ベストオブティーン2022神奈川代表に関素花さん  国内最大のミスコンテストのベストオブミス姉妹コンテストの高校生が対象のコンテスト

株式会社ラナルータのプレスリリース

国内最大のミスコンテストのベストオブミス姉妹コンテストの高校生が対象のコンテスト『ベストオブティーン』

神奈川県代表・関 素花さん

学年:高校2年
誕生日:2月12日
出身地:神奈川県横浜市
身長:162cm
血液型:O型
趣味:弓道 料理 SNS 写真 配信

 

全国の高校生の中から日本一を決める日本唯一の全国版ミクスコンテスト「ベストオブティーン」。各県での地方予選(ベストオブミス県大会)が行われ、ベストオブティーングランプリとなった1名が、県の代表として5月5日に開催される「2022ベストオブティ―ン日本大会」に出場する。

今回ベストオブティ―ン愛知代表に関素花さんが決定いたしました。

関素花さんに質問

――参加のきっかけについて教えて下さい。

「高校2年生になり、進路について考える時期に突入し、自分の将来について見つめ直していた時に、幼い頃に、頭の片隅にあった【モデル】という職業にチャレンジしてみようと考え、事務所のオーディションに合格してから、自分への自信がつき、コンテストに参加してみようと思ったのがきっかけです!」

――ベストオブティ―ン県代表に選ばれたときはどんな気持ちでしたか?

「より、自分に自信がつきました。とても嬉しかったですし、驚きが止まりませんでした。そして、このせっかくのチャンスをものにして、自分の想いをより多くの皆さんに伝えたい。と思いました。」

――あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?

「やると決めたことは夢でおわらせず、叶うまで絶対に諦めない人。」

――小さい頃のあなたはどんな子でしたか?

「小学生の頃の私は、人前に立つこと、人の前で発表することがとても苦手で、何事にも親が着いていないとすぐ泣く様な子でした。」

――あなたの“心の美の秘訣”をついて教えて下さい。

「どんな人にでも、相手の心に共感し、寄り添うことができるように努力しています!そして、『当たり前の事に感謝できる。』ということもとても私が大切にしていることです。」

――あなたのチャームポイントを教えて下さい。

「鼻の真ん中にあるホクロ!目が大きい!明るくて元気ハツラツなところです!」

――今までで一番頑張ったことを教えて下さい。

「私にとっては、今までの人生で選びきれない程頑張ってきたことがあるのですが、
強いて言うなら、中学時代に女子校に通っており、弓道部で全国優勝を果たしたこと、その中学校生活の中での勉強や礼儀作法、友達関係など、辛くても諦めず、1日も学校を休むことなく卒業したということです。ですが今でいうなら、摂食障害という病気を抱えながらも学校に通学し、今夢に向かって、自分のやれることを精一杯しながら、生きている。ということです。」

――憧れている(目標にしている)人を教えて下さい。

「私が尊敬しているのは、お釈迦様の遺言の教えである ねはんきょうを紐解かれ仏教を解かれた宗教家、伊藤真乗大僧正です。この方はとても心が広く、自分のお命をかけて、他の為に生きた方です。自分より、他のため。また、仏教を解かれながらもキリスト教やイスラム教などの宗派の違う方々とも交流が深く、宗派を超えて世界に手を差し伸べられた方です。」

――SDGsや社会貢献に対しての考えや実践していることを教えてください。

「SDGS目標3には【全ての人に健康と福祉を】とあります。しかし、それが達成出来ていないことが現実です。私は摂食障害、hsp、軽うつ病をわずらっています。やはり全世界の人に病気を全て理解してもらうのは難しいですが、仰天ニュースやフィギュアスケートの選手などのテレビの影響で、最近では摂食障害という言葉も耳にすることが増えていると感じました。この病気をもっともっと多くの方に知ってもらいたい。精神疾患をわずらっている子達の気持ちは中々病気を体験した方にしかわかりません。今では誹謗中傷なども沢山あります。ですから、その子達がもっと住みやすい世の中になって欲しい。と私を含め周りの精神疾患をわずらっている友達もそう願っています。私が今している事としては精神疾患をわずらっている友達の相談をきいて少しでも共感し支えていることです。
私の周りにはうつ病、引きこもり、hsp、摂食障害、起立性調節障害、で学校に行けなくなっている子が沢山います。
ですから、私がこの機会を通して全国の精神疾患の子たちを代表して、発信していきたいんです。」

――高校生だからこその、社会に伝えたいメッセージはありますか?

