【もう一度見たい!】コミック原作の実写映画ランキング 第1位はシリーズ5作公開の超大作…!

株式会社LANYのプレスリリース

20代向け転職メディア「じょぶおたく」を運営する株式会社LANY(代表取締役:竹内渓太)は、エンタメコンテンツの情報発信メディア「お前は笑うな」を運営する株式会社ロビンソン・クルーソー(代表取締役:武田雄樹)と合同でアンケート調査を実施しました。

株式会社LANYが運営する「じょぶおたく」( https://jobotaku.com/ )は20代の社会人に向けておすすめの転職サービスのご紹介や転職の悩みを解説しています。

株式会社ロビンソン・クルーソーが運営する「お前は笑うな。」( https://www.omaeha-warauna.com/ )では、おすすめの電子書籍サービスのご紹介や、ジャンル別におすすめの漫画の紹介などをしています。

この度、株式会社LANYと株式会社ロビンソン・クルーソーは共同で、10〜70代の男女259人を対象に、アンケートを実施しました。

今回は、さまざまな話題の映画が公開される夏に先駆けて、「コミック原作の実写映画」について調査しました。

一体、どのようなコミック原作の実写映画が人気を集めたのでしょうか。

  •  調査概要

・調査方法:インターネットによるアンケート
・調査対象:10〜70代の男女259人
・男女比率:男性34.7%、女性63.7%、その他1.5%
・調査期間:2022年4月19日〜4月20日
 

  •  観客の満足度が高かった「コミック原作の実写映画」は…?

もう一度見たいコミック原作の実写映画を尋ねたところ、最も票を集めた作品は以下の通りでした。

堂々の1位は、2012年に初公開され、以降もシリーズ作品が公開されている大ヒット映画『るろうに剣心』という結果となりました。

ここからはランクインした作品について、回答した理由を紹介していきます。
 

  •  1位:『るろうに剣心』(2012年・2014年・2021年 公開)

堂々の第1位は、『るろうに剣心』。主演は佐藤健。監督は大友啓史。製作・配給はワーナー・ブラザース映画。映画シリーズは計5作あり、2012年、2014年(2作)、2021年(2作)にそれぞれ公開されています。

『るろうに剣心』を観たい!と答えたアンケート回答者からは、以下のような意見がありました。

メインの剣心のビジュアルが完璧だから。戦闘シーンもとても迫力があってかっこよかったから。ストーリーは若干原作と違う部分もあるけれど骨組みがしっかりしているからか、ちゃんと映画として楽しめたからまた見たいと思う。”(30代女性)

世界観がすごく良いなと思ったのと、映像の質感が原作に近くて映像に没頭できる感覚があった。演者のキャラクター作りもとてもすばらしくて、見た目も演技も原作そのもののようで、見ていておもしろいとおもった。殺陣やカメラワークもすごくて感動したから。”(20代女性)

そもそも原作漫画とアニメをほとんど見ていなく、実写映画の方は実写化自体に抵抗があるタイプなので見るつもりはなかったが一回見てみたらとても面白く、原作を知っているファンの人達の間でもキャラが崩壊していたり見た目や話し方が変わっているというような改変もなく、キャスティングも凄く良かったと思った。中でも殺陣やアクションシーンのクオリティが高くて引き込まれたので最後まで見たがまた見返したいと思った。”(20代女性)

漫画が原作の実写映画は数あれど、あれほど原作をリスペクトしつつ実写描写にも拘った映画はないと思ったため。佐藤健の体格、演技が渋く、実写化されるとありがちなチープな印象が全く感じられなかった。人気漫画の実写化は大抵有名俳優だけ使って原作へのリスペクトが感じられないものも多いと感じるが、るろうに剣心は剣心や斎藤一の実写完成度が高くシリーズ通して満足できたから。”(30代女性)

佐藤健くんの演じる姿が、凄く圧倒されました。クールな役が多かったのに、時代劇がとても似合っていました。原作から飛び出してきたと思えるほど、そっくりだし、殺陣も凄まじく、俳優さんだから、スタントを使うかと思ってたら、全て自分で演じられていて素晴らしい俳優さんだと思いました。出演者全員のアクションが良くて、原作に負けないストーリーになっているのも魅力的です。明治がどんな時代だったかよくわかる作品になっています。”(40代女性)

キャラクターのビジュアルはもちろん、迫力あるアクションシーンが非常に好評な様子です。
中でも殺陣のシーンは必見という声が多く集まりました。
 

  • 2位:『銀魂』(2017年・2018年 公開)

続く第2位は『銀魂』。主演は小栗旬。監督は福田雄一。配給はワーナー・ブラザース映画。映画シリーズは計2作あり、2017年、2018年にそれぞれ公開されています。

『銀魂』を観たいと答えたアンケート回答者からは、以下のような意見がありました。

実写化は難しいのではないかと思われるような独特の世界観、下劣なギャグ、戦闘シーン、キャラが見事に忠実に再現されていた。違和感のある映画オリジナルなども少なく、無駄に凝ったキャスト設定などは原作ファンとしてはとても嬉しかった。”(20代女性)

