株式会社 東京創元社のプレスリリース
李相日監督による脚本を書籍化、原作者・凪良ゆう先生との特別対談も収録。
2020年本屋大賞を受賞した凪良ゆうの『流浪の月』が、『悪人』『怒り』の李相日監督の手により映画化され、現在大ヒット公開中です。「胸を打つ素晴らしい映画」と各方面から絶賛されると同時に、主演の広瀬すずさんと松坂桃李さんを始め、横浜流星さんや多部未華子さんほか、現在を代表する実力派俳優の競演は、それぞれがこれまでにない一面を魅せていると話題です。
恋愛、友情、家族愛……既存の言葉では括れない限りなく稀有な関係性を、李監督自らが脚色し映像化した本映画は、もうひとつの李監督版『流浪の月』ともいえる作品です。その脚本を完全書籍化。6月13日、創元文芸文庫にて刊行いたします。カバーは映画『流浪の月』のメインポスターのデザインを使用しています。
巻末には、李監督と原作者の凪良ゆう先生との特別対談も収録。原作ファンのみならず映画ファンも必携の一冊です。
そして原作小説と映画の大ヒットもあり、『流浪の月 シナリオブック』の事前注文が殺到。なんと発売前にもかかわらず重版が決定しました!作品への注目度の高さがうかがえます。
原作『流浪の月』は現在累計80万部を突破! メインキャストのスチール写真を使用した全面幅広帯をつけて出荷中です。ぜひ、映画と小説、両方の世界をご堪能ください。
※書店店頭に原作の帯付き在庫がない場合は、書店様にご注文いただけます。
【2022年6月13日刊行】
『流浪の月 シナリオブック』
凪良ゆう/李 相日
レーベル:創元文芸文庫
判型:文庫判
ISBN:978-4-488-80303-2
Cコード:C0193
文庫コード:LA-な-1-2
写真:(c)2022「流浪の月」製作委員会
装幀:鈴木久美
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488803032
※発売日は地域・書店によって前後する場合がございます
映画「流浪(るろう)の月」
全国公開中
広瀬すず 松坂桃李
横浜流星 多部未華子
趣里 三浦貴大 白鳥玉季 増田光桜 内田也哉子 / 柄本明
脚本・監督:李相日
撮影監督:ホン・ギョンピョ 音楽:原 摩利彦 製作総指揮:宇野康秀
企画・製作幹事・制作プロダクション:UNO-FILMS
共同製作・配給:ギャガ
共同製作: UNITED PRODUCTIONS
映画クレジット:(c)2022「流浪の月」製作委員会
原作:凪良ゆう『流浪の月』(東京創元社刊)
映画公式サイト:https://gaga.ne.jp/rurounotsuki/
凪良ゆう『流浪の月』
レーベル:創元文芸文庫
判型:文庫判
ページ数:356ページ
ISBN:978-4-488-80301-8
Cコード:C0193
文庫コード:LA-な-1-1
写真:Arx0nt/Getty Images
装幀:鈴木久美
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488803018