公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団のプレスリリース
大正14年(1925年)に日本で初めてジャズが演奏された街・横浜。市民とミュージシャンが一体となり「街全体をステージに」を合言葉に、1993年にスタートした「横濱 JAZZ PROMENADE」(通称「ジャズプロ」)は、今年、30年目を迎えます!
お客様・ミュージシャン・協力企業や団体・市民ボランティアなど多くの皆様のご支援とご協力により、横浜の秋を彩る風物詩として、来場者15万人を超える日本を代表するジャズ・フェスティバルとなりました。
2019年は台風19号の直撃により全公演中止、2020年・2021年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で大幅に規模を縮小しての実施となりました。2022年もコロナウィルス感染症の影響は残りライブの楽しみ方などの環境も変化しつつありますが、『横浜のジャズの灯を絶やさない』との想いを胸に、2022年お客様を迎えてのライブの開催を決定しました!
- 横濱 JAZZ PROMENADE 2022 ラインナップ
■プロミュージシャンによる『ホールライブ』(有料公演)
今年は、メイン会場である「横浜市開港記念会館」と「横浜赤レンガ倉庫1号館」が工事中により使用できないため、関内ホールの大ホールと小ホールの2会場にて、厳選したミュージシャンによる、ベテランから若手まで、今を感じられる旬なジャズをお届けします。
ホールライブ出演者(予定) ※タイムテーブルは後日公式ホームページにて公開します。
10月8日(土) ◇日野皓正クインテット
◇高木里代子トリオ
◇ReBorn Wood SESSIONS
10月9日(日) ◇ジョン・健・ヌッツォと彼の仲間たち
◇Days of Delight All Stars
◇板橋文夫オーケストラ+金子友紀(唄)
■アマチュアプレーヤーの晴れ舞台『街角ライブ』(鑑賞無料)
約170組のバンドが、市内街角や商業施設のイベントスペースなど約14箇所をステージにライブを行います。
ジュニアジャズバンドのステージ(横浜市役所アトリウム)では、宮城県石巻市、石川県金沢市からの出演も予定され、今年もジャズを通して全国各地で活動するジュニアバンド同士の交流が横浜で育まれます。
■横浜の日々のジャズシーンを支える『ジャズクラブ』(料金は店舗ごとに異なる) 横浜が「ジャズの街」と呼ばれるのは、JAZZの生演奏を提供するジャズクラブが多いことも理由のひとつ。ホールと異なる雰囲気で、それぞれの店舗が個性を発揮する「横浜の旬」なジャズが聞ける場所。まさに、昼も夜も横浜の街がJAZZに染まります。今年は16店舗が参加予定!
■10月8日・9日だけではない、JAZZが流れる街・横浜!
昨年から始まった文化施設との連携企画「ジャズプロ・サテライト」(昨年の5施設から7施設に 増加)や、「横浜音祭り2022」、市内企業との連携企画、30年記念スペシャルライブなど、10月8日・9日のメイン期間だけではなく、“いつでも・どこでもJAZZが流れる街・横浜”として様々な企画を実施します!
- ■■ 開催概要 ■■
【日 程】 2022年10月8日(土)・9日(日) 12時頃~19時頃 ※会場により異なる
【会 場】 関内ホール(大ホール・小ホール)、市内ジャズクラブ、街角など約30会場 予定
【主 催】 横濱JAZZ PROMENADE実行委員会
【共 催】 横浜市文化観光局 予定
【チケット発売】 先行発売:8月1日(月)~8月30日(火)、一般発売:9月1日(木)~(予定)
【公式HP】 https://jazzpro.jp/
※スケジュール、チケット販売などの詳細は、決まり次第、公式ホームページにて公開いたします。
※ぜひ当事業の取材、情報掲載をお願い申し上げます。取材の際は、事前にご一報ください。
広報用画像の提供が可能です。
※新型コロナウイルス感染症拡大の状況に注視し、状況によっては中止せざるを得ない最悪の事態も想定しつつ、
各種対策を取りながら、安全安心な実施に心がけます。