ポニーキャニオン、YouTube上でのアーティスト収益確保を支援するため、Vobile Japan「RightsID®」サービスを採用

株式会社ポニーキャニオンのプレスリリース

株式会社ポニーキャニオン(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉村隆、以下「ポニーキャニオン」)は、YouTubeにてコンテンツ戦略を積極的に展開すべく、Vobile Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大藤健、以下/「ヴォバイルジャパン」)の「RightsID®」サービスを採用しました。

ポニーキャニオンでは、“すべてのクリエイターとエンターテイメントファンにとっての最良のパートナー”として協働し新たな価値の創造をミッションとして掲げています。その取り組みのひとつとして、企業チャンネルの公式YouTubeチャンネルやアニメ関連動画チャンネル「ぽにきゃん」等の運営をはじめ、所属するアーティストやクリエイターのYouTubeチャンネル運営をサポートしております。それらを通してコンテンツを届け、その収益がクリエイターに分配されるための戦略を創り出し、クリエイターの活動を積極的に支援しております。このような取り組みをより強化すべく、ヴォバイルジャパン独自のAI技術を用いた「RightsID®」サービスを採用いたしました。YouTubeが提供するコンテンツ特定機能「Content ID」と連携しながら、全く異なるAI技術を活用したサーチ技術によって、YouTube上で無断使用されているコンテンツをより多く発見・特定し、クリエイターに対してマネタイズの最大化を図ることが可能となります。今後もクリエイターにとって、より良い体制を推進して参ります。

■株式会社ポニーキャニオン 代表取締役社長 吉村隆 コメント

日本の音楽業界も本格的にデジタルマーケットに参入することで、我々レコード会社も所属するアーティスト・クリエイターの環境作りには最大限注力しております。特にアーティストの作品を配信するデジタルサービス環境は、常に最適なコンディションであるべきと考えます。中でもYouTubeでのコンテンツ配信は、プロモーションとマネタイズの重要な場であり、より多くのファンに作品を届けると同時に、適切な収益確保が重要になります。この度当社が、Vobile Japan様のYouTubeが提供する「Content ID」と連携しながら独自に展開する「RightsID®」サービスを取り入れることで、アーティスト・クリエイターのための、より良い環境を確保できる事に期待しています。

<会社概要>
株式会社ポニーキャニオン
◆所在地 : 東京都港区六本木一丁目5番17号 泉ガーデンANNEX
◆会社設立 : 1966年10月1日
◆代表者 : 代表取締役社長  吉村 隆
◆資本金 : 1億円
◆事業内容 : 音楽、教養、文芸、スポーツ、映画、娯楽など各種オーディオ・ビジュアルコンテンツ、及び書籍の企画、制作、販売、映画配給、イベントの企画制作、地方創生事業

Vobile Japan株式会社 (ヴォバイルジャパン)
◆所在地 : 東京都渋谷区渋谷1丁目12-2 クロスオフィス渋谷303
◆会社設立 : 2010年12月
◆代表者 : 代表取締役  大藤 健 (おおとう たけし)
◆資本金 : 2,000万円
◆主要株主 : Vobile Group Ltd.
◆主要ビジネス : 海賊版防止サービス、コンテンツ活用サービス
◆主要顧客 : 主要な在京テレビキー局、映画会社、ライブ放送配信会社等

Vobile Group Ltd.
◆所在地 : 米国カリフォルニア州シリコンバレー(サンタクララ)
◆会社設立 : 2005年5月
◆代表者 : CEO  Yangbin Wang
◆事業拠点 : 東京、ロサンゼルス、ポートランド、香港、杭州、シドニー
◆株式上場 : 2018年1月香港証券取引所メインボード上場 (SEHK 3738)

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