株式会社クラシコムのプレスリリース
株式会社クラシコム(本社:東京都国立市、代表取締役:青木耕平、以下「当社」)が運営するライフカルチャープラットフォーム「北欧、暮らしの道具店(URL: https://hokuohkurashi.com/)」の1作目となるオリジナルドラマ『青葉家のテーブル』が、Webドラマ版・劇場映画版ともに韓国でのテレビ放映・デジタル配信を開始いたします。まずはWebドラマ版が先行して6月4日(土)からテレビ放送が始まり、6月5日(日)からは各デジタル配信を開始します。さらに、先日YouTubeでの再生回数がシリーズ合計1000万回を突破した2作目のオリジナル作品『ひとりごとエプロン』も海外からの大きな反響を受け、英語・韓国語・中国語(簡体・繁体)字幕を公開します。
【オリジナル作品の海外展開およびに実績ついて】
■1作目『青葉家のテーブル』(YouTube再生数:約800万回・2021年6月 映画版公開)
◉海外展開
- Webドラマ版は公開当初から日英の2カ国語で配信。
- 映画版は、米国、スペイン、スウェーデン、台湾の4カ国の映画祭に招待され公開。
- 台湾にてDVDレンタル・販売、及び7プラットフォームでデジタル配信中。(2021年12月〜)
- さらにこの度、韓国でのテレビ放映、デジタル配信が決定。
◉実績
- 2018年からWebドラマ版を本編4話+企業コラボのスピンオフ3話を公開。*1
- シリーズ合計でYouTube約800万回再生。
- 映画版を2021年6月に全国50カ所以上の劇場で公開。*2
- DVD/サウンドトラック/アナログレコード発売。*3
- Amazon Prime Videoで国内見放題独占配信ほか、18プラットフォームでデジタル配信中。
■2作目『ひとりごとエプロン』(YouTube再生数:1,000万回)
◉海外展開
- 公開当初から日英にて多言語化。約20%が海外からのアクセス。
- さらにこの度、英語・韓国語・中国語(簡体・繁体)字幕に対応
◉実績
- 2019年からYouTubeを中心に本編12話+企業コラボのスピンオフ2話を公開。
- シリーズ合計でYouTube1000万回再生突破。
- DVD/オリジナルグッズ発売。*4
- UCCとのコラボ作品が2022年5月にYouTube Works Awardsファイナリスト選出*5
『青葉家のテーブル』韓国展開について
『青葉家のテーブル』は、「北欧、暮らしの道具店」のオリジナルドラマ第1弾として、2018年4月に1話が公開されました。その反響の大きさにより続編制作が決まり、これまでに本編4話と企業タイアップのスピンオフ3話が公開されています。さらに2021年6月にはオリジナルストーリーで劇場映画化され、TOHOシネマズを中心に全国50ヵ所以上の劇場で公開されています。 現在は、Amazon Prime Videoでの国内見放題独占配信ほか、各プラットフォームにてデジタル配信中です。
舞台挨拶レポート URL:https://hokuohkurashi.com/note/247812
映画公開の当時はコロナの影響により、海外での劇場公開は難しい時期でしたが、瑞々しい映像と、高校生とその親世代の物語という普遍的なテーマが注目され、「ハワイ国際映画祭」をはじめ、スウェーデン、スペイン、台湾の映画祭から正式招待されるなど海外からの注目も高く、2021年12月からは台湾において、DVDレンタル・販売及びデジタル配信も開始しております。
そしてこの度、韓国において『青葉家のテーブル』のWebドラマ版・映画版のテレビ放映、デジタル配信が決定し、6月4日から順次各テレビ局・各デジタル配信プラットフォームにて配信を開始いたします。
■韓国での展開スケジュール
- ドラマ版は、テレビ放映を6月4日(土)から、デジタル配信を6月5日(日)から、順次開始。
- テレビ放映は、チャンネル「Soom」にて、6月の毎週土曜0時30分から放送。
- デジタル配信は、Wavve、TVING、Watcha、Seezn、Naver Series On、Kakao Pagの6プラットフォームで配信。その他、IPTV・ケーブルTVにて放送。
- 映画版の配信は初秋を予定。
『ひとりごとエプロン』3カ国対応について
『青葉家のテーブル』に続く2作目のオリジナル作品『ひとりごとエプロン』は、全12話と企業タイアップの2話が公開され、シリーズ合計でYouTube再生回数が1000万回を突破いたしました。
『ひとりごとエプロン』は、公開時から全話を英語字幕付きで配信していることもあり、海外のメディア・インフルエンサーから広がり、全体の20%は海外からのアクセスとなっております。そこで今回、英語に加え、アクセス上位となる、中国語(簡体・繁体)、韓国語の字幕も対応いたしました。
作品情報
■青葉家のテーブル
Webドラマ版:https://www.youtube.com/playlist?list=PLEqLkMA6K-8dX95EOTxSRFwokohkN3MjU
