国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks」、レビューをもとに類似作品をレコメンドする新機能をリリース

株式会社つみきのプレスリリース

株式会社つみき(代表取締役社長:鈴木貴幸、本社:東京都目黒区)が運営する国内最大級の映画とドラマのレビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」は、レビューテキストの類似性に基づく独自の映画レコメンド機能をリリースいたしました。

■「似ている作品」レコメンド機能追加の背景

Filmarksの映画作品登録数は、2020年3月時点で約9万作品以上にもおよび、その中には評価が高いにもかかわらず、一部のユーザーにしかレビュー投稿をされていない作品が多数存在しています。

そうした背景のもと、膨大な数の作品の中から「ユーザーが観たい作品」に出会える機能を強化するものとして、この度、レコメンド機能をリリースしました。各作品詳細ページ上の「似ている作品」枠よりご覧いただけます。

これによりユーザーは、観終わった作品を起点に「次に観たい作品」を探したり、「好きな作品によく似たテイストの作品」を見つけることが容易になり、自分好みの「いい映画と出会える」機会がさらに増えると期待されます。

■Filmarks独自データを利用したレコメンド機能。今後はパーソナルレコメンドへ

今回リリースしたレコメンド機能は、Filmarksユーザーが投稿した映画レビューデータを、テキスト間の類似度を解析する自然言語処理技術を用いることで実現しました。

レビューテキストには「作品が扱っているテーマ」「ジャンル」「テイスト」「監督・キャスト」「舞台・地名」「登場アイテム」「感情」などの様々な情報が含まれており、これらを元に作品間の類似度を計算するため、独自性のあるレコメンド結果となっています。

例1)『パラサイト 半地下の家族』の場合
・『アス』
・『ジョーカー』
・『下女』
・『家族を想うとき』
・『母なる証明』
・『セメントの記憶』
・『岬の兄妹』
・『万引き家族』

例2)『ラ・ラ・ランド』の場合
・『セッション』
・『カフェ・ソサエティ』
・『シェルブールの雨傘』
・『ニューヨーク・ニューヨーク』
・『アリー/ スター誕生』
・『バンド・ワゴン』
・『ロシュフォールの恋人たち』
・『カイロの紫のバラ』

※2020年3月31日時点のデータに基づく結果

今後は、ユーザーパーソナルごとの行動(鑑賞記録等)に基づいた、ユーザーそれぞれに独自の作品をおすすめするレコメンドや、ユーザー同士のマッチングを目指し、取り組みを進めて参ります。

【Filmarks(フィルマークス)とは】
国内最大級の映画とドラマのレビューサービス。映画・ドラマのレビューを簡単にチェック・投稿できる機能をベースに「作品の鑑賞録」や「観たい作品のメモ・備忘録」「作品の感想や情報をシェアして楽しむコミュニケーションツール」として、多くの映画・ドラマファンにご利用いただいています。

■サービス概要

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