【岩⼿の⽣んだ孤⾼の天才画家:佐々⽊琢磨】デビュー15周年記念絵画展ツアー「ALL WE ARE」開催中!

NatureEnergyJapan合同会社のプレスリリース

岩⼿県を主な活動場所とする画家の佐々⽊琢磨⽒が画家デビュー15周年を記念した絵画展ツアー「ALL WE ARE」を全
国各地で開催している。そこで、代表作「Shining Brightly」、「Dazzle is Injected」の紹介や佐々⽊琢磨の「⿓」の作
成秘話を独占インタビューした。

【アーティストプロフィール】
佐々⽊琢磨

・略歴
1986年:岩⼿県下閉伊郡⽥野畑村に⽣まれる。
2005年:東北芸術⼯科⼤学⼊学、佐々⽊琢磨アトリエ開業
2009年:東北芸術⼯科⼤学卒業、美術教員として勤務
2003年:宮古美術協会⼊会
2015年:エコール・ド・エヌ⼊会

・作家活動
2013年:個展・MIND COLOUR RIOT(りあす亭、岩⼿)第66回岩⼿芸術祭 洋画部⾨ 部⾨賞
2016年:巡回個展・THE OCEAN(銀座フォレスト、東京、宮古市⺠⽂化会館、岩⼿等、計5カ所)県外作家との2⼈展・VS 展開催(以降、現在まで計5回開催)
2017年:個展・II(ギャラリーBUN、岩⼿)、個展・II-EXTRA(ギャラリーヒロ、岩⼿) ⿓泉洞ブルーArt Week 2017(アートディレクター、個展作家として参加)
2018年:Dragon Blue Carnival 2018(実⾏委員会代表、個展作家、ライヴペインターを兼任)
2020年:個展・⿓が運ぶ愛(ギャラリー華⾳留、東京)、TUAD ART-LINKS 2020(数奇和、東京)
⾳楽とのコラボフェス・Colors on Music Palette 2 開催(池袋 LIVE INN ROSA)
2021 年:巡回個展・ALL WE ARE(並樹画廊、東京、ギャラリーアートフォース、⻘森等、計 8 カ所) discovery art fair Fra nkfurt 出品(ドイツ、フランクフルト)

・作品制作コンセプト
 アクリル絵具の可能性の可能性を追求している。⿓泉洞(岩⼿県)に伝わる伝説を具現化した「Shining Brightly」、吹き付けのグラデーションとドリッピングの組み合わせが眩く幻想的な《Dazzle is Injected》等に、その成果が⾒られる。過去には、油彩や鉛筆デッサンの作品等を主に発表していた。
 表現媒体の多様化やデジタルの進化と氾濫が⾒られる昨今だからこそ、「命と向き合い、⼿で描く重要性」と「絵画ならではの質感と驚き」を強く意識し、制作している。

【インタビュー】
・いつ頃から画家の道を⽬指そうとしたのか?
佐々⽊⽒:元々⽬指してはいません。漫画家になるつもりでした。2013年の初個展で⿊字になり、絵の仕事が段々増え 、仕事を重ねるうちに「これは画家だね?」と認識が⽣まれました。
※2005年からグループ展主催や似顔絵の仕事を請け負っていたため、開業届を出した時に、2005年〜という事にはなっている。

・どのような幼少期であったか?
佐々⽊⽒:物⼼ついた時から恐⻯や⿂の図鑑を真似て描く等していました。⾞にクレヨンで描いた事もあり、厳しい⺟が何故かそれは怒らなかったと印象に残っています。 5歳の頃にTVで⾒たダリの《内乱の予感》という作品に衝撃を受け、尚且つそのレベルで描けない⾃分にコンプレックス を抱いていました。

・⼀番苦労した時期とエピソードは?
佐々⽊⽒:2018年にアート×ロックイベント(Dragon Blue Carnival 2018)の500万円の負債を抱えた時は苦しかった です。しかし、⾃⾝を⾒つめ直した最⼤の転機でした。「⾃分が最⼤に⼈を感動させ、お⾦を⽣み出すのは絵」だと再認識できたタイミングでした。元々⾚字覚悟のイベントではあったのですが、資⾦調達の担当に逃げられ、⾊々と1⼈でやらなければならず、それなりにメジャーだったアーティ ストも呼びましたが…⾄らない点が多々ありました。 負債に関しては絵の売り上げや協賛、ご⽀援頂いたお⾦で何とかしました(笑) 運営等⾊々と⾒直した時に、結局、「⾃分が稼げる=⼈の⼼を動かせる事」が、絵画だと気付いたという感じです。それがきっかけで⾃分を信じる事をやっと出来てきたんですね。そこから、何か吹っ切れたというか、思考が整理され⾼まり ました。その結果、売り上げが2年連続で年間100万円程アップしました。 追い詰められてやっと、必死になったのだと思います(笑)

