ぴあ株式会社のプレスリリース
『7本指のピアニスト~泥棒とのエピソード~』 https://napposunited.com/7f-pianist/
本作は、「東京2020パラリンピック閉会式」グランドフィナーレにて、見事なピアノ演奏で観客を魅了した“7本指のピアニスト”西川悟平の実話を元にした舞台。西川は1974年大阪府堺市出身。15歳からと遅い年齢からピアノを始めたにもかかわらず、見事にその才能を開花させ、24歳からはニューヨークでピアニストとして活躍。ところがその2年後、難病のジストニアを発症し、両手の演奏機能を完全に失ってしまいます。しかし、リハビリにより少しずつ右手の機能と左手の指2本を回復させ、右手5本・左手2本の指でピアニストとして再起。その姿に世界中の人たちが感銘を受けています。
“7本指のピアニスト”としてニューヨークで活動していた西川は、あるとき、1人で暮らしていたアパートに2人組の泥棒に入られてしまいます。薬物入りの注射を突き付けられた西川は2人の命令に従うことに。しかし、次第に泥棒たちに興味が沸いた西川は、無謀にも泥棒たちに話しかけました。そこから、ウソの様な本当の物語が始まります。
西川を演じるのは、EXILEのパフォーマーとしてデビュー後、現在では俳優としても活動中の松本利夫(EXILE)。泥棒役は声優としても俳優としても注目の土屋神葉と演劇集団キャラメルボックスの筒井俊作。ほか、石黒賢ら実力派の俳優たちが脇を固めます。
西川は舞台化について「自分の人生が舞台になるなんて、正直 信じられない思いです。とても感謝しています!」「観に来て下さったお客様達が、少しでも元気でハッピーな気持ちになっていただき、沢山の奇跡が起きる事を、心から願っております」とコメントを寄せています。また、7月26日(火)には、舞台セットでの『西川悟平トーク&コンサート』も開催。こちらもぜひご期待ください、
チケットは5月15日(日)より西川悟平オフィシャルファンクラブ先行受付開始。5月25日(水)12時よりオフィシャル先行(抽選)受付開始。各プレイガイドでの一般発売は6月18日(土)12時からとなります。詳しくは本舞台のオフィシャルサイトをご確認下さい。
『7本指のピアニスト~泥棒とのエピソード~』 https://napposunited.com/7f-pianist/
- 西川悟平コメント
この度、「7本指のピアニスト」と題して、僕の人生のストーリーが舞台化される事になりました。
自分の人生が舞台になるなんて、正直 信じられない思いです。
とても感謝しています!
舞台演出は、日本を代表する演出家であり、演劇集団キャラメルボックス代表の成井豊さん。
そして、気になる私こと、西川悟平役を演じるのは、EXILEのメンバーMATSU(松本利夫)さん。
MATSUさんご自身も、ベーチェット病という、自己免疫疾患の難病を乗り越えて、現在も現役で活動されていらっしゃいます。
きっと、僕本人よりずっと素敵な西川悟平を演じて下さると、今からワクワクしています。
15歳からピアノを始め、ジストニア(神経性運動障害)で、両手をおかされ、医師からは2度と演奏出来ないと言われて来た僕ですが、ニューヨークで20年活動し、東京2020のグランドフィナーレで大トリで演奏させて頂くなど、皆さんのお陰で色々な奇跡を体験して参りました。
舞台では、僕の実体験を元にストーリー展開して行きます。
観に来て下さったお客様達が、少しでも元気でハッピーな気持ちになって頂き、沢山の奇跡が起きる事を、心から願っております。
西川悟平プロフィール
ニューヨークを拠点に活動し、カーネギーホールなどで聴衆を熱狂させているピアニスト。輝かしいキャリアの途中で、突如ジストニアという難病に冒されながらも、懸命なリハビリの末、7本指で再起を果たした奇跡の音楽家。ようやく動かせるようになった7本指の演奏は、魂を揺さぶる唯一無二の演奏を奏でるようになっていた。
