博報堂プロダクツが制作したドラマコンテンツが「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2022」にてジャパン部門の優秀賞/東京都知事賞を受賞しました!

株式会社博報堂プロダクツのプレスリリース

総合制作事業会社の株式会社博報堂プロダクツ(本社:東京都江東区、代表取締役社長 岸 直彦)が制作を担当したHuluオリジナルの4K・HDRコンテンツ「THE LIMIT/タクシーの女」が、米国アカデミー賞公認アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2022(SSFF & ASIA 2022)」のジャパン部門にて、優秀賞と東京都知事賞を受賞いたしました。本受賞作品は、本映画祭オフィシャルコンペティション(ジャパン部門、アジア インターナショナル部門、インターナショナル部門)およびノンフィクション部門、アニメーション部門の優秀賞は、翌年のアカデミー賞短編部門へ推薦されます。

 

受賞作品
Huluオリジナル「THE LIMIT」
出演:門脇⻨、古川琴音、監督:吉田真也、カメラマン:岩切浩三郎

 

監督:吉田真也
玉田さんの緻密で素晴らしい脚本と門脇さん、古川さんをはじめとした俳優陣の見事な芝居がありながら評価されなかったら自分の責任だ…と思っていました。受賞を知らされた時は嬉しさと同時に正直ホッとした気持ちになりました。様々な困難がありましたが、スタッフの皆さんと支え合うことで乗り越えた、まさに関わった人全員の力でいただけた賞だと思います。

撮影:岩切浩三郎
広告撮影で培った経験を活かして短編ドラマに取り組むと一体どういう化学反応が起こるのか?今回この好奇心と企みを持って撮影に挑みました。芝居を映しながらも、映像ビジュアルの中に足跡を残すようなギミックを盛り込めたと思っています。旬なキャスト、最新のスクリーン技術、吉田組のメンバー、この三拍子がベストなタイミングで揃ったこと。これが受賞という結果に繋がったと思っています。そして、ご協力いただいた関係者の皆さま、本当に有難うございました。
 

ラインプロデューサー:宮城洋祐
難易度の高い撮影でしたが、諦めずに方法を探り実現した1本でこのような賞を頂けたことは本当に嬉しく思っています。困難を乗り越えた先に光明を見出せたことは貴重な経験でした。オリジナリティ溢れる脚本を書いてくださった玉田さん、素晴らしい演技を体現してくださった俳優の皆さん、背中を押してくれたスタッフの皆さん、文字通り全員の努力が結実した証だと思っています。

 

ラインプロデューサー:熊谷重彦
本格的なドラマに、スタッフ全員で力を合わせて助け合いながら取り組めたことはとても楽しい体験でした。全員が手を抜くことも一切なくフィニッシュまで尽力し、結果としての受賞は感無量です。また、LEDスクリーンプロセスでDIOLITEさんに全面的にバックアップしてもらえたおかげで企画が実現でき、本当に感謝しております。

 

企画:三浦光博
5年前、“博報堂プロダクツ”の映像事業を代表できる、原作なしのオリジナル作品、エンドクレジットを誇れる作品を世に出したいという想いでこのプロジェクトを立ち上げました。まさか、初回の作品で米アカデミー賞のノミネート候補になるまでの結果が出るとは思ってもいませんでしたが、一つの目標を達成できた喜びでいっぱいです。この映像作品に関わったみなさんの力で受賞できました。ありがとうございます。

Huluオリジナル「THE LIMIT」
Huluにて独占配信中
https://www.hulu.jp/static/thelimit/

脚本:玉田真也、岩崎う大、荻上直子
エグゼクティブプロデューサー:長澤一史
チーフプロデューサー:茶ノ前香

プロデューサー:中村好佑、小室秀一

企画:三浦光博 塚田雅人 賀内健太郎
監督:賀内健太郎 吉田真也 中嶋駿介
ラインプロデューサー:宮城洋祐、熊谷重彦
制作:中島徹、相吉こづえ、秋山涼子
撮影:百々新、児島孝宏、岩切浩三郎
録音:青沼修志 グレーディング:浦田淳 
アートディレクター:平野光太郎 デザイン:竹内一峰
制作プロダクション:博報堂プロダクツ / 製作著作:HJホールディングス / 企画協力:hakuhodo.movie

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