・画家として⼀番うれしかった瞬間は?
佐々⽊⽒:感動していただき、その⽅の宝物になる瞬間。⼈が⼈としての幸せは⼼の充⾜であり、それを提供するきっかけを作れたという事は、とても⼤切な瞬間だし、⾃分が絵を描く意味なのだとも思います。

・佐々⽊琢磨といえば「⿓」ですが、そこまでに⾄るきっかけは?
佐々⽊⽒:10周年のツアーを開催し、海洋⽣物の表現等が⼀段落し、「次のレベル」が欲しいと感じていました。そこで思い⽴ったのが、隣町の岩泉にある、⿓泉洞。 とても貴重で美しい⿓泉洞にも関わらず、その伝説をもとに表現している画家がいなかったため、これまで培った技術や 表現を基に試⾏錯誤し、⿓を描いてみたことが始まりでした。

・なぜ岩⼿で活動しているのか?
佐々⽊⽒:海・⼭・断崖絶壁・寒暖差…⾃分が⽣まれ育った⾃然環境を⼤切にし、深掘りし、⾃分が出来る事を追求する のが、結局は歴史的名作を⽣む下地なのだと思っているからです。また、作業スペースは広いし、素朴な⼈柄と⾷べ物、⽔が美味しいからですね。

・今後の活動内容や⽬標は?
佐々⽊⽒:⿓の新作、他⾊々、今までの積み重ねと新たなエッセンスをより良い形で発表出来たらな…と。現在発注いた だいている作品でも、それは考えています。 少なくとも2022年は、派⼿に違う事に挑戦というよりは、制作そのものに集中したい感じです。

【デビュー15周年記念絵画展ツアー「ALL WE ARE」】
※新型コロナウイルス感染拡⼤の影響で、⼀部⽇程が当初の予定より変更になりました。

並樹画廊
2021/6/16(⽔)〜6/21(⽉)11:00〜18:00(※初⽇15:00〜、最終⽇15:00まで)
〒104-0031東京都中央区京橋2-7-12 並⽊ビル1F Tel.03-3561-2277
道の駅いわいずみ
2021/7/25(⽇)〜8/8(⽇)9:00〜17:00(※最終⽇15:00まで)
〒027-0502岩⼿県下閉伊郡岩泉町⼄茂字⼄茂90-1 Tel. 0194-32-3070
d-lab gallery
2021/9/22(⽔)〜9/29(⽔) 11:00〜18:00(※最終⽇16:00まで)
〒358-0003埼⽟県⼊間市豊岡5-2-15 101
ギャラリーアートフォース
2021/10/30(⼟)〜11/7(⽇)10:30〜17:00(※最終⽇15:00まで)
〒031-0072 ⻘森県⼋⼾市城下1-2-10 Tel. 0178-24-4222
宇和⽶博物館
2022/1/8(⼟)〜1/15(⼟)9:00〜17:00(※最終⽇15:00まで)
〒797-0015愛媛県⻄予市宇和町卯之町2-24 Tel. 0894-62-6517
京橋画廊
2022/3/17(⽊)〜3/22(⽕)11:00〜18:00(※最終⽇15:00まで)
〒534-0024⼤阪市都島区東野⽥町2-8-13MICHIKI BLD. 2F Tel. 06-6351-3134
A-gallery4225
2022/4/15(⾦)〜4/17(⽇)10:00〜17:00
〒259-0201神奈川県⾜柄下郡真鶴町真鶴422-5 Tel. 0465-20-4046
岩⼿教育会館
2022/4/30(⼟)〜5/5(⽊祝)9:00〜18:00(※最終⽇15:00まで)
〒020-0022岩⼿県盛岡市⼤通1-1-16 Tel.019-623-3301

・協賛
岩泉ホールディングス(株)、岩⼿中央タクシー(株)、(株)池⽥介護研究所、(株)コスモライン、(株)KONAS、(株)JSSホール ディングス、(株)善、⽣活介護事業所サクラ、(株)⼋⼾彩画堂、(株)ビー・エム、(株)Lilly4U、紙漉き屋 群⻘、ギャラリー 華⾳留、合同会社8、⼩⼿鞠、熊⾕建設(株)、⼩料理 福ろう、佐々⽊ユリカ、新村敏⽔、スタジオ・マルシェ、Splendeu r(スプランドゥール)、外舘三敏、中村⼟地家屋調査⼠合同事務所、IDEGLORY 秋⽥英光、ホロニック盛岡LLC、⾨⼝商 店、(有)志太塗料店、raggaauto(ラガオート)

佐々⽊琢磨⽒の活動状況
公式ホームページ https://sasakitakuma.thebase.in
Twitter https://twitter.com/Sasaki_TKMA
Instagram https://www.instagram.com/sasaki_takuma.0428/
Blog https://ameblo.jp/goliathgorillagorilla/

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