ヴァレンティノ ジャパン 株式会社のプレスリリース
ヴァレンティノ（VALENTINO）は、2022-23年秋冬コレクションであるヴァレンティノ ‘ピンク PP‘ コレクションの広告キャンペーンに、F1ワールドチャンピオンに7度輝いたルイス・ハミルトンを起用しました。ルイス・ハミルトンは、メンズウェアでは初めてのヴァレンティノDi.Vaです。
（左）ルイス・ハミルトン （右）ピエールパオロ・ピッチョーリ
コンテンポラリーなヴァレンティノのDi.Va (=Different Values) は、内なる価値によって支えられたコードが持つ多面的な個性をそなえた人物です。ヴァレンティノのクリエイティブ ディレクター、ピエールパオロ・ピッチョーリは、Di.Vaたちと本当の意味での文化的な再帰となる真の関係を構築しながら、意識が高く進歩的な方法でカルチャーを生み出し続けています。映画や音楽、文学からスポーツまで、それぞれの分野で活躍するDi.Vaは、たがいに結びつくことによって生み出される多様性の中で新しいビジョンを支持するという重要な役割を演じ、また共感と絆というフィルルージュ、現代のマントラを持ち合わせています。
ハミルトンはその真正性と個性、そして地球規模で平等を訴える活動において、ピエールパオロ・ピッチョーリと価値観を共有します。もっとも成功したF1ドライバーのひとりであるハミルトンは、サーキット外においてもモータースポーツという分野を超えてその立場やプラットフォームでの影響力を利用し、未来のジェネレーションに向けてアプローチを続けています。2021年、ハミルトンは戦略的なパートナーシップやコラボレーション、助成金等を通じて、正当な機会が得られないイギリス国内の若者たちを支援する慈善団体「Mission 44」を創設しました。
「本当の自分自身を受け入れることはそれだけですばらしいことですが、そのような人々が集まり、ビジョンや価値観、クリエイティビティを分かち合う時、さらにすばらしいものが生まれます。今回、クリエイティブ ディレクターのピエールパオロ・ピッチョーリやその友人たち、そしてずっと憧れていたブランドであるヴァレンティノとともに ‘ピンクPP’ コレクションのキャンペーンに参加できることを非常にうれしく思っています。目の前にどのような障壁が立ちはだかろうとも世界をより良い場所にしたい。そんな思いを共にするチームとコラボレーションしたいと常々思っていました。今回このようなパワフルなキャンペーンに参加させていただいたことは私にとって非常に特別な機会であると感じています」
ルイス・ハミルトン
「彼のインスタグラムのプロフィール欄には『Equal rights for all. Love is all（すべての人に平等の権利を。愛がすべて）』と書かれています。シンプルですが非常に力強い言葉です。ルイスは彼のエネルギーを使って本物の価値ある自分というものを表現することができるのです。F1における成功を越えて彼が行うあらゆることに彼の才能やそこからにじみ出る人柄が感じられるでしょう。ルイスは情熱を秘めながらもエフォートレスに彼が行うこと、示すことの力を信じています。主体的に社会に従事し、全身ピンクのスタイルをパーソナルに着こなし、非常にくつろいだ様子で人々と話す笑顔の彼はとても印象的です。彼は自分が心地よいと思うことをすることによって、私たちを心地よくさせてくれるのです。彼はDi.Vaの証でもある多様性と平等、とりわけ愛を支持しています。彼ほどこのキャンペーンにふさわしい人物はいないでしょう。キャンペーンが伝える共感的で人間的、インスピレーションに富んだメッセージは、セレブリティであるという表の顔に隠れた彼自身のように、本物です」
クリエイティブ ディレクター、ピエールパオロ・ピッチョーリ
明確で鋭敏なサインによって形作られる今日のヴァレンティノのアイデンティティと、さまざまな個性が集まる大きなコミュニティ。それは集合体でありながらも個人であり、そこには境界も限界もありません。新しいジェネレーションを反映したアイデンティティなのです。
ヴァレンティノはさまざまに変化するコラボレーションを通じて、コミュニティを育て、従来のキャンペーンの限界を取り去り、もっとも重要な地において意味を構築します。文字に対するヴァレンティノの理解に従って、ハミルトンは ‘ヴァレンティノ ナラティブ’ キャンペーンにも参加します。これは国際的に有名な作家や個人を招き、彼らの声を用いてテキストのみで個性的でインパクトのあるビジュアルを作る、業界初のキャンペーンです。今秋ローンチする ‘愛’ をテーマにしたこのキャンペーンに用いられるハミルトンのパーソナルなメッセージは、キャンペーンが世界に先駆けスタートするイギリス、ロンドンの一部の独立系書店のウィンドウを飾ります。
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