株式会社ハーパーコリンズ・ジャパンのプレスリリース
少年の頃よりギターで頭角を現し、1968年に「レッド・ツェッペリン」を結成、「世界三大ギタリスト」にも数えられるジミー・ペイジ。彼の人生を振り返ると、ギタリスト、プロデューサーとして世界最大のロックバンドを築き、頂点を極めた一方で、黒魔術への傾倒、暴力やドラッグ、メンバーの死など、彼自身を大きく揺るがすスキャンダルの連続でもありました。
本書は1970年代はじめからペイジを追いつづけた元NME紙のライター、クリス・セイルヴィッチがジミー・ペイジの現在と過去、そして表と裏のすべてを綴ります。当時の貴重なインタビューの模様が描かれ、また批判を含んだリアルな伝記になっている点はこれまでのジミー・ペイジ関連書籍とは一線を画しています。8ページにおよぶ口絵も大変豪華で、ファンの方は必見です。
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●著者: クリス・セイルヴィッチ(Chris Salewicz)
ロンドン在住のジャーナリスト。著名な音楽雑誌NME紙の元シニア・ライター。サンデータイムス、Q、MOJOなどの新聞やカルチャー誌にも多数寄稿している。ジョー・ストラマーやボブ・マーリーの伝記など、著作は17に及ぶ。
●訳者: 奥田祐士
東京外国語大学英米語学科卒業。雑誌編集者を経て翻訳者に転身し、音楽やポップカルチャーに関する翻訳を数多く手掛けている。訳書に、『ポール・マッカートニー 告白』(ポール・デュ・ノイヤー、DU BOOKS)、『ハリー・ニルソンの肖像』(アリン・シップトン、国書刊行会)、『レッド・ツェッペリン 天国への階段』(リッチー・ヨーク、シンコーミュージック)など多数。
●書誌情報
判型:四六並製
価格:3,000円(+税)
頁数:544P
発売日:2020年4月17日
ISBN:978-4-596-55154-2