【5月2日(月)開催イベントレポート】笑福亭鶴瓶、初の生配信番組『無学 鶴の間』をU-NEXT独占ライブ配信。女性初の新人落語大賞・桂二葉がゲストで登場!

株式会社 U-NEXTのプレスリリース

USEN-NEXT GROUPの株式会社U-NEXT(本社:東京都品川区、代表取締役社長:堤 天心)が運営する動画配信サービス「U-NEXT」は、2022年5月2日(月)U-NEXTオリジナルとして独占ライブ配信した笑福亭鶴瓶による初の生配信番組『無学 鶴の間』のイベントレポートを公開いたします。

無学とは、50年前に笑福亭鶴瓶が弟子として通っていた、六代目・笑福亭松鶴の旧居で大阪・帝塚山にある寄席小屋。これまで寄席小屋「無学」では、わずか74人のお客さんだけに、落語会や演芸、コンサートなど、秘密のゲストを招いて行う「帝塚山 無学の会」が20年以上にわたって毎月開催されてきました。『無学 鶴の間』は、その生配信版として、U-NEXTを通して笑福亭鶴瓶とゲストとの2人きりのトークライブをお届けする企画です。

5月2日(月)に開催された『無学 鶴の間』第1回のレポートを公開いたします。

【イベントレポート】

当日まで秘密とされてきた第1回のゲストには、令和3年NHK新人落語大賞で女性初の大賞を受賞し注目を集める落語家の桂 二葉(かつら によう)が登場。テレビで観た笑福亭鶴瓶の追っかけファンとなり、落語会に通ううちに落語の虜に。好きが高じて自身も落語の世界へ飛び込んだ彼女が、落語家になるキッカケを作った笑福亭鶴瓶と漫才形式のトークライブを披露した。
鶴瓶がゲストの桂二葉を呼び込むと、まずは2人が初めて会った時の話題に。『きらきらアフロ』という番組を観て鶴瓶のファンとなり、寄席でアルバイトをしながら鶴瓶に直接会える機会を待っていたという、熱意のある桂二葉のエピソードを、当時の驚きを交えて話す鶴瓶。
 

桂二葉が落語家になるまでの話を語った後は、若手落語家日本一を決める「NHK新人落語大賞」の決勝の話題に。2021年に大賞を受賞した桂二葉は「2年連続で決勝に行ったんですけど、最初の年は全然あかんかった」と話す。賞レースを前にどうしても緊張してしまう理由を考えて「名誉はもちろんですが、優勝賞金も欲しくて。賞金を取る前からお金を使っていたので、賞金のことを考えてドキドキしていたんです」と素直すぎる相談を鶴瓶にしていたことを明かした。賞金が50万円だと分かると「鶴瓶師匠が『(50万円を)やろうか』と言ってくれて。『くれはるんや』と思ったら、気が楽になって振り切れた」とまさかの裏側を話して会場の笑いを誘うと、鶴瓶は「やらしいことはええやろ。これ配信で流れてんねん」と思わずツッコむ場面もあった。

師匠である桂米二との稽古の話や、米朝一門に入門したての頃の話など落語の話はもちろん、幼少期の思い出や家族との話、お酒で失敗した話など桂二葉のキャラクターが垣間見える話題まで、様々なエピソードが飛び出した。またトークライブの合間には、桂二葉が、ずる賢い少年が父親に小遣いをせびる古典落語「真田小僧」を披露。最後に鶴瓶は、自身がキッカケとなって職業まで決めさせてしまったことを気にかけるも、桂二葉は「鶴瓶師匠を追って落語家を目指してよかった」と笑顔で話す場面もあった。会場は終始笑い声が絶えない様子で大盛り上がりのトークライブとなり、初の『無学 鶴の間』の幕が閉じた。

【コメント映像】https://youtu.be/NjveiL6TH9U

『無学 鶴の間』は今後、毎月1回、U-NEXTにて独占生配信を予定しています。また『無学 鶴の間』第1回は現在、見逃し配信中です(見逃し配信後はアーカイブ配信予定)。生配信を見逃した方も、ぜひお楽しみください。
【見逃し配信はこちら】
https://video.unext.jp/livedetail/LIV0000000531?rid=PR00688
【番組公式Twitter】
https://twitter.com/mugakutsurunoma

無学 鶴の間(第1回)
【配信期間】
●ライブ配信
2022年5月2日(月)18:00 開演
●見逃し配信
配信中
※配信開始から一定期間経過後、見放題作品へ切替えて配信を継続する予定です。
【会場】
帝塚山無学

 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。