メ~テレSDGsキャンペーン 「ドデスカ!」「アップ!」で6月6日(月)から1週間にわたり特集「SDGs つなげる未来」を放送

メ~テレのプレスリリース

メ~テレ(名古屋テレビ放送)は、2020年12月、世界が抱える社会課題の解決を目指す「SDGs」について、国連が世界の報道機関に対し協力を呼びかけている「SDGメディア・コンパクト」に加盟しました。また2022年4月に開局60周年を迎え、この動きをグループ各社一丸となって加速していくため、「こどもたちのみらいに」「地域のみらいに」「暮らしのみらいに」という3つのテーマを掲げ、積極的に取り組んでいます。
こうした取り組みの一環として、6月6日(月)から10日(金)まで、自社制作番組の「ドデスカ!」「アップ!」で5回にわたり、「SDGs つなげる未来」と題して、東海3県でSDGsのテーマごとに取材した企画を放送。身近な話題を通じて問題提起をしていきます。

「SDGs つなげる未来」ロゴ「SDGs つなげる未来」ロゴ

<企画概要>
●タイトル:「SDGs つなげる未来」
●放送予定:2022年6月6日(月)~10日(金) 全5回
●放送番組:
 「ドデスカ!」(月~金 あさ6:00~) https://www.nagoyatv.com/dode/
 「アップ!」(月~金 午後3:40~) https://www.nagoyatv.com/up/

●放送ラインナップ
※「ドデスカ!」「アップ!」で同一テーマを放送(放送日や内容は変更する可能性があります)

(1)6月6日(月) 「私たちの未来をローゼルと共に」

・愛知県立安城高校では、生活文化科の生徒が、栄養成分が豊富で廃棄するところのないエコ食材である「ローゼル」を栽培し、ふりかけとして商品化しました。製造は企業、梱包は地域の福祉事業者、栽培は福祉事業者や農家が協力して生産量を増やし、健康の維持促進、障害者の就労支援、温暖化防止を目指しています。

(2)6月7日(火) 「電気を使わない自動ドア」

・災害時の大規模停電が相次ぐなか、“電気を使わない”自動ドアが注目を集めています。環境負荷の低減に貢献するほか、非接触、挟まれ事故リスクゼロなど、エコロジーと安全を兼ね備えた次世代のドアで、全国の公共施設や病院などへの導入が進んでいます。東海地方で初めて導入を決めた飲食店を取材しました。

(3)68日(水) 名古屋仏壇の伝統工芸士が生む新たな価値

・名古屋の伝統工芸で、豪華な構造が特徴の「名古屋仏壇」は、近年、生産数が激減しています。その技術を伝承するため、漆塗りの工芸士として活躍する男性は、文化財も手掛けるようになりました。「漆で塗りなおしたものは愛着が深くなり大事に使いたいと思ってもらえる」と語るこの男性を取材し、物を長く愛していくことの大切さを伝えます。

(4)69日(木) 養豚なのに田植え?! 持続可能な飼料に注目

・三重県立明野高校では、地元の食品製造業者から出る残りかすなどを使って、環境に配慮した飼料にする「エコフィード」に取り組んでいます。日本では、飼料の多くを輸入に頼っていますが、昨今の世界情勢で輸入が難しくなっています。また食品ロスも課題となっている中、この2つの課題を解決する方法として注目される「エコフィード」の取り組みを取材しました。

(5)6月10日(金) 「里山製学校机 卒業後も共に」

・美濃加茂市北部に群生するアベマキは、木材としては扱いが難しく薪炭利用がなくなり放置されていましたが、硬い性質から小学校の学校机の天板に活用。卒業の際にはブックスタンドに加工され記念品として贈呈されます。里山の整備と木材の地域内循環、自然に対する児童の心の育成の取り組みを紹介します。

<「SDGメディア・コンパクト」について>
メ~テレは2020年12月15日、国連が世界の報道機関に対し協力を呼びかけている「SDGメディア・コンパクト」に加盟しました。
「SDGメディア・コンパクト」は2018年9月、国連事務総長が31社の創設メンバーとともに立ち上げました。世界中の報道機関とエンターテインメント企業に対し、その資源と創造的才能をSDGs達成のために活用するよう促すことを目的としています。
メ~テレグループは報道機関として、SDGsの活動の普及や啓発、目標とする社会問題の解決に貢献できるよう、取り組みを進めていきます。
◆メ~テレSDGsサイト:https://www.nagoyatv.com/sdgs

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