「北欧、暮らしの道具店」オリジナルドラマ4作目 美村里江主演『庭には二羽』4/28(木)29(金)2夜連続プレミア公開。

株式会社クラシコムのプレスリリース

ライフカルチャープラットフォーム「北欧、暮らしの道具店」において、雑貨や衣類などの開発・販売、メディア運営などを行う株式会社クラシコム(本社:東京都国立市、代表取締役:青木耕平、以下「当社」)は、『青葉家のテーブル』(2018)『ひとりごとエプロン』(2019)『スーツケース・ジャーニー』(2020)に続く4作目のオリジナルドラマ『庭には二羽』を4月28日(木)29日(金)に二夜連続でYouTubeにて公開することが決定いたしました。本日、作品情報、予告編、場面写真、出演者・制作陣からのコメントを解禁いたしました。

 

「北欧、暮らしの道具店」オリジナルドラマ最新作『庭には二羽』

奇才のコント師が描く愉快で、まっすぐで、やさしい物語

「北欧、暮らしの道具店」4作目となるオリジナル作品『庭には二羽』(にわにはにわ)は、不動産エージェントの蒼井ツグミ(41歳)と、壊れた食器を金継ぎで蘇らせる修繕士の鳥海つばめ(35歳)という少し変わった組み合わせの2人の物語。おせっかいなバディが今日も探偵ごっこをはじめてひと騒動を巻き起こします。

予告編

 

 

主演・蒼井ツグミ役は、18年に「ミムラ」から改名し、21年NHK大河ドラマ『青天を衝け』の徳信院役をはじめ、ドラマ・映画・舞台・CMなど幅広く活躍する傍ら、新聞や雑誌などでエッセイや書評の執筆活動も行う美村里江(みむら りえ)。ツグミのバディとなる鳥海つばめを演じるのは、ドラマ『青葉家のテーブル』にも出演し、劇作家・演出家の三浦直之が主宰を務める劇団「ロロ」所属の森本華(もりもと はな)。依頼人となる絵麻(えま)は、電線愛好家として様々な番組に出演するほか、2021年には読書とジェンダーと犬をテーマにした初のエッセイ集「犬もどき読書日記」(晶文社)を刊行するなど文筆家としても活躍する俳優・石山蓮華(いしやま れんげ)が演じます。

脚本を手掛けたのは、コントグループ「テニスコート」の神谷圭介(かみや けいすけ)。2021年に玉田真也と共に企画・出演した公演「夜衝」を行い、2022年にはソロプロジェクト「画餅」を立ち上げ、 8月にはケラリーノ・サンドロヴィッチ新作にも出演するなど精力的に舞台カルチャーを盛り上げる一方で、21年NHK大河ドラマ『青天を衝け』をはじめ俳優としての数々の映像作品への出演も続いています。本作は、そんな舞台で培った絶妙なコメディセンスと映像での多様な経験を生かした神谷圭介ならではの、愉快で、まっすぐで、やさしい物語です。

主題歌は、これまでFUJI ROCK FES.、SUMMER SONIC、GREENROOM FES.など大型フェスに出演する次世代型シンガーソングライター大比良瑞希(おおひら みずき)が本作のために書き下ろした『景色』。優しく包み込むメロディーと物語とリンクする歌詞に想いが込められています。

映画化、再生回数1000万回超…「北欧、暮らしの道具店」ドラマシリーズ
ライフカルチャープラットフォーム「北欧、暮らしの道具店」では、「フィットする暮らし、つくろう。」をテーマに、EC販売の他、コラム・ポッドキャストなど様々なコンテンツを配信しています。中でも、動画は最も注力しているコンテンツのひとつであり、「北欧、暮らしの道具店」公式YouTubeチャンネルの登録者数は50万人を超え、300本を超える動画が公開されています。

[参考プレスリリース]「北欧、暮らしの道具店」YouTubeチャンネル登録者数50万人突破。巣ごもり需要で年間成長4倍に、公開動画の8割は再生数10万回超。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000024748.html

オリジナルドラマは2018年からYouTubeを中心に公開を開始。これまでに『青葉家のテーブル』(2018)『ひとりごとエプロン』(2019)『スーツケース・ジャーニー』(2021)の3作を公開しており、今回は4作目となります。

本作は初めてタッグを組むスタッフ陣と、初の探偵ものというこれまでの作品にはない要素を含みながらも、流れる空気や美術など世界観は前作と共通しており、「北欧、暮らしの道具店」が映像レーベルのような存在を目指した歩みを進めるための新たな取り組みとなります。
 

