「ディズニー・ブロードウェイ・ヒッツ feat. アラン・メンケン supported by ディズニー★JCBカード」来日するディズニー音楽の巨匠 アラン・メンケンと海宝直人のオンライン対談実現!

株式会社WOWOWのプレスリリース

【チケット一般発売日】6/17(金)10:00~http://disneybroadwayhits.com/

 

 

アラン・メンケンと海宝直人のオンラインでの対談アラン・メンケンと海宝直人のオンラインでの対談

過去に、アメリカ・ボストンのボストンシンフォニーホールやイギリス・ロンドンのロイヤルアルバートホールで上演され、日本では2019年&2020年と過去二回大盛況だった『ディズニー・ブロードウェイ・ヒッツ』

今回はスペシャルキャストとして、『美女と野獣』の「Be Our Guest」や『アラジン』の「A Whole New World」など、誰もが知る名曲を生み出したディズニー音楽の巨匠アラン・メンケンに加え、本場ブロードウェイのキャスト4名とゲストには日本ミュージカル界で圧倒的人気と実力を兼ね備えた海宝直人が出演する。
そして、 新たにMCにはハリー杉山が出演することが決定した。

なんと今回、公演に向けてアラン・メンケンと海宝直人のオンラインでの対談が実現!
日本版ミュージカルの魅力や、ディズニー音楽の作曲秘話など、『美女と野獣』のチップ役で舞台デビューした海宝直人だからこそ聞ける貴重な内容となった。(インタビュー内容下部記載)
さらに海宝直人にはアラン・メンケンとのステージ共演へ向けての思いや意気込みを聞いた。

 

本公演は、2部構成となり、第1幕はなんと丸々アラン・メンケンによる至極のパフォーマンス、第2幕はブロードウェイスター達と海宝直人のコラボレーションによる名曲揃いのディズニー音楽を堪能できる贅沢なコンサートを是⾮とも体感してほしい。
『ディズニー・ブロードウェイ・ヒッツ feat. アラン・メンケン』は7月26日(火)〜28日(木)に東京国際フォーラム ホールAにて開催される。

 

  • 【アラン・メンケン×海宝直人インタビュー抜粋】

Q.海宝直人ーこの夏、再来日されますがどんな気持ちですか?
A.アラン・メンケンーとてもうれしいです。正直なところ、世界一好きな国は日本です。本当ですよ、日本から仕事の話が来ると「やった!」とガッツポーズするぐらい。本当に楽しみにしています。忙しくなりそうです。今「魔法にかけられて」(続編)と「リトル・マーメイド」(実写版)の楽譜を書いているところだし、「ヘラクレス」のミュージカルのワークショップも予定されていて、飛行機であちこち飛び回っています。でも待ちきれない。日本へ行くのを本当に楽しみにしています。

Q.海宝直人ーほかのコンサートと「ディズニー・ブロードウェイ・ヒッツ」の違いを教えてください。
A.アラン・メンケンー前提として明らかに違うのは、誰もがディズニーの世界を知っているということです。ディズニーの最もすばらしい特徴の1つは、作品が世界中で舞台化されていることです。とても見事な形でね。友人のトーマス・シューマッハやジェフ・リー、そのほか多くの人たちのおかげです。このコンサートは、そういった舞台版の音楽を聞かせることをテーマにしています。どれも始めはアニメや実写映画の音楽でした。このコンサートには実際に舞台に出演していた俳優たちが登場します。ですから私にとってはファミリーとの同窓会的な側面もあります。扉を開け、私たちの伝統を観客の皆さんとわかちあうような、そんな気持ちです。

Q.海宝直人ー今回特に、どんなパフォーマンスを期待できそうですか?
A.アラン・メンケンー第一部は私自身のコンサートのミニバージョンをやります。丸ごと聞かせる曲もあるし、メドレーもあります。いくつかの曲の背景についてお話ししたいとも思います。演者を舞台に呼んで、共演もします。それがAct1です。Act2は、ゆっくりくつろいで観客として楽しみたいと思います。

Q.海宝直人ー本場ブロードウェイキャスト4名が出演されますが、どんなパフォーマンスを見られそうですか?
A.アラン・メンケンー最高ですよ。彼らとはアメリカで仕事をしています。すごい人たちです。もちろん日本にも、ほかの国々にもすばらしいディズニー・ブロードウェイのスターたちがいます。我々のミュージカルに出演したパフォーマーが世界中に増えていますからね。中でも日本は主要国です。ドイツ、オランダ、イギリスにもいます。これは世界的な現象なのです。ですが、今回出演するのはアメリカ育ちのパフォーマーたちです。

