日本復帰50年記念「沖縄芸能フェスティバル2022」東京国立劇場で開催!

東京沖縄県人会のプレスリリース

日にち:2022年5月8日(日)昼の部 13:00〜/夜の部 18:00〜
場所:国立劇場(大劇場)
詳細はコチラ : https://okikenjin.org/

東京沖縄県人会(東京都中央区八重洲 会長 仲松健雄)は、「日本復帰50年記念 沖縄芸能フェスティバル2022」を5月8日(日)に開催いたします。

昼・夜 2回開催となる本公演は、琉球王国時代から伝わる古典舞踊・古典音楽で第1部が始まり、人間国宝のお二人を沖縄からお招きしての第2部、沖縄ポップスのアーティストによる楽曲披露や現代版組踊(くみおどり)※ で編成された第3部と、バラエティに富んだ構成で展開されます。
世代とジャンル超え、沖縄芸能を幅広く一挙に楽しむことができる圧巻の3時間です。

■ 開催の目的〜日本復帰50年を記念し、「感動」「感激」「感謝」の気持ちを込めて

  • 琉球舞踊、組踊をはじめとする沖縄伝統芸能および沖縄ポップスの魅力を広く発信し、沖縄県の歴史をより多くの方々にお届けいたします。
  • 多数の演者とともに “沖縄魂” を込めて舞台を作り上げ、感動感激をお届けいたします。
  • 戦後、沖縄の日本復帰を目指して活動を続けた沖縄県人会の先人たちに、感謝の意を表します。

■ 開催日時
2022年5月8日(日)
昼の部 : 開演 13:00〜16:30(開場12:15〜)※日本復帰50年式典あり(20分)
夜の部 : 開演 18:00〜21:05(開場17:15〜)

■ 開催場所
国立劇場 大劇場(東京都千代田区隼町4-1)

■ チケット代(全席指定)
SS席(1階): 8,000円(当日券 9,000円)
S席(1階): 7,000円(当日券 8,000円)
A席(2階): 5,000円(当日券 6,000円)
B席(3階): 3,000円(当日券 4,000円)

■ チケット購入先
東京沖縄県人会ホームページ  https://okikenjin.org/
全国のファミリーマート
国立劇場チケット売り場(窓口販売のみ 10時〜18時)

■「日本復帰50年記念 沖縄芸能フェスティバル2022」開催内容(3部構成)

  1. 《第一部》琉球舞踊(首都圏や沖縄県内で活躍する琉球舞踊・古典音楽の約30の団体が共演)
  2. 《第二部》人間国宝による古典独唱と古典舞踊
  3. 《第三部》沖縄ポップスと現代版組踊スペシャル

 

《第一部》琉球舞踊
〈昼の部〉四つ竹/瓦屋節/汀間当/みやらび/本花風/鳩間中岡/前之浜/まるまぶんさん
〈夜の部〉四つ竹/仲島の浦/汀間当/鳩間節/夏花/大田名節/取納奉行/うむい/高平良萬歳
 

「四つ竹」イメージ「四つ竹」イメージ

《第二部》人間国宝による古典独唱と古典舞踊
西江喜春「仲風節」(にしえ きしゅん/国指定重要無形文化財「組踊音楽歌三線」保持者)
宮城幸子「諸屯」(みやぎ ゆきこ/国指定重要無形文化財「琉球舞踊立方」保持者)

(左から 西江喜春、宮城幸子)(左から 西江喜春、宮城幸子)

 

《第三部》沖縄ポップスと現代版組踊スペシャル
〈沖縄ポップス〉
○ 平川美香 : 「ダイナミック琉球」「想い唄〜風にのせて」
○ よなは徹 : 「生まり島」「いつか夢をつかむまで」
○ 宮沢和史 : 「島唄」「太陽アカラ波キララ」

(左から 平川美香、よなは徹、宮沢和史)(左から 平川美香、よなは徹、宮沢和史)

〈現代版組踊スペシャル〉
○ 序章 : 島人の夜明け「船よ疾走れ!」
○ 壱章 : 収穫の喜び「マミドーマ」
○ 弐章 : 三線と太鼓と笛の競演「チルパンチ」
○ 参章 : 首里城再建を願い「鬼鷲 −うにわし−」
○ 結章 : 志高く「肝高の詩」

(現代版組踊イメージ)(現代版組踊イメージ)

《フィナーレ》
○ シンカヌチャー: 宮沢和史/平田大一/よなは徹/大城クラウディア/平川美香/チーム現代版組踊
○ カチャーシー:第3部演者総

(左から 大城クラウディア、平田大一)(左から 大城クラウディア、平田大一)

 

  • 主催: 東京沖縄県人会実行委員会
  • 特別後援: 沖縄県、うるま市、琉球新報社、沖縄タイムス社
  • 後援: 沖縄観光コンベンションビューロー、読売新聞社、琉球放送、沖縄テレビ、琉球朝日放送、ラジオ沖縄、板橋区沖縄県人会、練馬沖縄県人会、江東沖縄県人会、関東沖縄関係団体協議会、東京八重山郷友連合会、関東宮古郷友連合会、関東沖縄経営者協会、関東伊江島城会、関東伊是名郷友会、関東伊平屋会、東京久米島郷友会、那覇商関東同窓会、川崎沖縄県人会、横浜鶴見沖縄県人会、他

《組踊(くみおどり)・現代版組踊について》
● 組踊
「台詞」「音楽」「舞踊」によって構成される沖縄独自の歌舞劇。
琉球王国時代に首里王府が中国からの皇帝の使者である冊封使を歓待するため、1719年に冊封の儀で初演されました。
1972年の日本復帰と同時に国の重要無形文化財に指定され、2022年にはユネスコの無形文化遺産に登録されました。

● 現代版組踊
沖縄の伝統芸能「組踊」の様式をベースに、現代的な「音楽」「舞踊」「台詞」の3つの要素で構成された舞台様式。
1999年、沖縄県うるま市(旧勝連町)での現代版組踊「肝高の阿麻和利」の初演をきっかけに誕生しました。
中高生を中心とした地域の若者達が演じ、地域の大人達が出演者を支える「子どもと大人が参画する活動」であることが大きな特徴です。(現代版組踊推進協議会ホームページより一部抜粋)

《東京沖縄県人会について》

1956年に結成。当時、沖縄現地はもとより本土においても沖縄の復帰、土地の強制収用反対運動が高まるなか、東京沖縄県人会は沖縄現地の活動と連携して米政府および日本政府、国会に陳情する運動を繰り返しました。
復帰後も膨大な軍事基地の縮小撤去を活動方針の一つに掲げつつ、次第に会員同士の親睦・交流にもウェイトが置かれるようになりました。
長年にわたり芸能フェスティバルなどのイベント開催を続けており、東京で沖縄文化を広める役割も担っています。
東京沖縄県人会では、沖縄出身者のみならず「沖縄が好き」な方すべてを、県人会仲間として募っています。

○ 所在地:東京都中央区八重洲2-11-2 城辺橋ビル2F
○ 電話:03-3281-4320
○ 公式ウェブサイト:https://okikenjin.org/

感染予防対策のご案内
ご来場のお客様の安全と健康を第一に、『国立劇場の新型コロナウイルス感染症対策』に則り、最善を尽くして取り組んでまいります。詳しくは国立劇場公式ウェブサイトをご覧ください。
https://www.ntj.jac.go.jp/topics/kokuritsu/2021/1715.html

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