7月13日 町田市で静岡空襲テーマにしたガラコンサート開催

株式会社La Riho’s clubのプレスリリース

初めまして。私は東京都町田市玉川学園在住で、シルベストロ音楽院の主宰をしております田川理穂と申します。この度、7月13日(水)18:30〜20:30に和光大学ポプリホール鶴川にて、オンラインで声楽の魅力を伝えるシルベストロ音楽院が、静岡大空襲をテーマにしたオペラ『ある水筒の物語』を紹介し、平和の大切さを伝えるガラコンサートを行います。内容は、①オペラ『ある水筒の物語』の世界初演を静岡にて企画成功させたうきうきプロジェクト代表の仲戸川知恵子氏をお招きし、座談会と作品紹介、②声楽家達が平和の大切さと祈りをテーマに自ら選んだ曲と『ある水筒の物語』で歌われた歌を抜粋して実際のオペラで使われた衣装を着て歌います。③また、第一部の座談会の後には、ある水筒の物語で歌われる曲を地元の子供達と事前に練習し、一緒に歌います。④さらに、ある水筒の物語で重要な役割をする鎮魂ラッパの演奏を地元消防団と市議会議員の方に演奏していただく予定でおります。

 

 

メゾソプラノ 田川理穂 『ある水筒の物語』の一場面 (今回もこの衣装を着て歌唱)メゾソプラノ 田川理穂 『ある水筒の物語』の一場面 (今回もこの衣装を着て歌唱)

テノール 市川浩平 『ある水筒の物語』の一場面 (今回もこの衣装を着て歌唱)テノール 市川浩平 『ある水筒の物語』の一場面 (今回もこの衣装を着て歌唱)

現在、戦争やアジア地域の緊張状態で、平和への思いが強くなっています。

シルベストロ音楽院の開校記念コンサート第2弾では、『平和の大切さ』『当たり前にある日常の素晴らしさ』を伝えたい!そして、全世界が平和であるように芸術家としてできることはないものだろうかと考えました。そこで、平和への祈り、追悼の想いが込められたオペラ『ある水筒の物語』をテーマとしたコンサートを開き、多くの方々に広めることが出来たら!と強く願い、開催する運びとなりました(世界初演の静岡公演時、NHKのおはよう日本でも取り上げられました)。

私の父は戦争を体験した世代で、戦争の恐ろしさ、平和の大切さ、当たり前の日常はなんとありがたいものであるかを聞かされていました。長崎に住んでいた頃は平和記念公園に毎日のようにお祈りに行き、『鳩さんは平和の象徴なんだよ』と繰り返し口にしていました。平和の大切さ、有り難さを身に染みて分かっていたからこその父からの教えは知らずに私の身につき、もはや自分のものとなりました。そして、小さい頃から『平和は大切』『平和が大事』といつも念じていました。

今回のコンサートを通して、父たちのように当たり前の生活が崩れてしまわないよう、平和への祈りと日本の誇りとなる心を表現したオペラ『ある水筒の物語』を世界中に広げ、少しでも平和を未来へつなげるよう、また、当たり前の日常に感謝と喜びを感じ、幸福でいられるようなお手伝いをしたいと思っており、オペラ世界最高峰ミラノ・スカラ座でも公演できたらと思っています。

大変お忙しいと存じますが、この件につきましてご取材いただき、報道のお力でより多くの皆様へ届けるきっかけとしていただけましたら幸いです。

〜 イベント概要 〜

 

名称:La Scala Bridge 開校記念コンサート第2弾 はぐくみ  オペラ『ある水筒の物語』をつむぐ〜平和への祈り〜

会場:和光大学ポプリホール鶴川

日時:令和4年7月13日(水)18:00開場 18:30開演

内容:ある水筒の物語を題材とした座談会とガラコンサート 

コンサート特設サイト: https://tagawariho.com/sb2

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