「先程の続きにはなりますが、精神疾患になる子のほとんどは、まっすぐで完璧主義で繊細。な子がほとんどなんです。そんな子達が病気になってしまった。病気になってしまったことは悪いことなのですか?私は毎日、『なんで私がこんな想いをしなきゃならないのだろう。』と考たりします。
精神疾患の子たちは真面目で繊細な子だからこそ誰にも言えない、相談できない、なんてことがほとんどなんです。
今の時代、誹謗中傷も沢山です。
助けを求めてSNSに呟いてみたら、炎上。なんてことも多々あります。『どうせ言ってもわかって貰えない。』そう思うんです。だから精神疾患の子達は自分を隠してみんな一生懸命今日を生きています。私も高校ではずっと病気の事を隠して、普通の女子高校生を演じていました。『なんて生きにくい世界なんだ。』と、私の周りの精神疾患の子たちは口を揃えて言います。例えば、私の友達のうつ病の子は、『ダラダラなまけているだけだ』と、先生や親に言われ、苦しんでいます。中々理解しにくい病気なのです。こういった精神疾患はいつ誰がなってもおかしくない病気なんです。病気への理解を深めて行くことでみんなが住みやすい世の中をみなさんで作っていきませんか!!!」

――将来の夢、今後について教えて下さい。

「今後については、コンテスト後、モデル、タレントとしての方向へと向かって有名になり、私の想いを伝えられる場をふやしていきたいです!、まだ決まってませんが、獣医師、CA、などになりたい!国家資格が欲しい!とも考えたりしています。それらを目指しつつ、日々の生活で、私の友達など私の身近な人、今まで出会ってきた人に限らずこれから出会う方々、精神疾患を持った子に限らず、困っている子1人1人の味方になってその人がどうしたら少しでも楽になれるか、私が味方になって、助けてあげたい。そう思っています。綺麗事を言いたいんじゃないです。私は本気でみんなの味方になりたいんです。」

――ベストオブティ―ン日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください。

「今よりもっと寄り良い世界になって欲しい。という強い想いをしっかりぶつけたいです。今私が抱えている病気はWHOで、難病指定されている病気です。ほんとに辛いです。毎日病気を恨んでしまいます。しかし、病気から学んだ事が沢山あります。
病気という経験をした私にしかできないことがあります。精神疾患の子たちの気持ちをわかってあげられる立場に慣れていること、この経験は、私の宝であり、一生の財産です。わたしなら、絶対にみなさんに理解してもらえる自信があります。誠心誠意、このコンテストを通して、私が世界に広めて行きます。そして、沢山の事をここで学びこの経験を自分の宝にして、これからの人生に役立てていきます!!!」

 

今年初めて開催される「BEST OF TEEN」は高校生であれば参加できるダイバーシティ型のミクスコンテスト。応募条件に人種・性別は不問で写真審査も行わない。世界や地球レベルで物事を考えて、絶え間なく変化する今この瞬間に、何ができるのかを追求し、できることに限りがあっても自分の可能性を信じ続けられる高校生リーダーを創造する。今年は県大会を勝ち抜いた15名の高校生が日本大会に出場。ファイナリストは自分を魅力的に魅せるための立ち居振る舞い、社会で生き抜く力や、ファイナンスに関する学び、日本文化や地域活性などについてのレッスンなどを受ける。2か月のビューティーキャンプの末、ファイナリストの中から「Next leader」1名が決まる。

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