6月11日(土)に『千住真理子 珠玉のコンチェルト』 を開催

株式会社NHKプロモーションのプレスリリース

株式会社NHKプロモーションは、日本が誇るヴァイオリニスト・千住真理子氏のコンサート『千住真理子 珠玉のコンチェルト』を、6月11日(土)に東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールで開催します[チケット販売は4月15日(金)より]。

■ますます勢いに乗る千住真理子氏の“今”を伝える
『千住真理子 珠玉のコンチェルト』は、4月3日に還暦を迎え、ますます勢いに乗るヴァイオリニストの千住真理子氏の“今”を、珠玉の名曲でお届けする企画です。本公演にあたり真理子氏は、「2歳3ヶ月でヴァイオリンを手に取り、それからはひたすら走って走って、走り続けてきたヴァイオリン人生。ストラディヴァリウスのデュランティという相棒が出来てから、私はますますひたむきにヴァイオリンを愛してきた。今日、この日、一期一会の音を聴いて下さる貴方の為に、私の生命の花を咲かせたい。」との言葉を寄せています。

■“メンコン”や2人の作曲家による“2つの「四季」”の聴き比べなど趣向を凝らしたプログラム
プログラムは、最も有名なヴァイオリン協奏曲の1つで、“メンコン”の呼び名でも知られるメンデルスゾーンの「ヴァイオリン協奏曲 ホ短調」、加えて、兄・千住明氏とヴィヴァルディ2人の作曲家による、それぞれの「四季」を聴き比べできるなど、趣向を凝らした内容です。これら充実のプログラムを、岩村力指揮、東京フィルハーモニー交響楽団の演奏でお届けします。なお、開演前には、千住真理子氏によるプレトークも行います(13:30~15分程度)。

■千住博氏のイラストが入ったオリジナルグッズ付きチケットも
本公演のチケット販売は、4月15日(金)より行います。席種はSS席(9,000円)、S席(8,000円)、A席(6,000円)、B席(3,500円)、車いす席(8,000円)を用意。SS席は、画家である兄・千住博氏のイラスト入りオリジナルグッズ(エコバッグを予定、当日会場渡し)が付いたプレミアムチケットです(グッズ付きはSS席のみ)。

開催概要

  • タイトル: Saturday Classics Mariko Senju 『千住真理子 珠玉のコンチェルト』
  • 主催: 株式会社NHKプロモーション
  • 日時: 6月11日(土)14:00開演(13:15開場/16:00終演予定)
    ※13:30より、千住真理子氏によるプレトーク(15分程度)
  • 会場: Bunkamuraオーチャードホール(〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1)
  • 出演:
    ヴァイオリン/千住 真理子(せんじゅ まりこ)
    指揮/岩村 力(いわむらちから)
    管弦楽/東京フィルハーモニー交響楽団
  • 曲目:
    千住明/ヴァイオリンとストリングオーケストラの為の「ララバイ」
    千住明/ヴァイオリン協奏曲「リターン・トゥザ・フォレスト」
    千住明/ヴァイオリンとストリングオーケストラの為の「四季」から 春 夏
    ヴィヴァルディ/ヴァイオリン協奏曲集「四季」から 春 夏
    ショーソン/詩曲
    メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲 ホ短調
  • 料金(税込):SS席:9,000円(千住博イラスト入りオリジナルグッズ付、グッズは当日会場渡し)、S席:8,000円、A席:6,000円、B席:3,500円 ※未就学児の同伴・入場は不可
  • 発売日: 4月15日(金)
  • チケット:
    ◎チケットぴあ https://pia.jp/t/(インターネット受付)Pコード 215-370
    ◎イープラス https://eplus.jp/(インターネット受付)
    ◎Bunkamura オンラインチケットMY Bunkamura https://mybun.jp(座席指定可)
     Bunkamuraチケットセンター 03-3477-9999(オペレーター対応/10:00~17:00)
     Bunkamuraチケットカウンター(Bunkamura1F/10:00~18:00)
     東急シアターオーブチケットカウンター(渋谷ヒカリエ2F/11:00~18:00)
  • 公演HP: https://www.nhk-p.co.jp/event/detail.php?id=1737
  • 一般問合せ先: NHKプロモーション 03-3466-7891(平日11:00~17:00)
  • 出演者・曲目・開演時間等に変更が生じる場合があります。また、新型コロナウイルス感染状況、荒天などの影響により中止または公演内容を変更する場合があります。なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、保健所など公的機関へ、ご来場のお客様情報を提供する場合があります。予めご了承ください。

出演者プロフィール
◆千住真理子 Mariko Senju(ヴァイオリン)
2歳半よりヴァイオリンを始める。全日本学生音楽コンクール小学生の部全国1位。NHK交響楽団と共演し12歳でデビュー。日本音楽コンクールに最年少15歳で優勝、レウカディア賞受賞。パガニーニ国際コンクールに最年少で入賞。2002年秋、ストラディヴァリウス「デュランティ」との運命的な出会いを果たし、話題となる。2020年は近年発見されたイザイの未完のソナタを新たに録音し、その楽曲を加えたイザイ無伴奏ソナタ全曲「心の叫び」〈完全版〉を再リリース。春には「ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集 Vol.2」をリリースした。またデビュー45周年を迎え、各地で記念演奏会を行う。2021年7月に最新アルバム「蛍の光~ピースフル・メロディ」をリリース。コンサート活動以外にも、講演会やラジオのパーソナリティを務めるなど、多岐に亘り活躍。また、チャリティーコンサート等、社会活動にも関心を寄せている。著書は「聞いて、ヴァイオリンの詩」(時事通信社、文藝春秋社文春文庫)母との共著「母と娘の協奏曲」(時事通信社)など多数。 https://www.marikosenju.com/

◆岩村力 Chikara Iwamura(指揮)
早稲田大学理工学部電子通信学科、および桐朋学園大学演奏学科を卒業。マスタープレイヤーズ指揮者コンクール優勝ほか、数多くのコンクールにて入賞。これまでにハンガリー響、N響等内外のオーケストラを指揮し高い評価を得ている。また07年にはアルゲリッチの要請により、イタリア/コルティナにてパドヴァ室内管弦楽団と共演し国際的に活躍。11年以降は国内オーケストラの定期演奏会にて、日本人作曲家の作品を取り上げ高い評価を博す。2015年、兵庫県功労者表彰(文化功労)受賞。2000-07年NHK交響楽団アシスタントコンダクター。2010年より兵庫芸術文化センター管弦楽団レジデント・コンダクター

◆東京フィルハーモニー交響楽団 Tokyo Philharmonic Orchestra(管弦楽)
1911年創立。メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。自主公演、新国立劇場他でのオペラ・バレエ演奏、NHK等での放送演奏など、高水準の演奏活動を展開。海外公演も積極的に行う。1989年からBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を結んだ。東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結んでいる。

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。