株式会社キョードーメディアスのプレスリリース
2021年『SHOWTIME』舞台写真
2022年8月31日から東京・大阪にて上演するブロードウェイミュージカル『ピピン』。2019年に城田優主演にて初演された本作を、今回は主演の若き王子ピピン役を森崎ウィンにバトンタッチして上演いたします。再演にあたり、初代ピピンを演じた城田優からの応援メッセージを公開いたしました。また、2021年6月に開催されたコンサート『SHOWTIME』にて、城田と森崎が披露した自らの居場所を求めるピピンが歌う楽曲『コーナー・オブ・ザ・スカイ』の映像も初公開いたしました。
2021年『SHOWTIME』舞台写真
「『ピピン』は本当に大変なミュージカル。でもウィンは、お芝居、歌、ダンス、なんでも上手いし、この作品が海外のクリエイターたちと創りあげていくことを考えても、ピピン役に相応しいと思います。心から応援しているし、僕がアドバイスできることはなんでも伝えたい。」とメッセージを贈る城田優。
そして、初演時には自らチケットを取って『ピピン』を観に行き、そのマジカルな舞台に心を奪われたという森崎ウィンは、これまでの取材等で「まさか自分がこの作品に出ることになるなんて。優君の演じたピピンを受け継ぐことに相当なプレッシャーがありますが、これを乗り越えることができたら、自分も大きく成長できると思う。」と話しており意気込みは充分。
また、初演時にはミュージカル初挑戦ながら、その抜群の存在感と歌唱力を評価され、第27回読売演劇大賞優秀女優賞を受賞したCrystal Kayは今回もピピンを惑わすリーディングプレイヤーとして登場。森崎ピピンについて聞かれた際には「少年らしさも残すウィン君。よりイノセントなピピンになりそう。(リーディングプレイヤーとして)彼を翻弄するのがとっても楽しみ!」と明かしていた。
ブロードウェイミュージカル『ピピン』は若き王子ピピン(森崎ウィン)が人生の目的を求めて旅に出る物語。
1972年にボブ・フォッシーの演出で誕生後、長い年月を経て、2013年にはシルク・ドゥ・ソレイユ出身のアーティストが手を加えた息をのむほどのエキサイティングな新演出でブロードウェイに帰還。同年のトニー賞でミュージカル部門・最優秀リバイバル作品賞を含む4部門を受賞した傑作ミュージカル。日本では2019年に城田優を主演に迎え、日本版初演を上演いたしました。2022年公演は主演に森崎ウィン、ヒロインのキャサリン役には元宝塚歌劇団雪組トップ娘役の愛加あゆを迎え、装いを新たに再演いたします。続投となる今井清隆、霧矢大夢、岡田亮輔、中尾ミエ、ら実力派俳優が揃い、華やかでアクロバティックなステージをお届けします。
ここでしか体験することのできない、観たら一生忘れられないクライマックスをお見逃しなく!
2019年『ピピン』舞台写真
2019年『ピピン』舞台写真
2019年『ピピン』舞台写真
<公演概要>
【公演名】ブロードウェイミュージカル『ピピン』
【東京公演】
2022年8月30日(火)~9月19日(月・祝)
【会場】
東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)
【大阪公演】
2022年9月23日(金・祝)〜9月27日(火)
【会場】
オリックス劇場
【脚本】 ロジャー・O・ハーソン
【作詞・作曲 】スティーヴン・シュワルツ
【演出】ダイアン・パウルス
【振付】チェット・ウォーカー (in the style of Bob Fosse)
【サーカス・クリエーション】ジプシー・シュナイダー(Les 7 doigts de la main)
【出演】
ピピン:森崎ウィン
リーディングプレイヤー:Crystal Kay(クリスタル ケイ)
チャールズ:今井清隆
ファストラーダ:霧矢大夢
キャサリン:愛加あゆ
ルイス:岡田亮輔
バーサ(Wキャスト) :中尾ミエ / 前田美波里
テオ(Wキャスト):高畑遼大 / 生出真太郎
加賀谷真聡、神谷直樹、坂元宏旬、茶谷健太、常住富大、石井亜早実、永石千尋、伯鞘麗名、妃白ゆあ、
長谷川愛実 、増井紬
スペシャルゲスト:ローマン・ハイルディン ジョエル・ハーツフェルド
デミトリアス・ビストレフスキー モハメド・ブエスタ エイミー・ナイチンゲール
※やむを得ない事情により、出演者が変更になる可能性がございます。
【チケット】好評発売中。*詳細、各地の料金は公式ホームページをご参照ください。
【公式HP】https://www.pippin2022.jp
【お問い合わせ】キョードー東京 0570-550-799(平日11:00-18:00/土日祝10:00-18:00)