公演で世界を飛び回る傍ら、PanasonicのCMや映画「栞」の主題歌に起用される。2019年にはベストドレッサー賞を受賞するなど、今、世界中から注目を集める。2021年9月かねてから夢であった「東京2020パラリンピック閉会式」グランドフィナーレにてピアノ演奏。「What a woderful world」
- 『7本指のピアニスト~泥棒とのエピソード~』 出演
西川悟平:松本利夫(EXILE)
2001年にEXILEのパフォーマーとしてデビュー。2007年より役者としての活動を開始。2015年末にパフォーマーを卒業し、現在は『松本利夫ワンマンSHOW「MATSUぼっち」シリーズ』の上演、舞台や映画、ドラマなどで主演するなど、役者業を中心に活躍中。
リック(泥棒):土屋神葉
1996年生まれ。子役としてキャリアをスタートさせ、2016年に声優デビュー。2017年に『ボールルームへようこそ』でアニメ初主演を果たす。主演作にはアニメ『バクテン‼』『群青のファンファーレ』などがあり、現在はアニメ・映像・舞台と幅広く活躍している。「第15回声優アワード」新人男優賞受賞。
モーガン(泥棒):筒井俊作
1982年生まれ。2002年に演劇集団キャラメルボックスに入団。舞台を中心に出演作多数。近年の主な作品は、主人公・石神を演じた舞台『容疑者Xの献身』(2021年)、ミュージカル『October Sky-遠い空の向こうに-』(2021年)、パルコプロデュース『トムとディックとハリー』(2020年)など。
オズマ (ピアニスト): 木下政治
劇団M.O.P.に大学在学中より参加。劇団解散(2010年解散)後も、舞台を中心に活動、映像作品へも出演している。近年の主な出演作品は、「斬られの仙太」(2021年 新国立劇場)など。
今田先輩:畑中智行
1978年生まれ 2000年に演劇集団キャラメルボックスに入団。 以降、看板俳優として数々の主演を務める。昨年の出演作は、キャラメルボクス『サンタクロースが歌ってくれた』、NAPPOS PRODUCE『トリツカレ男』。人狼TLPT S『トランスミッション』(脚本:広瀬格)では、演出も担当している。
竹下先生:原田樹里
1989年生まれ。2009年に演劇集団キャラメルボックスに入団。近年の主な舞台に辻村深月シアター『かがみの孤城』『ぼくのメジャースプーン』、DULL-COLORED POP『プルーフ/証明』、パルコプロデュース『トムとディックとハリー』、二兎社ドラマリーディング『立ち止まる
ブライトン(ピアニスト):石黒賢
1983年ドラマ『青が散る』で主演デビュー。以来映画・ドラマ・舞台・ラジオなど多方面で活躍。その他、絵本の翻訳、ナレーションをはじめ、12年より「ウィンブルドンテニス」(WOWOW)のスペシャルナビゲーターを務める。21~22年は映画『マスカレード・ナイト』『竜とそばかすの姫』『コンフィデンスマンJP英雄編』などが公開、ドラマ「記憶捜査〜新宿東署事件ファイル〜」もシリーズ化している。
♪公演概要♪ 公演名:7本指のピアニスト~泥棒とのエピソード~ 開演:7月24日(日)14:00開演 7月25日(月)14:00開演 7月27日(水)13:00開演 / 18:00開演 7月29日(金)14:00開演 7月30日(土)12:00開演 / 17:00開演 7月31日(日)13:00開演 ※ロビー開場は開演の45分前、客席開場30分前 会場:東京・サンシャイン劇場(〒170-8630 東京都豊島区東池袋3丁目1-4 サンシャインシティ文化会館ビル4F) 出演:松本利夫(EXILE) 土屋神葉 筒井俊作 木下政治 畑中智行 原田樹里 石黒賢 料金:全席指定 9,900円(税込) ※前売・当日券共通 『西川悟平トーク&コンサート』 ♪チケット♪ ローソンチケット https://l-tike.com/7f-pianist/ ♪スタッフ♪ プロデューサー:舞台「7本指のピアニスト」製作委員会 ♪公演に関するお問い合わせ♪ ナッポス・ユナイテッド support@napposunited.com |