WOWOWで7月16日(土)に独占生中継する鈴木雅之のツアーファイナルとなる大阪公演に、SILENT SIRENのすぅのゲスト出演が決定!さらに2人のインタビューコメントも到着!

株式会社WOWOWのプレスリリース

生中継!鈴木雅之 taste of martini tour 2022 ~DISCOVER JAPAN DX~
7月16日(土)午後6:00 [WOWOWライブ][WOWOWオンデマンド] ※生中継終了翌日~2週間アーカイブ配信あり

 4月にスタートした2022年の鈴木雅之の全国ツアー「masayuki suzuki taste of martini tour 2022 〜DISCOVER JAPAN DX〜」が、いよいよ7月16日(土)の大阪 フェスティバルホールでファイナルを迎える。1986年にソロデビューを果たした鈴木雅之にとって、ソロデビュー35周年を迎えたアニヴァーサリーツアーであると同時に、それを記念して制作された日本のうたのカヴァーシリーズ『DISCOVER JAPAN』の集大成盤『DISCOVER JAPAN DX(デラックス)』のリリースツアーとなる。ソロヴォーカリストとして鈴木雅之がこだわり続けてきた「オリジナルもカヴァーも、それがどんな曲でも鈴木雅之の色に染め上げたい」という思いがライヴという形で全国を駆け巡ってきた。
 鈴木雅之本人も「脂の乗りきったステージ」と自信をのぞかせるこのツアー。ファイナルとなる大阪公演の模様を、いよいよ7月16日(土)にWOWOWで独占生中継する。
 さらにこのたび、話題の新曲「GIRI GIRI」でフィーチャーされたSILENT SIREN(サイレントサイレン)ヴォーカル&ギターのすぅのゲスト出演が決定した。ファイナルを前にした鈴木雅之とすぅに、ツアーの手応えとファイナルへの意気込み、そして新曲「GIRI GIRI」への思いを語ってもらった。
 

  • 鈴木雅之&すぅ インタビューコメント

鈴木雅之:ツアーは、まさに絶好調です。まず大きいのは『DISCOVER JAPAN DX』で集大成することができた昭和・平成・令和の名曲をしっかりステージで披露できていること。カヴァー集というと“昭和の名曲を歌う”というイメージに寄りがちだけど、例えばYOASOBIの「怪物」を鈴木雅之流にカヴァーできたことで、今につながることができた。その仕上がり具合は、世代を越えて響いてくれると確信しています。シリーズを通して服部隆之と二人三脚で作り上げた“今聴いて欲しい日本のうた” の世界をぜひ堪能してください。
 そして、もうひとつの今回のキーワードはソロとしての35周年。ソロでデビューした時に自分に対して掲げた、どんな曲でも鈴木雅之の色に染め上げたい、バラードを丁寧に届けられるヴォーカリストでありたい、そんなテーマに対して、35年で出してきた答えを特に後半でじっくり、そしてファンキーに楽しんで欲しいですね。35周年だからこそ、自分の原点に向き合うことができた、そんな感謝の想いが溢れたステージになっていると思っています。

──「今につながる」という意味では、最新曲「GIRI GIRI」もステージに欠かせない存在となっている。すでに『THE FIRST TAKE』や数々の番組でも披露されたように、SILENT SIRENのすぅの新たな魅力も引き出したダンスチューンだ。

鈴木雅之:このナンバーはTVアニメ『かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-』のオープニング主題歌。シリーズの最初から3シーズン連続で担当させてもらっていて、アニソン界の“永遠の”大型新人として本当に嬉しい限りです。特に今はSNSや動画配信など、世界から注目されることができる時代。そういう意味でも“2022年の鈴木雅之”に欠かせないナンバーですし、作詞・作曲の水野良樹、プロデュース/アレンジの本間昭光、そして鈴木雅之というトライアングルの妙を120%伝えられる曲になりました。

──これまでも数々の“音楽のガールフレンド”とデュエットを重ねてきた鈴木雅之。このナンバーで最新のガールフレンドとなったすぅは、その抜擢への思いと周りからの反響について、こんなコメントを寄せてくれた。