予想をはるかに超えるいい出来だった。人気の俳優を揃えただけだと思っていたが、きっちりと原作の雰囲気を再現しており、出演者もみんな体当たりで演じてくれていて役にハマっていたと思う。映画館でお腹が痛くなるほど笑ったのは初めて。”(30代女性)

キャストも、原作のキャラに見た目が似ているだけでなくギャグアニメでも全力で振り切れる演技をしてくれる人達ばかりなので、最後まで笑いあり涙ありで楽しめるから。また、物語もお笑いだけでなく見ている人がぐっと引き込まれるような名言を言ったりするので、その映画を見て「頑張ろう」と元気づけられるから。”(20代女性)

一応時代劇物なので実写が映えるのもあり、ジャンルがギャグと言うのが良い意味でクオリティが低かろうが高かろうが万人に受け入れられやすく、尚且つ既出作品が充分完成度が高く面白く仕上がっていた。原作のストックがいくらでもあるので続編が見てみたいと思う実写映画です。”(30代男性)

銀魂では「キャストの配役が良かった」という意見が寄せられました。
小栗旬をはじめ豪華なキャストが、全力でギャグをしているのも好感ですね。
 

  • 3位:『DEATH NOTE』(2006年公開)

第3位は『DEATH NOTE』。主演は藤原竜也と松山ケンイチ。監督は金子修介。配給はワーナー・ブラザース映画。映画シリーズは計3作あり、2006年(2作)、そして2016年に東出昌大主演で10年後の世界を描いた続編がそれぞれ公開されています。

『DEATH NOTE』を観たいと答えたアンケート回答者からは、以下のような意見がありました。

天才同士の頭脳戦が常人には理解しがたいほどのスリリングな展開とラストが待ち受けており、ミステリーやサスペンス好きには面白かったです。さらに主演の藤原竜也と松山ケンイチの演技が素晴らしかったです。二人の演技によってよりストーリーに迫力が増して何度見ても手に汗を握り、特に原作とは違う終盤には思わずグッとくるものがありました。”(30代男性)

主人公を演じている藤原竜也さんの演技が本当に素晴らしくて、彼の演技を見ているだけでも感情を大きく揺り動かされたからです。そして原作漫画にあるお互いの裏を読み合うような緊張感もしっかり再現されていて、大体の展開が分かっているはずなのにかなりどきどきしました。”(20代男性)

当時見たときでも衝撃的だったストーリー展開や、作品に出演しているキャストの相性の良さが素晴らしかった。特に夜神月役の藤原竜也さんとL役の松山ケンイチさんが魅力的だと感じた。デスノートの世界感を崩さす、むしろ盛り上げてくれるような演技は圧巻で、違和感を感じさせない演じ方が最高だと思っている。作品に出てくる死神のCGも不自然さは全くなく、改めて記憶をリセットしてでも、もう一度見たいと思える映画です。”(30代男性)

キャストも合っていて、完成度が非常に高かったから。実写映画になって、原作漫画から改編されている部分についても、納得のいくものだったから。映画スピンオフの内容も面白く、シリーズを通して楽しめたのでもう一度見てみたいと思う。”(20代女性)

DEATH NOTEは主演の2人である夜神月役の藤原竜也とL役の松山ケンイチの演技が高く評価されています。
原作とは異なる部分がありつつ、そこも楽しめるというのもポイントです。
 

  • 4位:『キングダム』(2019年・2022年 公開)

第4位は『キングダム』。主演は山﨑賢人。監督は佐藤信介。配給は東宝 / ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント。映画シリーズは計2作あり、2019年、そして2022年に続編が公開予定です。

『キングダム』を観たいと答えたアンケート回答者からは、以下のような意見がありました。
原作のイメージを壊す事なく、出演者の配役が全体的に良かったからです。あとは、日本映画特有の作り物感があまりなくて良かったと思います。このキャラクターにこの人を配役するんだなぁ、などまた違った視点でも楽しめる作品だと思いました。続編への期待値も高い作品です。”(30代女性)

それぞれのキャラククターにあった俳優陣が登場していて、とても記憶に残る傑作だと思います。橋本環奈の可愛さや、長澤まさみの華麗なるアクションに見せられました。またそれぞれの武将の凄まじいエネルギーと闘魂にも感動しました。”(60代男性)

アニメでファンになったのですが、どの役もキャラの濃さももちろん感情の乗った演技、カッコいい戦闘シーン、出演者の役柄としてのビジュアルが良く、実写化してもガッカリせずにむしろ面白かった。ビジュアルは山崎賢人、吉沢亮、長澤まさみ、本郷奏多、大沢たかおはかなり良かった。演技ができるからこそのビジュアル。各々の感情の動きがグッとくるつくり、演技でとても良かった。”(40代女性)

私はあまり【漫画が原作】の実写映画が好きではないのですが、キングダムは配役が素晴らしく面白かったです。特に楊端和役の長澤まさみさんが似合いすぎてました!次回作についても自分だったら誰を配役にすると友人たちと話し合い盛り上がっています。キングダムはこれからも登場人物が増えるので、その度にワクワクが増えます。”(30代女性)