■コメント

美村里江(蒼井ツグミ役)コメント
台本を大変楽しく読み、撮影現場の美術も素敵で、休憩時間はつばめと絵麻ちゃんと一緒にまったり寛ぎました。人生を懸命に歩けば、誰でも欠けたり綻んだりする。それを無理に直さず保持する選択は、この物語のやさしさであり、今を生きる人へのエールにもなっていると思います。リラックスしてご鑑賞頂ければとても嬉しいです。

◉プロフィール
1984年、埼玉県出身。2003年ドラマ『ビギナー』でデビュー。ドラマ・映画・舞台・CMなど幅広く活躍。近年の主な出演作は『青天を衝け』『大岡越前』『科捜研の女』映画『空に住む』等。執筆活動も行い、新聞等で複数のコラムを連載中。2018年「ミムラ」から改名。

森本華(鳥海つばめ役)コメント
ツグミとつばめの二人暮らしにほっとする瞬間がたくさんありました。「しっくりくる」という気持ち、大事だなぁと改めて思った作品です。おかしな会話にあたたかい食事、丁寧に選ばれた小物たちにも遊び心がたくさん込められていますので、”お気に入り”と過ごす楽しさを感じていただきたいです。

◉プロフィール
東京都出身。演劇、朗読、コント、ラップなど、様々なジャンルの舞台作品に数多く出演。ナレーションなども務める。映像作では「北欧、暮らしの道具店」オリジナル短編ドラマ『青葉家のテーブル』第三話にも出演、現在も配信中。
 

脚本:神谷圭介(テニスコート)コメント
金継ぎの取材で、器を継いで金粉で化粧した箇所を「景色」と呼ぶのだと教えてもらったとき、このドラマの大切なものが決まったような気がします。様々な出来事があり人々の暮らしも変わっていくものだと思います。そんなあたらしい景色を肯定していけるようなドラマになればと思い作り上げた脚本。完成した映像は、これは本当に自分が書いたのだろうかと思うほど、とても良いお話でした。俳優、監督、音楽や美術などなど素晴らしいスタッフの方々のおかげです。みなさんにこの作品も好きになってもらえたらとてもうれしいです。

◉プロフィール
コントグループ「テニスコート」のメンバー。玉田真也と共に企画・出演した公演『夜衝』(21)など多数の舞台に出演。2022年はソロプロジェクト『画餅』を立ち上げ、8月にはケラリーノ・サンドロヴィッチ新作公演にも出演するなど精力的に舞台カルチャーを盛り上げる。映画『青葉家のテーブル』(21)NHK大河ドラマ『青天を衝け』(21)に出演するなど映像での活躍も続く。
 
エグゼクティブプロデューサー:佐藤友子コメント
監督の高橋さん、脚本の神谷さんとタッグを組んで新しいドラマを作ろうとなったのは2年前のことでした。当時お互いにハマっていた韓国ドラマについて語り合ったり『庭には二羽』の脚本会議で夜遅くまで3人でアイデアを出し合ったり。あらゆるコミュニケーションを経て出来上がったそれはこれまでのドラマ3作品ともまた異なるリズム・雰囲気でありながら、やっぱりささやかに「らしさ」が滲むものになったんじゃないかと思っています。

このドラマに出てくる主人公たちは、これまでになんらかの欠けや傷みを経験しながらも、努めてそうしているのではなく、きっと息を吸うように自然に、明るく毎日を生きている人たちです。私自身もそんな彼女たちが繰り広げる愉快なやりとりに、ドラマを作りながらいつもどこかで励まされていた気がします。
「欠ける前より、ずっといい景色。」観終わったあと、痛快な気分でそう思い至れる作品になっていたらよいなと願って送り出すことにします

 

■作品情報

『庭には二羽』キービジュアル『庭には二羽』キービジュアル

作品名:庭には二羽
予告編:https://youtu.be/bh06Yv9mMjo

 

公開情報:「北欧、暮らしの道具店」公式YouTubeチャンネルでプレミア公開

[前編]2022年4月28日(木)21時
URL: https://youtu.be/AjInpFPmmto
[後編]2022年4月29日(金)21時
URL: https://youtu.be/xHjhkqkzQUQ