Q.海宝直人ー最初にディズニーから作曲の話が来た時はどう思いましたか?
A.アラン・メンケンー驚きました。ディズニーから話があったころ、ちょうどVHSテープの大革命が起きていたのです。初めて自宅でディズニーのクラシック作品が見られるようになりました。娘が生まれたばかりでしたので、一緒に「シンデレラ」「白雪姫」「ピーター・パン」「ピノキオ」などを見ました。ハワード・アシュマンから電話がきてディズニーのミュージカル・アニメの音楽をやれると聞いた時は、奇跡が起きたと思いました。

Q.海宝直人ーアランさんは日本に何度もいらして「アラジン」や「ノートルダムの鐘」をご覧になっていますよね。
A.アラン・メンケンー日本のパフォーマーならではの特徴を感じたことがありましたら教えていただけますか?
最初に言えるのは、日本のパフォーマンス・レベルが卓越しているということです。最近は特にそうで、ブロードウェイを含め、世界のどこにも負けていないと思います。トップレベルです。日本版のミュージカルが作られ始めた当初は、本国との差がもう少しありました。当時だって十分すばらしかったですけど、日本の観客に向けて変更が加えられていた気がします。今は翻訳に差異がなくなりました。それは簡単なことではありません。翻訳を担当する人たちのスキルがすごいのです。英語と日本語では、言語の機能があまりにも違いますからね。日本版を作ると言うのは作品を一から作り直すようなものですが、本当に見事な出来栄えです。多くの優秀なアメリカ人パフォーマーたち、そして世界中のパフォーマーたちが日本へ行き、言葉を学び、公演をしたいと思っています。日本が大好きってこともあるでしょうが、とにかく最高の経験になります。トップレベルなのです。

Q.海宝直人ーティム・ライスさんとの共作されたブロードウェイ版「美女と野獣」の曲作りはどういうふうな工程だったのですか?
A.アラン・メンケンー考えてみると面白いのですが、映画にはアニメでも実写でもクローズアップがありますよね。カメラが顔に寄るので、後悔しているとか、その時考えていることがわかります。その手段が舞台には存在しません。代わりに歌がクローズアップと同じ役割を果たします。ですから、前提として、映画には使えないが舞台では使えるという歌がいくつも存在します。ティム・ライスと私が舞台版「美女と野獣」に曲を書き加える作業に取り組んだとき、まずはどんな要素が足せるだろうと考えました。アニメ版にはベルの父親の歌がなかったし、もちろん野獣の歌もなかった。ミュージカルはストーリーテリングで、それはある意味、家を建てるようなものです。強い基礎の上に大きな家を立て、その中のいろんな部屋を歩いて回る感じです。ミュージカルの構造には、こういう“いろんな部屋”が必要なのです。だからティム・ライスと私はまず、どんなシーンを付け足せるか考えました。それから、ティム・ライスと私の共作の特徴も考えました。
「愛せぬならば」みたいな曲は、なんと言えばいいのかな…、決定的な”ダンク・シュート”になるとわかっていました。結果、我々のスタイルを表現するすばらしい機会になりました。公演5年目に突入し、ポップ・シンガーのトニ・ブラクストンがベル役を演じると決まったとき、彼女のために新曲を書くことにしました。どんな曲にしようかと考え、できたのが「ア・チェンジ・イン・ミー」です。野獣と出会って起きた心の変化を、父親に話し聞かせるシーンの曲になりました。すばらしいことに、2つの作品で、私はハワード・アシュマン、ティム・ライスの両者と共作する機会を得ました。最初がもちろん「アラジン」で次が「美女と野獣」です。2人はまったく違うタイプの作詞家ですし性格も違いますが、2人のコンビネーションが魔法を起こしていると思います。天国でハワードも賛同してくれているでしょう。

  • 【海宝直人インタビュー抜粋】

――『ディズニー・ブロードウェイ・ヒッツ』には過去2回ご出演されていますが、今年の公演への意気込みを教えてください。
3回目の出演ですが、出演者が変わるのは初めてですし、何よりアラン・メンケンさんがいらっしゃるのも初めて。メンケンさんとは以前お会いしたことはありますが、ステージのパフォーマンスでご一緒するのは今回が初めてなのです。ご一緒できて本当に嬉しいですし、前2回とは全然違う雰囲気の公演になると思うので、僕自身とても楽しみにしています。

