NTLive「リーマン・トリロジー」大好評につき京都でも上映決定

カルチャヴィル合同会社のプレスリリース

NTLive「リーマン・トリロジー」の上映権利が7/27までなのでこれが日本最終上映!
配給会社カルチャヴィル合同会社は現在、シネ・リーブル池袋で絶賛公開中の『リーマン・トリロジー』が多くの要望にお応えして、急遽関西のアップリンク京都でも上映が決定しましたのでお知らせします。

第75回トニー賞で最多5部門の演劇作品賞、演劇演出賞(サム・メンデス)、演劇主演男優賞(サイモン・ラッセル・ビール)、演劇照明デザイン賞(ジョン・クラーク)、演劇装置デザイン賞(エス・デヴリン)を賞した『リーマン・トリロジー』のがアップリンク京都で7/22(金)〜7/27(水)までの6日間限定で公開が決定しました。

NTLive リーマン・トリロジー©️Mark DouetNTLive リーマン・トリロジー©️Mark Douet

NTLiveリーマン・トリロジー@Stephanie BergerNTLiveリーマン・トリロジー@Stephanie Berger

現在、シネ・リーブル池袋でトニー賞受賞記念の特別上映中ですが大盛況な上に、他の地域でも上映を希望する声をいただいておりました。そこで、急遽、上映権利が切れる日の7/27(水)までアップリンク京都で上映することになりました。今後、上映権利が更新されない限り、これが日本最終上映になります。

今回上映するナショナル・シアター・ライブ版はロンドンで上演されたオリジナル版で、NYの舞台に出演しているエイドリアン・レスターの役はベン・マイルズが演じています。本作でトニー賞を受賞した巨匠サム・メンデスによる巧みな演出、NYの変わりゆく姿を透明な箱のセットで表現して同じくトニー賞を受賞したエス・デブリンによるデザイン、トニー賞受賞のジョン・クラークによる照明、そして主演3人の演技と一台のピアノによる舞台進行は、全てが完璧なケミストリーを生み出し、必見としか言いようがない傑作です。観た人全てが本作の完成度の高さに驚き感動する世界最高峰の演劇を、映画館でお楽しみください。ぜひこの貴重な機会に、お見逃しなく。

関西)アップリンク京都 上映情報
7/22(金)〜7/27(水) https://kyoto.uplink.co.jp
※上映時間は後日、劇場HPにて発表

関東)シネ・リーブル池袋 上映情報
絶賛上映中 7/7(木)まで! https://ttcg.jp/cinelibre_ikebukuro/

●6/29(水)・6/30(木) 14:00〜17:50
●7/1(金) 18:20~22:10
●7/2(土) 16:55~20:45
●7/3(日) 15:45~19:35
●7/4(月)~7/7(木) 18:20~22:10

作品情報
『リーマン・トリロジー』(原題:THE LEHMAN TRILOGY)
演出:サム・メンデス /作:ステファノ・マッシーニ/翻案:ベン・パワー
主演:アダム・ゴドリー、サイモン・ラッセル・ビール、ベン・マイルズ
上演劇場:ピカデリー劇場(ロンドン)
上映時間:221分(休憩2回あり)

世界的な投資家リーマン一家が米国に移住した1844 年から2008年のリーマン・ショックが起こるまでの3世代にわたる栄光と衰退を描く舞台で、ナショナル・シアター上演時にはチケット完売を記録した注目作。主演の3人が約3時間にわたり、150 年以上にわたるリーマン家の歴史を演じ切る。

 作品情報HP: https://www.ntlive.jp/lehman

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