出演: 美村 里江、森本 華、石山 蓮華
辻 しのぶ、矢田 政伸、小路 さとし、鈴木 奈津子、阿見 201、大貫 花子、村中 玲子、吉村 えり

主題歌 大比良 瑞希「景色」
脚本:神谷 圭介(テニスコート)
監督:髙橋 真

エグゼクティブプロデューサー:佐藤 友子
プロデューサー:髙橋 真 石井 将

企画:株式会社クラシコム
製作:KURASHI&Trips PUBLISHING
制作:HOEDOWN
クレジット:©︎ 2022 Kurashicom.Inc

■「北欧、暮らしの道具店」オリジナルドラマ

1作目『青葉家のテーブル』(配信開始:2018年4月〜)
URL:https://www.youtube.com/playlist?list=PLEqLkMA6K-8dX95EOTxSRFwokohkN3MjU
映画版HP:https://aobakenotable.com
ちょっと複雑な4人家族・青葉家の物語。2018年から4話+企業コラボでのスピンオフを3話公開しており、YouTubeでのシリーズ合計再生回数は約800万回。2021年6月に映画版をTOHOシネマズ系列を中心に全国50ヵ所以上で劇場公開。現在Amazonプライムで国内見放題独占配信中。

2作目『ひとりごとエプロン』(配信開始:2019年12月〜)
URL:https://www.youtube.com/playlist?list=PLEqLkMA6K-8cdUROTn2RFoPl62FaWNuvo
雑貨好きなひとり暮らしの女の子のストーリーが共感を呼び、Instagram#ひとりごとエプロンには、4000件以上の投稿が集まり、シリーズ合計再生回数は1000万回を突破。全12話と現在は2本の企業コラボドラマも配信中。

3作目『スーツケース・ジャーニー』(配信開始:2021年12月〜)
URL:https://www.youtube.com/playlist?list=PLEqLkMA6K-8dskZLhLQOxaGqVKmSEm7Kp
2年ぶりのオリジナル作品として公開。テーマは旅と本。初めてプロデューサー、監督、脚本、撮影、音楽のすべてにおいて女性スタッフが集結した意欲作。前後編で100万回再生突破。

■ライフカルチャープラットフォーム「北欧、暮らしの道具店」とは
[HP] 

https://hokuohkurashi.com/

[事業紹介動画]https://youtu.be/BFIe3c_KFPg

▲エンゲージメントチャネルの数値▲エンゲージメントチャネルの数値

「フィットする暮らし、つくろう。」をテーマに、北欧を中心とした様々な国の雑貨を販売しながら、Web記事、音声メディア、ドキュメンタリーやドラマなどを独自の世界観(ライフカルチャー)で発信するライフカルチャープラットフォームです。2021年は、オリジナルドラマ『青葉家のテーブル』の映画版を6月に劇場公開し大きな反響をうけると共に、様々なエンゲージメントチャネルを持つプラットフォームとしての広いリーチ力と、世界観でつながるビジネスの独自性が評価され、2021年度「ポーター賞」を受賞しました。

 

▲ライフカルチャープラットフォーム「北欧、暮らしの道具店」イメージ図 独自の世界観(ライフ・カルチャー)があふれるサービスを体験できる リゾートパークのようなプラットフォーム▲ライフカルチャープラットフォーム「北欧、暮らしの道具店」イメージ図 独自の世界観(ライフ・カルチャー)があふれるサービスを体験できる リゾートパークのようなプラットフォーム

 

■会社概要
社名:株式会社クラシコム
英文表記:Kurashicom Inc.
代表者:代表取締役 青木耕平
設立:2006年9月
本社:東京都国立市東一丁目16番地17
資本金:800万円
事業内容:EC事業、メディア事業、広告事業、雑貨企画販売事業
URL:https://kurashi.com/

代表取締役 青木耕平 プロフィール
1972年、埼玉県生まれ。2006年、実妹である佐藤友子と株式会社クラシコム共同創業。2007年より北欧ヴィンテージ雑貨のEC販売を行うため「北欧、暮らしの道具店」を開業。現在ではライフカルチャープラットフォームとして、「フィットする暮らし、つくろう。」をコンセプトに、国内外の商品のセレクト商品を扱いながらオリジナル商品を開発・販売するとともに、コラム・ポッドキャスト・動画などのコンテンツ制作・配信や、劇場映画製作、100社を超える企業のマーケティング支援を行うなど、ライフカルチャーにまつわる事業を展開中。

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