“MINYO CRUSADERS 民謡クルセイダーズ MINYO IS BACK IN TOWN – MINYO AT BLUE NOTE TOKYO” 2022 ▼
民謡クルセイダーズ
かつて戦後間もない頃、偉大なる先輩―東京キューバンボーイズやノーチェクバーナが大志を抱き試みた日本民謡とラテン・リズムの融合を21世紀に再生させる民謡クルセイダーズ。東京西部、米軍横田基地のある街、福生在住のギタリスト田中克海と民謡歌手フレディ塚本を中心に2011年結成。基地周辺に今もなお点在している築70年の米軍ハウスの一棟、通称バナナハウスをスタジオとして、セッションをスタート。失われた音楽、日本民謡をもう一度”民の歌”として蘇らせるため、カリビアン、ラテン、アフロ、アジアなど様々なダンスミュージックと日本民謡との融合を試み、2017年、1stアルバムを完成。2019年の海外リリース以降、コロンビア、ヨーロッパツアーのほか、オーストラリア、ニュージーランドのフェスWOMADへの出演も成功をおさめほか、2021年、アメリカの公共ラジオ放送NPR (National Public Radio)のライヴ映像番組Tiny Deskに出演するなど、国内外から高い評価を得ている。
OKI DUB AINU BAND : Jazz Auditoria online 2022 ▼
OKI DUB AINU BAND
カラフト・アイヌの伝統弦楽器トンコリを現代に復活させたOKIが率いるアイヌルーツバンド。電化したトンコリをベースとドラムで強靭に補強したヘヴィなライヴサウンドに、アイヌに歌い継がれるウポポ (歌)やリムセ (踊り)にアフログルーヴ、レゲエ、ロック等が混在した越境ダブサウンドで人気を博す。主に海外フェスでのライヴ実績を重ね、アルバム「OKI DUB AINU BAND」(06年)のリリースを機に日本上陸。これまでWOMADをはじめ世界的に有名なワールドミュージックフェスティバルへ多数出演し、いずれも高い評価を得ている。国内でもFUJI ROCK FESTIVAL、橋の下世界音楽祭、SUKIYAKI MEETS THE WORLDをはじめ大小様々なフェスに出演する。現在も唯一無二な存在としてワールドワイドに活躍中!<メンバー>