【山田純大】小辻節三氏への感謝状贈呈式を主催

株式会社ホリプロのプレスリリース

【命のビザを繋いだ男】小辻節三氏への感謝状贈呈式。

山田純大が、小辻節三氏へのイスラエルからの感謝状の贈呈式を主催した。1930年代後半、杉原千畝氏の命のビザを携え、多くのユダヤ難民達が日本にやって来た。彼らのビザを延長し、難民達が日本から次の国へと渡るまでの間、彼らに救いの手を差し伸べた人物、小辻節三氏。 その小辻氏の功績に対し、イスラエル国会副議長であるツビィ・ハウザー氏より今年2月に感謝状が贈られた。そして5月22日その感謝状の贈呈式が行われ、小辻氏の娘であるメリー氏に、ハウザー氏から直接、感謝状が手渡された。

メリー氏は「想像もしなかったので、本当に嬉しいです。」とコメントし、ハウザー氏は「小辻先生の功績をユダヤ人は永遠に忘れることはありません。」と述べた。山田純大は2013年に「命のビザを繋いだ男」を出版し、その取材の中で小辻節三氏の娘のメリー氏、そして妹のジュリー氏と出会い、交流を深めていった。 この式典の主催者である俳優の山田純大は 「残念ながら妹のジュリー氏は数年前に亡くなってしまったが、小辻節三氏の偉業が認められ、本日、メリー氏に直接感謝状が贈呈された事は、国際的な観点からも歴史的な日となった」と感慨深く語った。

今回の贈呈式への参加者は、ツヴィ・ハウザー氏(イスラエル国会副議長・日本イスラエル友好議員連盟会長・元官房長官)、アミール・オハナ氏 (イスラエル国会議員・日本 イスラエル友好議員連盟メンバー・元公安大臣・元法務大臣)、ギラッド・コーへン駐日 イスラエル大使、ダフナ・カプランスキー氏(イスラエル国会外交調整官)。

【山田純大】https://www.horipro.co.jp/yamadajundai/
1973年2月14日東京生まれ。カルフォルニア州ペパーダイン大学卒業。97年、NHK連続テレビ小説「あぐり」でヒロインの長男(モデルは若き日の作家、吉行淳之介)を演じて俳優デビュー。その後、テレビ時代劇「水戸黄門」の“格さん”役で人気に。(01年〜03年放送)数多くのドラマ、時代劇で活躍する一方、“もう1人の杉原千畝”ともいうべき、ヘブライ語学者【小辻節三】への興味をきっかけに、その研究に没頭。小辻終焉の地、イスラエルを始め、国内外を取材し、まとめた歴史ノンフィクション「命のビザを繋いだ男〜小辻節三とユダヤ難民〜」(NHK出版)を2013年に上梓した。父は俳優の杉良太郎。(長男)
ブログ:https://ameblo.jp/jundai-yamada/

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