コスプレの未来をつくる「+Cプロジェクト」2つの新事業が本格始動

トリビュートのプレスリリース

tribute株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:木村友紀)は、この度、”コスプレの未来をつくる” ため、コスプレ <Cosplay> の「C」から名付けた「+C(プラスシー)」プロジェクトとして、インフルエンサーマーケティング事業「+C influence(プラスシー・インフルエンス)」並びに、タレントプロダクション事業「+C production(プラスシー・プロダクション)」という2つの新事業を立ち上げ、サービスを開始しますことをお知らせ致します。
【URL】https://c.tribute-inc.co.jp/


+C influence(プラスシー・インフルエンス)概要

近年、人々の情報収集のメインツールはSNSへと移行しており、その種類や形態は急速に多様化しています。そんな中、人々から多くの支持を集める、様々なスタイルの「インフルエンサー・クリエイター」と呼ばれる存在が著しく増加しており、社会的影響力は急拡大しています。最近では、マスメディアや大手企業における広告宣伝や、商品開発、エンターテイメントの領域においても起用やコラボレーション等が増え、さらに注目を集めています。

そのような状況の中で弊社は、「コスプレ」という表現でSNS上の多数の支持を集める「インフルエンサー・クリエイター」に特化し、その強いパワーを、広告宣伝・エンターテイメント等の領域においても発揮できるような新しい機会を提供すること、それを広く様々な企業様にご活用頂くことを目指して、「コスプレ」をテーマにした「登録制インフルエンサーコミュニティ」の運営を開始致します。

コスプレをテーマにしたインフルエンサーには、「好きなキャラクターになりきる」ために求められる、メイクやウィッグ、衣装・小道具、表情やポージング、写真の加工、そして身体づくり等におけるまで、あらゆる面でのスキル・クオリティの高さという、他のインフルエンサーにはない強みがあり、そして何より、そのキャラクターや世界観に対する敬愛の気持ちが強く伝わるからこそ、共感を持って支持を集められていると考えております。

コロナ禍では、自宅内でコスプレをして1人で撮影・発信するスタイルも新たに定着するなど、これまでイベントが主だったコスプレの活動環境も大きく変化しており、よりSNS上での交流や絆が強まる中、弊社グループが「世界コスプレサミット」の運営において培ってきた知見や経験、ネットワークなどの全てを駆使し、SNS上での「コスプレ」において、皆様に新しい価値を提供すべく、この度、本インフルエンサーマーケティング事業を立ち上げる運びとなりました。

具体的には、5月中(予定)にインフルエンサーの募集と登録の受付を開始し、2022年内には登録者全体で総フォロワー数500万人以上となることを目標にしております。企業様より随時、インフルエンサーを活用したプロモーション、登録者データを活用したマーケティングなどの企画相談・ご依頼を受け付けております。また、将来的には登録者のグローバル化についても展開を予定しております。

+C production(プラスシー・プロダクション)概要

世界コスプレサミットが始まった2003年頃に比べ、現在は「コスプレ」を楽しむ人口も圧倒的に増加しており、毎週末のように日本のどこかでコスプレイベントが開催されています。コスプレのための知識や商品も手に入りやすくなり、ハロウィンの仮装がムーブメントになるようなきっかけもあって、コスプレを新たに始めることも以前ほどハードルは高くない時代となりました。
  しかし、日本のポップカルチャーの更なる発展を支えるためには、コスプレの「文化的な価値」や「表現としての価値」について、より社会的に高い評価を得る必要があると考えております。実際に海外においてコスプレイヤーは、日本以上に「クリエイター・アーティスト」としてリスペクトを集めており、「コスプレ」自体のイメージも、日本よりポジティブな印象があります。

  そんな日本の「コスプレ」の周辺環境に変革をもたらすため、高いクリエイティビティでコスプレをアウトプットできるクリエイター・アーティスト人材の活躍を後押しすべく、この度、タレントプロダクション事業を立ち上げました。また、これからコスプレの未来を担う存在となるべき、若年層のコスプレイヤーの発掘・育成にも注力致します。今後、海外コスプレイヤーとの契約なども視野に入れた展開を計画しておりますが、まずは日本から、プロフェッショナリティと高いクオリティを追求し、世界に発信して参ります。

 今回発表する創業時の契約タレントについては以下の通りです。(五十音順)
専属マネジメントを行うタレントについては、近日中にファンコミュニティの設立やオフィシャルグッズの販売などを開始する予定です。

◆神嬢LunA/るなちっち
バンドボーカルとして活躍した抜群の歌唱力を持つ歌手であり、ダンスやアクション等も得意としている。コスプレ衣装に留まらず、イラスト・小物制作など様々な創作活動に精力的に取り組むアーティスト。2019年に開催されたONE PIECE 公式のコスプレコンテスト「ワンピース コスプレキンググランプリ」において「ボア・ハンコック」のコスプレで、4322件の応募の中からファイナリストに選ばれた。​

◆佐倉えび  【業務提携】
漫画家として活躍しながら、コスプレイヤーとしても国内外のイベントに多数出演し、海外に向けた発信も積極的に行っている。168cmの高身長を活かし、モデルとしての実績も多数。

◆しらほしなつみ  【業務提携】
国内のほぼ全ての主要なポップカルチャーイベントにおいて、ステージMCやPRコスプレイヤー 等多数の出演実績あり。タレントとしてテレビ・舞台に出演するなど活躍の場を広げている。
2019年カードキャプターさくらグッズ保持個数ギネス世界記録を保持。

◆ホリィ
衣装や小道具の造形制作、アクションを交えたコスプレでのパフォーマンスを得意としており、 国内の主要なポップカルチャーイベントにおけるステージ出演などの実績も多数。多数の企業コスプレイヤー経験、コスプレ専門雑誌の表紙を飾った実績もあり、その他、コスプレ企画プロデューサーとしても活躍の場を広げ、業界内で確かな存在感を示している。科学のスペシャリスト、フードファイターとしての一面も持つ。

◆ほわ
4歳からコスプレを初め、これまでに数々のコスプレイベントに参加し、その撮影時の本格的なポージングや表情などで注目を集めている。現在小学5年生。

◆みおまよ(みおし/まめまよ)  【業務提携】
世界コスプレサミット2018の日本代表ペア。2人のコンビネーションが生かされたステージパフォーマンスが高く評価されており、国内外のコスプレイベントにゲストや審査員として多数出演。また、コスプレ専門雑誌の公式クリエイター&ライターとしても活躍している。

◆麗華  【業務提携】
国内だけに留まらず、年間を通して多数の海外コンベンションに出演。アジア、ヨーロッパ、  北米、南米など延べ50カ国以上の国・地域に招待されコスプレの世界大会では審査員もこなしている。またメイクやウイッグ、衣装製作などコスプレに対するワークショップの講師としても活動。日本国内では、企業向けの衣装製作、イベント出演やMCなど幅広く活動している。

会社概要

会社名:tribute株式会社(トリビュート)
代表者名:木村 友紀
所在地:〒461-0005 名古屋市東区東桜1-10-9 栄プラザビル 9F
資本金:500万円 (株式会社WCSの出資60%)
事業内容:
(1)コスプレをテーマにしたインフルエンサーマーケティング事業
 +C influence(プラスシー・インフルエンス)
(2)ポップカルチャーをテーマにしたタレントプロダクション事業
 +C production(プラスシー・プロダクション)
(3)PR、広告宣伝
(4)各種企画、キャスティング
(5)コスプレイヤー向けの新商品開発
グループ会社:株式会社WCS
URL:http://tribute-inc.co.jp

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