:坂本龍一

参加ミュージシャン:高橋幸宏、細野晴臣、大村憲司、近藤等則、山下達郎、清水靖晃、ムーンライダーズ白井良明と武川雅寛など

◇吉村栄一氏による2020年最新解説書&坂本龍一コメント収録
◇Vinyl Mastered by Bernie Grundman at Bernie Grundman Mastering Hollywood
 ソニー・ミュージックソリューションズ静岡工場プレス

収録内容:
Side 1
01: TIBETAN DANCE
02: ETUDE
03: PARADISE LOST
04: SELF PORTRAIT

Side 2
01: 旅の極北
02: M.A.Y. IN THE BACKYARD
03: 羽の林で
04: 森の人
05: A TRIBUTE TO N.J.P

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