元祖“黒縁メガネスパイ”復活! 海外ドラマ『ハリー・パーマー 国際諜報局』ロンドンから各キャスト・スタッフの記者会見レポートが到着!無料放送情報&新場面写真解禁!

株式会社スター・チャンネルのプレスリリース

▼作品公式ページ:https://ex.star-ch.jp/special_drama/zMko6

株式会社スター・チャンネル(東京都港区)が運営する「スターチャンネルEX」では、60年代にジェームズ・ボンドとは対極の主人公として一世を風靡した“元祖黒縁メガネスパイ”が半世紀ぶりに復活し、世界中が大注目の最新海外ドラマシリーズ『ハリー・パーマー 国際諜報局』 (全6話)を、5月6日(金)より配信開始。そして「BS10 スターチャンネル」では6月7日(火)から独占日本初放送が決定し、さらに6月5日(日)15:00からは特別に<吹替版>第1話の先行無料放送を実施!気になる吹替版キャストは後日発表される。

この配信・放送に先立ち、イギリスでの放送を前に昨年12月にロンドンで開かれたオンライン記者会見のレポートをお届け!
話題作とあって、記者会見には世界中のメディアが多数参加し、主人公ハリー・パーマー役のジョー・コール、ジーン・コートニー役のルーシー・ボイントン、ウィリアム・ドルビー役のトム・ホランダー、ポール・マドックス役のアシュリー・トーマス、そして脚本のジョン・ホッジ監督のジェームズ・ワトキンスと豪華メンバーが出席した。

【オンライン記者会見のレポート】
—ドラマ化の経緯と思いは?
ジョン・ホッジ:10代の頃から原作の大ファンでした。スパイ物は暗い話が多いけど、シリアスな中にユーモアや人との交流の温かさがあり、原作にある人間性や人間愛のようなものを描きたいと思いました。

ワトキンス監督:8年くらい前から映像化の構想がありました。レイシズムとの戦い、女性の扱いなども含んだスパイ・サスペンスというアイデアをジョンに話し、練りました。ウィット、ユーモア、危険なスパイの世界などの原作の持ち味を活かしたいと思いました。

—ハリー・パーマーを演じることにプレッシャーはありましたか。
ジョー・コール:実はハリー・パーマーについて詳しくはなかったのですが、調べるうちにとても重要なキャラクターだとわかり緊張しました。これまでとは違うタイプの役を演じるチャンスであり、偉大なマイケル・ケインの物真似にはならないように心がけました。

—ジーン・コートニーというキャラクターについて。
ルーシー・ボイントン:ジーンはジョンの脚本によって原作よりも深堀りされています。彼女の物語を通じて、60年代の男社会のなかで女性がどういう存在だったか、当時若い女性が体験したことが描かれています。

—ポール・マドックスのキャラクターについて。
アシュリー・トーマス:60年代はアフリカ系アメリカ人に対して人種的抑圧があったという問題をちゃんと扱いたいと監督と話し合いました。この時代、能力の有無に関わらず、黒人が機会を与えられることは少なかった。ポールがCIAエージェントという役職についているのは、彼に大変な能力があるということであり、敬意をもって臨みました。

—ドルビー少佐を演じていかがでしたか?
トム・ホランダー:ジョンが手掛ける初めてのTVドラマで、本当に素晴らしい脚本です。ドルビーは葛藤を抱えたキャラクターで演じるのはとても楽しかった。

—世界中を舞台にしたスケール感のある作品ですね。
ワトキンス監督:ベイルート、南太平洋の島、フィンランドなどが登場します。でも、『007』のような紀行映画にするつもりはありませんでした。ジェームズ・ボンドはスーパーヒーローだけど、ハリー・パーマーは普通の人間です。週末は働かず、料理が好きで、経費を請求する(笑)そういう生活感のある人物なんです。

—衣装も素晴らしいですね。
ワトキンス監督:1960年代のファッションを研究して、キャラの性格も組み込んで考えました。今はいろいろ大変なことが多いときですから、現実逃避かもしれないけど、エレガントな世界を楽しんで欲しいです。
 

