ミニシアター・エイド基金 トークライブ開催

株式会社MotionGalleryのプレスリリース

2020年春。コロナ禍による不況が直撃したミニシアター(アート系映画館)支援のために開始されたクラウドファンディングに、多くの映画ファンや映画関係者が映画館への思いをそれぞれに集い、結果3万人以上の支援者から3億3千万円を越える支援金が集まることとなりました。

2020年春。コロナ禍による不況が直撃したミニシアター(アート系映画館)支援のために開始されたクラウドファンディングに、多くの映画ファンや映画関係者が映画館への思いをそれぞれに集い、結果3万人以上の支援者から3億3千万円を越える支援金が集まることとなりました。

それから2年が過ぎ、コロナはまだまだ終息したとは言い難いものの、映画館も映画業界も再起に向け動き出しています。一方で、様々な事情から閉館へと至ったミニシアターもまた存在します。

コロナ禍を経て全国のミニシアターと向き合う中で私たちが突きつけられたのは、日本における文化支援の恒常的な脆弱さでした。2020年以前から私たちの社会は大きな問題を抱えていて、たまたまコロナによってそれが露わになったに過ぎません。

クラウドファンディングは、文化芸術を社会が支援するためのひとつの選択肢でした。しかしそれは緊急避難にはなっても持続的な支えにはなりえません。今回のトークイベントでは、コロナとともに生まれたミニシアター・エイドという活動の軌跡を振り返りながら、これからの新しい日本映画界の姿をゲストとともに模索します。

ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金とは

新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が発令され、政府からの外出自粛要請が続く中、閉館の危機にさらされている全国の小規模映画館「ミニシアター」を守るため、映画監督の深田晃司・濱口竜介が発起人となり、有志メンバーで立ち上げたプロジェクト。MOTION GALLERYでクラウドファンディングを行い、2万9926人が総額3億3102万5487円を支援した。    
https://minitheater-aid.org/
 

※プロジェクト終了時のファンディングサイト画面
https://motiongallery.net/projects/minitheateraid

トークライブ詳細

 主催:「ミニシアター・エイド基金」運営事務局
共催:有限責任事業組合Incline
制作:株式会社サウンド・スケッチ
協賛:Roadstead

日時:
【東京】2022年8月17日18:00~20:30(開場 17:30)
【京都】2022年8月19日18:00~20:30(開場 17:30)

会場:

【東京】銀座ブロッサム 中央会館ホール 
 [場所] 東京都中央区銀座2-15-6

【京都】京都大学吉田キャンパス本部構内 時計台記念館 百周年記念ホール(大ホール)
  [場所] 京都府京都市左京区吉田本町

チケット取り扱い:チケットぴあ
発売:2022年7月17日(日)AM10:00~ 2022年 8月16日(火) 23:59
整理番号付全自由:一般 前売 2,200円/当日 2,500円 ※ぴあ販売は前売のみ
◆WEB受付⇒ https://t.pia.jp/ [PC/携帯] ◆店頭販売⇒ セブン-イレブン店内マルチコピー機
チケットぴあ Pコード【648-552】

【登壇者】
■大高健志(プロデューサー)/岡本英之(プロデューサー)/高田聡(プロデューサー)/濱口竜介(映画監督)/深田晃司(映画監督)以上、ミニシアターエイド運営事務局メンバー

※東京・京都いずれの会場にも、映画監督、俳優のゲスト登壇者を予定

プログラム:

第1部 事務局メンバーとゲスト俳優による、ミニシアター支援活動振り返り 18:00~18:50
第2部 action4cinemaより、映画監督をゲストに迎え、今後の日本映画の展望を語る 19:00~20:00
第3部 会場とのQ&Aタイム 20:00~20:30

※登壇者・プログラムは予告なく変更となる場合がございます

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