映画版公式HP:http://aobakenotable.com
タイトル:青葉家のテーブル
(英:Aroud The Table 韓国:아오바의 식탁 繁:青葉家的食光)
公開:[ドラマ版]2018年4月〜/[映画版]2021年6月18日(金)
監督:松本壮史
主演:西田尚美
ストーリー:⻘葉家はちょっと複雑だ。シングルマザーの⻘葉春⼦(⻄⽥尚美)、その息⼦のリク(寄川歌太)、春⼦の歳の離れた友達めいこ(久保陽⾹)とめいこの彼⽒ソラオ(忍成修吾)が同居している。⻘葉家の家訓は「何をしてもいいから、夜ごはんは家族そろって」。今⽇もテーブルを囲んで⾊んな話をする。
■ひとりごとエプロン
https://www.youtube.com/playlist?list=PLEqLkMA6K-8cdUROTn2RFoPl62FaWNuvo
タイトル:ひとりごとエプロン
(英:Kitchen for Singles 韓:에이프런 모놀로그 簡:自言自语的围裙 繁:自言自語的圍裙)
公開:2019年12月〜
監督:杉山弘樹
主演:松本妃代
ストーリー:朝8時に家を出て、夜6時に帰ってくる。そんな、ルーティンな日々を過ごす26歳OLの林夏希。普段はスーツに身を包む彼女も、家に帰ってくればそこは彼女のお城。学生時代から収集してきた雑貨類に囲まれ、2DKの団地に住んでいる。そんな彼女の日課は、音楽を聴きながら晩御飯を作ること。レシピは全て頭の中。その日の出来事、気になるもの、懐かしい思い出。頭に浮かんだものを、そのままリズミカルに料理にしていく。ひとりごとをつぶやきながら、音楽に身を任せ、今日も新しいレシピが生まれていく。
※1 参考プレスリリース:「北欧、暮らしの道具店」がオリジナル短編ドラマ「青葉家のテーブル」の配信をスタート!URL: https://kurashi.com/news/10835
※2 参考プレスリリース:映画『青葉家のテーブル』(西田尚美主演)6月18日(金)劇場公開決定。片桐仁・中野周平(蛙亭)など追加キャスト、劇中歌アーティスト、本編予告動画も公開。URL: https://kurashi.com/news/10890
※3 参考プレスリリース:映画『青葉家のテーブル』全国からの大きな反響に応え、DVD&アナログレコード発売!URL: https://kurashi.com/news/10899
※4 参考プレスリリース:『ひとりごとエプロン』1年ぶり待望の新シーズンを先行収録したDVD発売!URL: https://kurashi.com/news/10897
『ひとりごとエプロン』 最終シーズン YouTube無料公開開始。オリジナルグッズ同時発売。URL: https://kurashi.com/news/12122
※5 参考プレスリリース:『ひとりごとエプロン』×UCC「ドリップポッド」コラボドラマ、グーグル主催の広告賞「YouTube Works Awards」ファイナリスト選出!(2022年4月26日発表)URL: https://kurashi.com/news/12271
■ライフカルチャープラットフォーム「北欧、暮らしの道具店」とは
[HP]https://hokuohkurashi.com/
[事業紹介動画]https://youtu.be/BFIe3c_KFPg
「フィットする暮らし、つくろう。」をテーマに、北欧を中心とした様々な国の雑貨を販売しながら、Web記事、音声メディア、ドキュメンタリーやドラマなどを独自の世界観(ライフカルチャー)で発信するライフカルチャープラットフォームです。
2021年は、オリジナルドラマ『青葉家のテーブル』の映画版を6月に劇場公開し大きな反響をうけると共に、様々なエンゲージメントチャネルを持つプラットフォームとしての広いリーチ力と、世界観でつながるビジネスの独自性が評価され、2021年度「ポーター賞」を受賞しました。
■会社概要
社名:株式会社クラシコム
英文表記:Kurashicom Inc.
代表者:代表取締役 青木耕平
設立:2006年9月
本社:東京都国立市東一丁目16番地17
資本金:800万円
事業内容:EC、メディア、広告、雑貨企画販売
URL:https://kurashi.com/
代表取締役 青木耕平 プロフィール
1972年生まれ。2006年、実妹である佐藤友子と株式会社クラシコム共同創業。2007年より北欧ヴィンテージ雑貨のECサイト「北欧、暮らしの道具店」を開業。現在ではライフカルチャープラットフォームとして、「フィットする暮らし、つくろう。」をコンセプトに、国内外の商品のセレクト商品を扱いながらオリジナル商品を開発・販売するとともに、コラム・ポッドキャスト・動画などのコンテンツ制作・配信や、劇場映像製作、100社を超える企業のマーケティング支援を行うなど、ライフカルチャーにまつわる事業を展開中。