歌う僧侶薬師寺寛邦キッサコ約2年ぶりとなる待望の般若心経コンサートアジアツアー決定！

株式会社 MUGENクリエイションズのプレスリリース

歌う僧侶薬師寺寛邦キッサコが「再会」をテーマに、約2年ぶりとなる般若心経コンサートアジアツアーを行います。東京公演（5月6日）、京都公演（5月14日）を皮切りに、2023年にかけてマレーシア、シンガポール、台湾、中国、その他アジア主要都市を訪れます。YouTube総再生回数7,500万回を突破するという驚異の数字を記録した僧侶ボーカル薬師寺寛邦が、コロナ禍に於いて実際にお客様に会えない期間を経て、待望の「再会」を果たすコンサートを開催します！

薬師寺寛邦は、音楽家であり僧侶でもあるというバックグランドもつ稀有な存在です。それまで日本の音楽業界では「般若心経を音楽にする」など全く想像もされていなかったですから新ジャンルを確立したといっても過言ではありません。初めて聴いた方は衝撃と共に、懐かしさや癒しを感じることが多いのが不思議な魅力でもあります。

音楽家にとって、リアルなコンサートでお客様と顔を合わせ、音楽を届け、共有することはこの上ない喜びの一つ。その喜びが絶たれたこの数年間は全ての音楽家にとって苦しい期間でもあり、また音楽の新たな在り方、存在意義を模索する時間ともなりました。

薬師寺寛邦はコロナ禍以前の早い段階からYouTubeなどの動画サイトで般若心経ミュージックを配信しており、特にアジアを中心とする海外で高い人気を得ていました。そこに奇しくもコロナ禍が到来するわけですが、お家時間を過ごす方が増えたことで更に新しいファン層が増え、「事務作業がはかどるので仕事用BGMに最適！」「寝る前に3分聴くだけで寝付きや寝起きがよくなった！」というコメントをいただくことも多いです。そして生きる意味や人生観を問う方が増えたことがきっかけで、単なる物珍しさではなく、般若心経が心にもたらす平穏や癒しを求めて聴いていただています。

コロナ禍以降、英語圏、スペイン語圏、中国語圏の方のアクセスが急増したことも特筆すべき点です。「大声で泣いた」「幸せな気持ちになった」というお言葉もいただいています。般若心経は宗教、国境を越えて、人々の心に癒しを与え、薬師寺寛邦の音楽はまさに今の時代が求める音楽そのものなのです。

現在YouTubeは23万人の登録者がおり、そのうち40%は台湾、香港をはじめとする中国以外のアジア圏。60%は日本のみならず、アメリカやスペイン語圏の方々に登録いただいています。有難いことに総再生回数は7,500万回を記録しました。中国では、動画サイトBiliBiliを通して47万人以上の方が登録・視聴。最近では世界的なZENブームの影響もあり、海外の経営者層にも厚い支持をいただいています。

コロナ禍を経て、そして般若心経が混沌・激動の世の中に於いて今こそ必要とされていることが明確になりました。以前からファンでいてくださっているファンに加え、動画を通して薬師寺寛邦の音楽を知ってくださった方々にも、今回の公演、ツアーで「再会」を果たせることを心から楽しみにしています。

今回のコンサートでは、２つの新しい試みを行います。

1. 生コーラスとの共演

これまでは薬師寺寛邦自身の歌声を多重レコーディングして公演の際に自身の声と共演していましたが、今回は「Cancaon Nova」に参加いただくこととなりました。「さぁ、ひとつ先の合唱へ」を理念として活動する合唱団で、薬師寺寛邦の音楽を以前から聴いてくださっていたというご縁もあって共演する運びとなりました。リアルボイスの多重般若心経の臨場感は圧巻であることは間違いありません。
Cancaon Novaについて：https://cancaonovachor.com/

2. 映像とのコラボ

今回は中国・上海の気鋭の映像集団「atomic visual studio」に映像を制作していただきました！一般的な仏教のイメージを超え、全くの新感覚映像。最新の動画を音楽と共にお楽しみいただきます。
atomic visual studioについて: https://www.fangsheneng.com/