――アラン・メンケンさんの存在について
僕にとってアラン・メンケンさんは本当に神様みたいな人。僕のデビュー作(『美女と野獣』チップ役)もメンケンさんの作品だし、『アラジン』も大好きだし、そもそも僕がディズニー好きになったのはメンケンさんのおかげと言っても過言ではないですね。メンケンさんがいなかったら僕はミュージカルに出ていなかったかもしれないというくらい、僕の人生に大きな影響を与えてくださった方です。

――海宝さんがお会いになったアラン・メンケンさんはどんなお方でしたか?
そんなにじっくりお話できたわけじゃないですけど、フランクでやさしく、ほがらかな方でした。あれだけのレジェンドなのに、誰にでも笑顔で接してくれる素敵な方。メンケンさんとお会いしたとき、僕は「メンケンさんがいなかったら、僕は今ここにいないです」とお伝えしました。ちょうどアルバム(『I wish. I want. ~NAOTO KAIHO sings Disney』)を出す前だったので「こういう楽曲でアルバムを出そうと思っているのです」とリストをお見せしたら「全部、僕の曲じゃないか! 良い曲ばかりだね(笑)」と言っていただきました。

――ディズニー音楽の巨匠とも呼ばれるアラン・メンケンさんの作品は数多くあり、彼の作品から海宝さんは子役時代に『美女と野獣』、そして大人になってからは『アラジン』『ノートルダムの鐘』で主演を務められていますが、彼が紡ぐ音楽の魅力をお聞かせください。
1回聞いたら口ずさめるようなシンプルな音符の中に、キャラクターの思いや作品のメッセージが繊細に織り込まれているなというのは、自分が演じていて感じますね。
たとえば、『美女と野獣』の表題曲(『Beauty And Beast(美女と野獣)』)は実は5音のみが続くとてもシンプルな形なのに、唯一無二のメロディーですよね。さらには『アラジン』だったらアラビア風であったり、『リトルマーメイド』ならカリブのテイストだったり、曲を複雑にしすぎることなく作品の世界観に一瞬にして連れていってくれる。この2点を両立させているのがすごいなと思います。

――メンケンさんは歌声もとても魅力的でいらっしゃいますね。
そうですね、特に弾き語りをしてらっしゃるのがとても素敵です。歌声にも情感がおありですよね。メンケンさんはご自身でMCをしながら歌われるのですよ。以前のコンサートで、『Sheridan Square』という曲を歌われたとき、曲を作ったいきさつについてハワード・アシュマンさんとの思い出と共に語られていました。僕はそのとき初めて聞いたのですがとても心に残って、のちに僕のアルバム(『Break a leg!』)に収録したほど大事な曲になったのです。メンケンさんご自身で曲を作ったときのエピソードや、どういう思いがあるのかが聞けるのは嬉しいですよね。日本ではなかなか経験できない貴重な機会だし、今回も新たな発見や出会いがあるのではないかと期待しています。
                                        (取材・文/大原 薫)
 

アラン・メンケンアラン・メンケン

  • アラン・メンケン/ Alan Menken

ディズニーレジェンドの名称を持ち世界的に著名な作曲家。
エミー賞、グラミー賞、アカデミー賞、トニー賞の全てを受賞しEGOTを達成。
ディズニー作品の映画・舞台の主な作曲作品に、『美女と野獣』『リトルマーメイド』『アラジン』『ニュージーズ』『ノートルダムの鐘』『ポカホンタス』『ヘラクレス』『塔の上のラプンツェル』『魔法にかけられて』等がある。
その他舞台の主な作品:『リトルショップオブホラーズ』『クリスマスキャロル』『シスターアクト』『God Bless You Mr. Rosewater』『Leap of Faith』『A Bronx Tale』『The Apprenticeship of Duddy Kravitz』
その他映画・TVの主な作品:『ソーセージパーティー』『セサミストリート』『Lincoln』『The Neighbors』『Galavant』
トニー賞、デイタイムエミー賞、ドラマデスク賞2回受賞、アカデミー賞8回受賞、グラミー賞11回受賞、ゴールデングローブ賞7回受賞、ロンドンイブニングスタンダード、オリヴィエ賞、アウタークリティクスサークルアワード3回受賞など多くの受賞歴がある。ビルボードにおいてシングル/アルバムで第一位を獲得しており、ディズニーの伝説としてハリウッド・ウォーク・オブ・フェームにもその名を刻んでいる。
今後の予定:映画『リトルマーメイド』(実写リメイク)、ファンタジーミュージカルアニメーション映画『スペルバウンド』、映画『魔法にかけられて』続編など。
 