すぅ:反響という意味では、みんな驚いて喜んで応援してくれています! 少なからず不安な気持ちもあったのでみんなからの反応がとても嬉しくて、より頑張ろうと思えました。アニメも見ていたので今回のオープニングで自分の声が流れているのがまだ不思議な感覚です。多くのファンの方に愛されている作品に携われたこと、マーチンさんのパートナーに選んでいただけたこと、本当にありがたい気持ちでいっぱいです。ちなみに両親はマーチンさんの大ファンなのでかなり喜んでくれて親孝行だと言ってくれました(笑)

──さらにツアーファイナルのステージへの出演に向けて、こう続けてくれた。

すぅ:この「GIRI GIRI」のパフォーマンスではいくつかテレビ出演もさせていただき、それもかなりエキサイティングでしたが、ライヴにお邪魔するのはテレビとまた違った気持ちです! しかもファイナルなので会場全体の雰囲気も違うだろうし、マーチンさんのライヴがより最高になるように私も楽しみながら頑張りたいです。わたしは東京公演を見させていただいていて、その時の感動と衝撃はすごかったです。そういう場にご一緒出来ることを本当に嬉しく思います。

──そんな彼女に対して、鈴木雅之も絶賛の言葉を惜しまない。

鈴木雅之:例えば「渋谷で5時」のときに菊池桃子さんのワン&オンリーの歌声が必要だと思ったときと同じで、3作目だからこそ彼女の声、ヴォーカルが必要だって思ったんです。普段はヴォーカル&ギターで活動する彼女にとっては、ギターを持たないスタイルは初体験。しかも、ダンスの振り付け付きというのも初体験だったんですよね。そんな初物尽くしの中で、しっかりとその場に立ってくれた姿に、彼女のネクストステップを感じましたね。

──ソロヴォーカリストとしての35年間を経てもなお「まだまだ進化形」と語り、今につながるパフォーマンスを続ける鈴木雅之。そして、その思いを最新のパートナーとして受け止めたすぅ。最後に、そんな二人に7月16日(土)に生中継されるツアーファイナルステージへの思いを聞いてみよう。

すぅ:アニメに対してもマーチンさんに対してもリスペクトと感謝の気持ちを込めて「GIRI GIRI」をパフォーマンスしたいと思っています! アニメ、YouTube、CD、ライヴなどで皆さんに音楽をお届けできることがとても嬉しいです。ぜひ、アニメと共に「GIRI GIRI」を楽しんでもらえたらと思います。大阪公演では今までで1番いいパフォーマンスができるように仕上げていこうと思います! そして、皆さんと一緒に踊れたら嬉しいです。楽しみましょう!

鈴木雅之:コロナ禍で、去年までは客席に対してフルで来てもらうことができなかったけれど、今回はみんなに客席を埋めてもらっていることもすごく力になっています。まだ声を出してのコール&レスポンスはできないけれど、音楽こそが“心のワクチン”だって言い続けているように、拍手や手拍子でみんなと音楽でつながることができる。まさに新しい時代の心のコール&レスポンスはできていますから。35年間で磨いたヴォーカル、昭和・平成・令和の日本のうた、すぅとのコラボ、そして会場とWOWOWの生中継で参加してくれるみんな、そんなすべての“ギフト”が相乗効果を発揮する。きっとそんなステージになるはずですから、ぜひその有終の美を楽しんで見届けてください。

<番組情報>
生中継!鈴木雅之 taste of martini tour 2022 ~DISCOVER JAPAN DX~
7月16日(土)午後6:00[WOWOWライブ][WOWOWオンデマンド]

※生中継終了翌日~2週間アーカイブ配信あり

収録日:2022年7月16日
収録場所:大阪 フェスティバルホール

<リピート情報>
鈴木雅之 taste of martini tour 2020/21 ~ALL TIME ROCK ‘N’ ROLL~
7月6日(水)午後2:15[WOWOWライブ][WOWOWオンデマンド]

※放送同時配信のみ

収録日:2021年7月7日
収録場所:大阪 フェスティバルホール

※全番組、スマホやタブレットでも見られるWOWOWオンデマンドでは無料トライアル実施中!

<番組サイト>
https://www.wowow.co.jp/music/martin/

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