イラストレーターORIHARA氏が国立能楽堂にオリジナルイラストを特別寄稿!

文化庁のプレスリリース

毎年、国立能楽堂では能楽を初めて観る方にもお楽しみいただける能楽師による解説付きの公演・能楽鑑賞教室を行っております。今回、若者から人気を博す歌い手Ado氏のイメージディレクターを務める、イラストレーターORIHARA氏が国立能楽堂にオリジナルイラストを特別にご寄稿くださいました。

Ado氏の名前は狂言のシテ(主役)の相手役を指す『アド』からきていることはご存知でしょうか。この言葉の響きのかっこよさに惹かれてアド=Adoと決め、後付けではあるそうですが、自分の歌を聴いてくださった方々の人生の脇役としてその人を支えていけたらという思いが込められているそうです。
能舞台の前に佇むAdo氏を描いたORIHARA氏の特別イラストをロビーに展示し、無料配布されるプログラムにもフルカラーで掲載いたします。また、今年1月に発表されたAdo氏のファーストアルバム『狂言』の初回限定盤付属書籍の「アドベントカレンダー」にも、国立能楽堂の楽屋に控えるAdo氏のイラストが掲載されています。

◇プロフィール 

ORIHARA:歌い手「Ado」を筆頭にデジタル上に生きている人間のイメージディレクターを得意とする。
現代のヘアメイクでありスタイリストである。
イラストレーター面では妖しさ、美しさ、儚さなどの反面力強い眼や特徴的な影、仄暗さのある絵を得意とする。

 

Ado:2002年10月24日 東京生まれ、19歳女性の歌い手。『オリコン年間ランキング2021』にて、アーティスト別セールス部門「新人ランキング」1位に輝き、いま最も注目を集める新世代のアーティスト。2020年10月にリリースしたメジャーデビュー曲「うっせぇわ」は、ミュージックビデオ&ストリーミング累計再生回数が合わせて4億を突破し、社会現象となっている。2月にリリースした「ギラギラ」が1億回、そして4月に配信した「踊」がストリーミング総再生回数2億回を突破し、10代ソロシンガー初となるストリーミング累計「1億回」再生楽曲3曲を保持しているアーティストとなった。また、「夜のピエロ」や「会いたくて」も続々とチャートインを果たしヒットしている。2022年1月26日に初のCDリリースとなるアルバム『狂言』を発売。4月4日には自身初のワンマンライブ「喜劇」をZepp DiverCity(TOKYO)で開催し、8月11日にはさいたまスーパーアリーナで2ndライブ「カンパネルラ」の開催も決定している。

好評発売中!
国立能楽堂 
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2022/6125.html

6月20日(月)~24日(金)
午前11時開演/午後2時開演

解説 能楽のたのしみ 鷹尾維教  ほか
狂言 清水      山本泰太郎 ほか
能  小鍛冶     山崎正道  ほか
※ご来場者様全員にプログラムを無料配布

【料金】
全席指定 正面=3,300円 脇正面=2,800円 中正面=2,300円
     学生(全席)1,400円

チケットのお求めは
国立劇場チケットセンター 0570-07-9900  03-3230‐3000(一部IP電話等)
[インターネット予約] https://ticket.ntj.jac.go.jp/

国立能楽堂について

国立能楽堂は、能楽の保存と普及を図ることを目的として昭和58年9月に開場しました。
初心者でも鑑賞しやすい上演形式と多角的な公演内容により、ひろく一般に能楽を楽しむ機会を提供しています。

所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1
https://www.ntj.jac.go.jp/nou.html

 

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