2万席を誇る「Kアリーナ横浜」、6月1日より予約受付開始  「Kタワー横浜」、オフィステナントの募集を開始  – 世界最大級の音楽アリーナを擁する大規模複合開発が本格始動 –

株式会社ケン・コーポレーションのプレスリリース

株式会社ケン・コーポレーション(本社:東京都港区、代表取締役会長:佐藤 繁/代表取締役社長:中川 堅悟)は、横浜みなとみらい21地区で大規模複合開発「Kアリーナプロジェクト(街区名称:ミュージックテラス)」を推進していますが、今般、本開発の中核となる「Kアリーナ横浜」の予約受付を本日6月1日(水)より開始する事となりましたのでお知らせいたします。

また、「Kアリーナ横浜」の運営会社としてケン・コーポレーションの100%出資会社となる「Kアリーナマネジメント」を設立し、より円滑な施設運営が出来るよう体制づくりに努めます。

1. 「Kアリーナ横浜」予約受付開始
Kアリーナ横浜は、2023年秋の開業に向けて、利用予約受付を本日より開始いたします。
世界最大級の音楽アリーナとして、一般的なコンサートでは持ち込まれる演出機器を一部常設する事で、使いやすさと環境への配慮を実現しております。

また、20,000席のフルモードに加え、13,000席のミドルモードも用意するとともに、フレキシブルな客席プランやアリーナ面をスタンディングとした利用にも対応し、理想のライブ・コンサートを叶える場所を提供してまいります。

音楽アリーナとしての利用のみでなく、アリーナ面を活用したMICE※利用についても併せて利用予約受付を行ってまいります。充実したファシリティを活かした大規模パーティーや発表会、講演会、eスポーツイベント等の開催が可能となります。国際的な観光・MICE拠点の集積する、国際都市・横浜の新たなべニューとして、横浜駅から徒歩圏内という優れた立地を活かすとともに、併設されるヒルトン横浜との連携も行い、ワンストップで利用可能な、多様なニーズにお応えできる施設をご提供いたします。

※:MICEとは、企業等の会議(Meeting)、企業等の行う報奨・研修旅行(インセンティブ旅行)(Incentive Travel)、国際機関・団体、学会等が行う国際会議(Convention)、展示会・見本市、イベント(Exhibition/Event)の頭文字を使った造語で、これらのビジネスイベントの総称です。

Kアリーナ横浜_内観イメージ

2. 「Kアリーナマネジメント」を設立
株式会社ケン・コーポレーションは、5月にKアリーナ横浜の運営・管理を行う新会社として、「Kアリーナマネジメント」を設立しました。

【会社概要】
会社名    :株式会社Kアリーナマネジメント
英文表記   :K Arena Management, Ltd.
所在地    :東京都港区西麻布一丁目3番4号
目的     :音楽ホールの賃貸、管理並びに運営
        各種イベントの企画、制作、
        主催及び公演関連サービスの提供他
資本金    :10,000,000円(株式会社ケン・コーポレーション100%出資)
代表取締役会長:佐藤 繁
代表取締役社長:田村 剛

3. 「Kタワー横浜」、オフィステナントの募集を開始
ミュージックテラスの中で最も横浜駅に近いオフィス棟「Kタワー横浜」の、オフィステナント募集を開始しました。

横浜駅東口から、現在建設中の跨線橋を利用して徒歩9分となるKタワー横浜は、水辺の眺めを楽しみながら快適にアプローチすることができます。横浜駅周辺エリアからの視認性が高く、スタッフの出社時における満足感も高まります。

跨線橋より続くペデストリアンデッキからエントランスホールに足を踏み入れると、開放的な天井高5.8mの空間が広がり、天井部のモールディングによる華やかな雰囲気と相まって、働く気持ちを明るく前向きに盛り立てます。

3階から21階のオフィスフロアは、1フロアあたりのオフィス面積が216坪~283坪と、これからのオフィスニーズに適したサイズ感となります。執務室内には、グリッド天井やOAフロア、天井高2.8m等の近年のオフィスビルに求められる仕様に加えて、自然換気装置など時代のニーズに応えた設備を配した、ハイグレードなオフィスとなります。

建設中のKアリーナプロジェクト外観(写真:ケン・コーポレーション)

■株式会社ケン・コーポレーションについて
株式会社ケン・コーポレーションは1972年に創業し、高級不動産事業のパイオニアとして、外資系企業社員や経営者などエグゼクティブ向けの高級賃貸仲介事業を開始しました。現在では住宅およびオフィスの賃貸仲介をはじめ、売買仲介、住宅・ビルの運営管理、大型商業施設やホテル開発、地域の再開発などの都市づくりまで、不動産に関するあらゆるサービスを展開しております。

また、関連会社70社、従業員数約5,800名から成るケン・コーポレーショングループを形成し、不動産事業に加え、ホテル事業・太陽光発電事業・エンターテイメント等の文化事業を手掛けています。

ホテル事業に関しては、1980年代に米国本土におけるホテル共同開発に取り組み、2000年より本格的にホテル事業を開始いたしました。現在では自社ブランドおよび外資系トップブランドホテルを含む国内24軒、海外9軒、計33軒、約8,300室のホテルや旅館を所有・運営し、ホテルグループ名を「プレミアホテルグループ(Premier Hotel Group)」として展開しており、本年7月には沖縄に34軒目となるグループホテル「琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ」(443室)を新規開業予定となっております。

文化事業においては、グループ会社のシブヤテレビジョンがミュージックエンターテイメント事業としてライブハウス「Shibuya O-Group」や大型街頭ビジョン等の運営を行っております。

※本リリースの記載内容は、今後の検討・協議等により変更となる可能性があります。

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