【STORY】
1963年、冷戦下の西ベルリンに配属されていた英国陸軍軍曹ハリー・パーマーは、軍の物資を盗み東側に横流ししていた罪でロンドンの軍事刑務所に投獄される。その頃、核兵器を開発していた英国人教授が誘拐される事件が起き、ドルビー率いる特別諜報機関W.O.O.C.が救出作戦に動き出す。ドルビーは誘拐に関与している男と一緒に写真に写っていたパーマーを訪ね、服役免除を条件に協力することを要請。かくして諜報員になったパーマーはベルリン、ベイルート、そして米国が原爆実験を行う太平洋の環礁へと世界を飛び回る。果たして誘拐事件の黒幕は誰なのか?
 

【見どころポイント】
■「007」へのアンチテーゼ的な主人公を描いた人気スパイ小説を57年ぶりに映像化!
1965年にマイケル・ケインが主人公ハリー・パーマーを演じ大ヒットした『国際諜報局』の原作で、世界で1000万部のベストセラーとなったレン・デイトンのスパイ小説「イプクレス・ファイル」を57年ぶりに新たに映像化。『国際諜報局』は当時先にヒットしていた「007」シリーズのジェームズ・ボンドと対照的なキャラクター設定の主人公を描き大ヒット。BAFTA(英国アカデミー賞)作品賞などを受賞しシリーズ化された。その後『オースティン・パワーズ』ではパロディ化され、『キングスマン』では主人公の名、黒縁メガネと傘などハリー・パーマーにオマージュを捧げており、多くのスパイ映画に影響を与えている。本作は『トレインスポッティング』で英国アカデミー賞脚色賞を受賞したジョン・ホッジが初めてTVドラマの脚本を手掛け、『ブラック・ミラー』のジェームズ・ワトキンスが監督を務める。全6話の尺を活かし主要キャラクターの人物像をたっぷり深掘りし、映画版では描かれなかった数々のシーンを映像化。2022年3月6日英ITVで放送を開始した、映画版を超えた壮大なスケールのスパイ・サスペンスが早くも日本初上陸!

■ジョー・コール、ルーシー・ボイントン、トム・ホランダーら豪華英国キャストの共演!
新ハリー・パーマー役に抜擢されたのは『ピーキー・ブラインダーズ』で強烈なインパクトを残した注目の俳優ジョー・コール。彼は頭脳明晰で料理好き、シニカルだが冷酷ではない労働者階級出身のハリーをマイケル・ケインとは違うアプローチで演じている。ジーン役には『ボヘミアン・ラプソディ』のルーシー・ボイントン。映画版では助手に過ぎなかったジーンだが本作では男性優位社会で活躍する優秀な女性スパイとして描く。60年代のファッションに身を包んだ彼女のクール・ビューティーも必見!そして彼らを率いる上司のドルビー役に『キングスマン:ファースト・エージェント』のトム・ホランダー、CIAエージェント、マドックス役にアシュリー・トーマス(『ゼム』)とイギリスの豪華スターの共演に注目!

■深掘りしたハリー・パーマー像、マイケル・ケイン版へのオマージュ
映画で描かれなかったシーンの映像化でスケールアップ!

本作ではハリー・パーマーがかつて朝鮮戦争に従軍していたことや離婚を望んでいる妻がいること、軍法違反行為で投獄されるまでのエピソードなど、映画版では描かれなかった彼のバックグラウンドが詳しく描かれ、人物像により一層深みが与えられている。ジーン・コートニーも60年代の女性が持っていたであろうリアルな葛藤を抱えた深みのあるキャラクターに。さらに米国が原爆実験を行う太平洋環礁の島やベルリンの壁、ベイルート、フィンランドなど舞台が世界にまたがりスケール感が大幅にアップしている点も魅力の1つ。一方で映画版へのオマージュとされるオープニングシーンや、パーマーのコーヒーの淹れ方、象徴的なカメラアングルなど、映画版から踏襲した点も多く、パーマーのアイコニックな黒縁メガネや、女性好きでユーモラスなキャラクター像はもちろん健在!新旧見比べをしても楽しめる。

