バルス、ユーザー認証、チケット決済、視聴がワンストップで可能なライブ配信サービスを開始

バルス株式会社のプレスリリース

リアルとバーチャルの融合で新たな体験を創造するxR Tech(エックスアールテック)カンパニーであるバルス株式会社(東京都千代田区/代表:林範和)は、ライブを収益化しながらファンに届けられる、有料配信・ギフト(投げ銭)・チケット・グッズ販売等がワンストップでが実施可能なサービスを開始いたします。

 

これまでのサービスは、以下のような課題がありました。
・チケットの販売と配信が別々なためURLやパスワードが漏れてしまいセキュリティが弱い
・チケット販売ページに外部の配信サービスを埋め込んでいるため操作性が不便
・有料配信とグッズ販売等が一箇所になってなくファンが複数サイトを回遊しなければいけないことや、主催者がファンの情報を把握できない
今回リリースするサービスは、SNSやメールアドレスでユーザー登録を行い、そのままチケット購入し配信の視聴、ギフト(投げ銭)・チケット・グッズ販売等がワンストップでができるサービスです。
また、以下のような用途でも柔軟に対応することができます。
・実際の会場から配信へ振替予定のライブやイベント(昨今の状況下、柔軟な運用が可能です)
・有料配信とグッズ販売を同時に実施

 

■アーティストの独自性を保ちつつ、ワンストップでライブの運用が可能なプラットフォーム
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、アーティストのライブイベントが自粛や中止の要請を受ける中で、オンラインでのライブ配信のニーズが高まってきています。
その中でアーティスト独自のブランドを維持したまま、有料配信を行いたいニーズを多数いただきました。
そのため、本サービスはブランド名を持たずホワイトレーベルのシステムとして運用し、アーティストのブランドや独自性を保ったまま利用が可能です。
バルスではこれまでライブイベントや有料配信のシステムを運用しており、2019年に実施したバーチャルアーティストの大規模ライブの約半数以上を実施してきました。
これは、イベントの方式(リアルイベント/有料配信)に限らず同一IDでチケットの購入、チェックイン、チケットのもぎりや物販を行ってきたため、主催者がファンを理解しながらより良い運営を行うことを行ってきました。
SNSやメールでのID認証による管理を行い、チケットの販売、購入者を対象にしたライブ映像の配信を実施することが可能です。

■運用実績
アカウント数  :約45,000名(3月31日現在)
同時視聴数     :約16,000名
イベント実施数   :69回(2019年)
<ライブ主催側で準備いただくもの>
費用:チケット販売金額のレベニューシェア
開始導入までの段取り:問い合わせ頂き決定後に、イベントページ作成及びチケットの販売開始
配信:イベントでの配信スタッフの手配も実施可能(別途有料)

■バルス株式会社について
リアルとバーチャルの融合による新しいエンタテインメント体験を目指すXR TECHカンパニーです。
AR/VR技術を使い誰でも何処からでも世界中に向けてライブを開催・参加できるライブプラットフォーム「SPWN」を運営しています。チケットや物販、ライブの配信などのアーティストとファンとの接点をワンストップで提供しています。バーチャルキャラクターの裾野を広げるキャラクター制御技術を開発しています。

■会社概要
バルス株式会社
設立:2017年
代表取締役:林範和
事業内容:
ライブプラットフォーム「SPWN」の運営、XRコンテンツの企画・制作及び運営
URL:https://balus.co
 

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