 

海宝直人 撮影=岩村美佳海宝直人 撮影=岩村美佳

  • 海宝直人/Naoto Kaiho

7歳の時、『美女と野獣』のチップ役で舞台デビュー。
1999年『ライオンキング』初代ヤングシンバ役に抜擢され、同役を3年間つとめる。
子役卒業後は主にミュージカルで活躍し、『ファントム』『レ・ミゼラブル』『ジャージーボーイズ』『アナスタシア』『アリージャンス』などに主要キャストとして出演。
劇団四季には『アラジン』主演アラジン役としてデビュー、『ライオンキング』では主人公シンバ役として16年ぶりに同作品へ出演。
子役ヤングシンバが成長後リアルに大人シンバ役として出演するのは初めてのことで大きな話題となった。『ノートルダムの鐘』主演カジモド役にも出演。
2018年5月にはロンドン・ウェストエンド・ピーコックシアターで開幕した「TRIOPERAS」で海外舞台デビュー。ロックバンド「シアノタイプ」でメジャーデビューを果たし、ヴォーカリストとしての新たな魅力によりファン層を拡大しさらに活動を活発化させ、ソロ活動でも2019年1月ウォルト・ディズニー・レコードより「I wish. I want.」でメジャーデビュー。
2022年7月~11月ミュージカル『ミス・サイゴン』に出演を予定している。

MC:ハリー杉山MC:ハリー杉山

  • ハリー杉山

1985年東京生まれ、イギリス育ち。イギリス人の父と日本人の母を持つ。 日本語、英語、中国語、フランス語の4か国語を操る卓越した語学力を持ち、 司会、リポーター、モデル、俳優などマルチに活躍。
主な出演番組は、J-WAVE 「POP OF THE WORLD」、CX「ノンストップ!」、TBS「世界ふしぎ発見!」、NHK「どーも、NHK」、NHK BS1「ランスマ倶楽部」など多数。

【コメント】
ディズニー・ブロードウェイ・ヒッツ”のホストに再び任命いただき、心が弾んで光栄な気持ちでいっぱいです。我々ディズニーファンの心に長年感動を伝え続けてきたあのアラン・メンケンの来日も最高のプレゼントと感じながら、しっかりとホストとして皆様を忘れられない夜へと誘いたいです。What an honour!!
 

  • 「ディズニー・ブロードウェイ・ヒッツ feat. アラン・メンケン supported by ディズニー★JCBカード」

■公演日程:2022年7月26日(火)・7月27日(水)・7月28日(木)   
 開場/18:00 開演/19:00(予定)
■会場:東京国際フォーラム ホールA
■出演者:アラン・メンケン/カーラ・リンゼイ/ジョシュ・ストリックランド/キシー・シモンズ/マイケル・ジェームズ・スコット/ゲスト出演:海宝直人/ MC:ハリー杉山

■指揮者:森亮平       オーケストラ:Disney’s Broadway Hits スペシャルオーケストラ
■チケット料金:SS席18,000円(前方席保証)S席12,000円  U-25席5,000円
※未就学児入場不可  ※全席指定・税込

■主催:WOWOW/キョードー東京/TOKYO FM/ワイズコネクション/産経新聞社
■企画・制作:WOWOW
■特別協賛:ディズニー★JCBカード
■Official Airline:デルタ航空
■問い合わせ:キョードー東京 0570-550-799(平日11時~18時 / 土日祝10時~18時)

【チケット一般発売日】6/17(金)10:00~
イープラス 
https://eplus.jp/disney-bh/(電⼦チケット)

キョードー東京  0570-550-799
https://tickets.kyodotokyo.com/disneybroadwayhits/ (電⼦チケット/ 紙チケット)

チケットぴあ 
https://w.pia.jp/t/disneybroadwayhits/ Pコード︓513-386(電⼦チケット/ 紙チケット)

ローソンチケット 
https://l-tike.com/disneybroadwayhits/ Lコード︓33061 (電⼦チケット/ 紙チケット)

楽天チケット
http://r-t.jp/disneybroadwayhits/(電⼦チケット/ 紙チケット)

CNプレイガイド 0570-08-9999
https://www.cnplayguide.com/disneybroardwayhits/(電⼦チケット/ 紙チケット)

公式HP:http://www.disneybroadwayhits.com
公式Twitter:https://twitter.com/d_broadway_hits  

 

出演キャスト出演キャスト

 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。