■2022年1番の話題作に世界が注目!続編への期待も!!
本国ITVの放送が始まる前から日本のほか米国、オーストラリア、香港、インド、インドネシア、マレーシアでの放送・配信が既に決定しているという異例の注目度で、まさに世界が待ちわびている2022年1番の話題作。製作総指揮のウィル・クラークはハリー・パーマーシリーズの原作本の残り3本についてもドラマ化の権利とキャラクター権を取得済みと明かしており、シリーズの継続が大いに期待できる。

【CAST】
ハリー・パーマー
(ジョー・コール)

英陸軍軍曹。労働階級出身だが頭脳明晰で狡猾かつユーモラス。朝鮮戦争に従軍後、西ベルリンに配属。軍物資の横流しが見つかり投獄されるがドルビーと取り引きし服役免除を条件に彼の下で諜報員になる。離婚協議中の妻あり。

ジーン・コートニー
(ルーシー・ボイントン)

ドルビーの部下の諜報員。オックスフォード大出身のエリートでキャリア志向だが、家族や婚約者は彼女がBBCでお茶汲みをしていると思っており、結婚して専業主婦になることを望んでいる。

ウィリアム・ドルビー
(トム・ホランダー)

特別諜報機関W.O.O.C.のトップでベテランのスパイ。パーマーの頭脳明晰ぶりを買い彼を刑務所から出してミッションに参加させる。第二次大戦中、日本で捕虜になり長崎の原爆を目撃した過去がある。

ポール・マドックス
(アシュリー・トーマス)

コートニーが西ベルリンのミッションに関連してコンタクトするCIAエージェント。ロンドンの米大使館に配属。

チコ
(ジョシュア・ジェームズ)

ハリーとジーンの同僚の諜報員。

ストーク大佐
(デヴィッド・デンシック)

表向きはソ連大使館の第三次官だが、米英は彼をソ連軍参謀本部情報機関の人間で西側で諜報活動をしているスパイの中で最も階級の高い人物と見て注視している。

【STAFF】
【脚本・製作総指揮】ジョン・ホッジ(『トレインスポッティング』)
【製作総指揮】ウィル・クラーク(『ホイットニー ~オールウェイズ・ラヴ・ユー~』)
【監督・製作総指揮】ジェームズ・ワトキンス(『ブラック・ミラー』)
【出演】ジョー・コール、ルーシー・ボイントン、トム・ホランダー、アシュリー・トーマス、
ジョシュア・ジェームズ、デヴィッド・デンシック ほか

【配信および放送情報】 
海外ドラマ 『ハリー・パーマー 国際諜報局』 (全6話)

【配信】スターチャンネルEX
<字幕版>5月6日(金)より独占配信スタート 
※6月1日(水)~6月30日(木)《第1話無料配信》
<吹替版>6月中下旬より独占配信予定
作品公式ページ:https://ex.star-ch.jp/special_drama/zMko6
【放送】BS10 スターチャンネル
【STAR1 字幕版】6月7日(火)より毎週火曜23:00ほか 独占放送スタート
※6月5日(日)15:00より <吹替版>第1話 先行無料放送  ※STAR1で吹替版を放送
【STAR3 吹替版】6月9日(木)より毎週木曜22:00ほか 独占放送スタート
放送詳細ページ:https://www.star-ch.jp/drama/harrypalmer/sid=1/p=t/

海外ドラマ『ハリー・パーマー 国際諜報局』独占日本初放送直前!
映画版“ハリー・パーマー”シリーズ 2週連続放送

【STAR1 字幕版】
23:00~ 2週連続放送(全2作品)
5月24日(火)『国際諜報局』 ※スターチャンネルEXでも配信

5月31日(火)『パーマーの危機脱出』 ※配信はありません

特集詳細ページ:
https://www.star-ch.jp/feature/detail.php?special_id=20220502
 

・海外ドラマ 『ハリー・パーマー 国際諜報局』 
(c) Altitude Film Entertainment Limited 2021 All Rights Reserved. Licensed by ITV Studios Ltd.
・映画『国際諜報局』
(c) 1964 by Steven S.A. All Rights Reserved.
・映画『パーマーの危機脱出』
TM, (R) & (c) 2022 by Paramount Pictures. All Rights Reserved.

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