認知症に向き合う家族の希望と再生を描いた映画『オレンジ・ランプ』、オフィシャルパートナーに太陽生命保険株式会社が決定!

株式会社ワンダーラボラトリーのプレスリリース

映画『ケアニン』シリーズの製作スタッフが贈る、若年性アルツハイマー型認知症のご本人とその家族を描いた映画『オレンジ・ランプ』(企画・原作・プロデュース:山国秀幸、監督:三原光尋)。2023年公開予定の本作は、認知症を悲劇や避けるべきものとして描くのではなく、誰もがなりうる時代であることを前提に、“認知症になっても安心して暮らせる社会作り”に繋がる作品を目指します。
この度、その思いに賛同していただいたT&D保険グループの太陽生命保険株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:副島 直樹、以下「太陽生命」)が、本作のオフィシャルパートナーとして決定しました。
オレンジ・ランプ製作委員会は、オフィシャルパートナーである太陽生命保険会社とともに、認知症に対しての理解促進に向け引き続き取り組んでまいります。

■映画『オレンジ・ランプ』とは
本作は、実在する認知症ご本人の方々への取材を通して物語を構成。
主人公のモデルとなるのは、丹野智文さん。自動車販売会社でトップセールスマンとして活躍していた2013年、39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断を受け、現在も働きながら年間100回以上の講演を行なっておられます。
他にも、認知症の本人が主体となり活動を行なっている「日本認知症本人ワーキンググループ」の代表理事を務める藤田和子さんなど、様々な認知症ご本人やご家族の方々への取材を通して、オリジナルストーリーが完成しました。

■オフィシャルパートナー(太陽生命保険株式会社) 会社概要
・名称:太陽生命保険株式会社
・本社所在地:〒103-6031 東京都中央区日本橋2-7-1
・代表取締役社長:副島 直樹
・創業 1893年(明治26年)5月

■映画『オレンジ・ランプ』ストーリー
只野晃一は、39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断される。妻と娘二人を抱え、
不安に押し潰されそうになる日々。何でもやってあげようとする妻と、日ごとに元気がなくなっていく晃一。
しかし、あることをきっかけに妻や本人の意識が変わり、職場や地域も変えていく―
なぜ晃一が普段通りの生活を送れるようになったのか。
その軌跡を家族を中心にたどる、希望と再生の物語。

■作品概要
・タイトル:オレンジ・ランプ
・監督:三原光尋
・企画・原作・プロデュース:山国秀幸
・脚本:金杉弘子 山国秀幸
・出演者:後日発表予定
・企画協力:丹野智文
・取材協力:藤田和子 他、認知症ご本人とご家族の方々
・協力:一般社団法人日本認知症本人ワーキンググループ/公益社団法人認知症の人と家族の会/日本在宅ケアアライアンス/認知症サポーターキャラバン/一般社団法人日本認知症ケア学会/一般社団法人日本老年看護学会/公益社団法人日本老年精神医学会
・製作:「オレンジ・ランプ」製作委員会(ワンダーラボラトリー/JR西日本コミュニケーションズ/アイ・ピー・アイ/ギャガ/朝日放送テレビ/朝日新聞社)
・劇場公開:2023年(予定)

■クラウドファンディングについて
公式サイトにて、本作の趣旨にご賛同いただき、応援いただけるサポーターや協賛を募集中です。特典として、エンドロールへのクレジットや上映会実施権、完成披露試写会招待、劇場鑑賞券、グッズなどをご用意しています。個人、企業・団体など、どなたでもお申し込みいただけます。
https://www.orange-lamp.com/

■映画「ケアニン」シリーズとは
新人介護福祉士が主人公の映画「ケアニン~あなたでよかった~」は2017年に劇場公開後、話題となり国内外で1,400回以上の上映会が開催され今なお拡大中です。2019年には在宅医療がテーマのスピンオフ作品「ピア~まちをつなぐもの~」、ドキュメンタリー映画「僕とケアニンとおばあちゃんたちと。」、2020年には続編で特別養護老人ホームが舞台の「ケアニン~こころに咲く花~」が公開。
全て、複数の施設や医院、介護・医療関連団体への取材を通して作り上げた完全オリジナルストーリーで、そのリアルさや前向きに働く人々の姿を描く内容が評判を呼んでいます。
全作品、上映会・オンライン上映会を受付中です。
<ケアニン・シネマオンライン>
https://carenin-cinema.com/

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