2022年に続編が公開されるキングダム。キャラクターにぴったりなキャスト、原作のイメージを壊さないストーリーで人気を集めています。
続編も大ヒットが期待できます。
 

  • 5位:『テルマエ・ロマエ』(2012年・2014年 公開)

第5位は『テルマエ・ロマエ』。主演は阿部寛。監督は武内英樹。配給は東宝。映画シリーズは計2作あり、2012年、そして2014年にそれぞれ公開されました。

『テルマエ・ロマエ』を観たいと答えたアンケート回答者からは、以下のような意見がありました。

ローマ人の主人公に阿部寛さんがぴったりのハマり役で、原作ファンでも違和感なく楽しめました。舞台が日本の銭湯などだったこともあり、シチュエーションの再現にも無理がなかったです。コメディ要素のある作品は、役者さんの力で面白くなるので、また見て笑って楽しめるといいなと感じます。”(30代女性)

これほど完璧に再現された映画ないと思います。阿部寛の濃い顔が薄い顔のおじいちゃんたちに囲まれるシーンは、かなりの爆笑でした。続編も面白くて何度も見てしまいました。また、続きをやってくれないかなと期待しています。”(30代女性)

阿部寛のローマ人役がとにかく最高で、時代ギャップのシーンが特に面白かったです。日本人役とローマ人役で同じ日本人なのにはっきりと分かるところがすごかったです。上戸彩さんもかわいかったし、正直、クオリティが漫画よりも高かったです。”(40代女性)

日本を代表する濃い顔俳優が勢揃いで、特に北村一輝が美しい。日本のお風呂と古代ローマの大浴場という不思議なつながりは興味深いけれど、阿部寛のコミカルな演技は単純に楽しめる。上戸彩も初々しく透明感があってかわいい。”(40代女性)

テルマエ・ロマエはなんと言っても、日本でも屈指の顔の濃いキャスト陣を活かした配役が好評でした。
 

  • 今後、実写映画化を希望するコミックとは?​

最後に、まだ実写映画にはなっていない漫画で、今後映画化してほしいと思うコミック作品について調査しました。

最も多く希望に上がったのは……『SPY×FAMILY』(集英社)。

名門校潜入のために「家族」を作れと命じられた凄腕スパイの〈黄昏〉。だが、彼が出会った“娘”は心を読む超能力者! “妻”は暗殺者で!? 互いに正体を隠した仮初め家族が、受験と世界の危機に立ち向かう痛快ホームコメディ!!
(引用元:https://booklive.jp/product/index/title_id/618908/vol_no/001

以前アンケート調査した実写ドラマを希望する作品でも『SPY×FAMILY』が圧倒的な支持を集めました。それだけ原作の力が強いということ。今後も注目していきたい作品です。

また他にも、実写映画化を希望する作品として挙げられたのは以下の作品です。

『1日外出録ハンチョウ』福本伸行 / 萩原天晴 / 上原求 / 新井和也
『BUTTER!!!』ヤマシタトモコ
『薬屋のひとりごと』日向夏 / 倉田三ノ路 / しのとうこ
『からかい上手の高木さん』山本崇一朗
……etc。

この中から実際に実写映画化する作品があるかもしれません。

誰が演じ、どんなテイストの作品になるか、など予想するのも一つの楽しみですよね。
 

  • まとめ

今回は、コミック原作の実写映画について調査しました。

アンケート調査の結果、コミック原作の実写映画の中で、最も「もう一度見たい!」と思う満足度の高い作品として支持を集めたのは、佐藤健さん主演の『るろうに剣心』でした。

他にも『銀魂』『DEATH NOTE』『キングダム』『テルマエ・ロマエ』など、いずれも映画シリーズとして2作品以上製作・公開されている作品がランクインする結果となりました。

今回ランクインした実写映画作品の中には、VODサービスで見られるものも多いので、ぜひこの機会にもう一度見返してみてはいかがでしょうか。
 

  • 株式会社ロビンソン・クルーソー<会社概要>

株式会社ロビンソン・クルーソー
公式サイト:https://tkd-corporation.jp/
事業内容:書籍メディア運営、書籍販売、広告事業
所在地:東京都墨田区業平二丁目一二番三号 プティアムススカイツリー前103号

<運営メディアなど>
お前は笑うな。:https://www.omaeha-warauna.com/
足軽書店
・note:https://note.com/ashigaru_tkd
・Instagram:https://www.instagram.com/ashigarushoten/  

  • 株式会社LANY<会社概要>

株式会社LANY
公式サイト:https://lany.co.jp/
事業内容:Webコンサルティング、メディア運営、広告事業、ノンアルコールビール事業
所在地:東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目8-9 渋谷UPJビル6階

<運営メディア>
じょぶおたく:https://jobotaku.com/
ヨガおたく:https://yogaotaku.com/
Alldrop:https://alldrop.jp/

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