子どもたちの自然な演技 & 作品メッセージに感動の声!『ボクらの映画』関係者特別試写会を開催!11月6日(日)にユーロライブでの初上映イベントも開催決定!

ACT株式会社のプレスリリース

全国の子どもたちに演技を学ぶ機会を提供する演技スクール「ACT芸能進学校」(通称:A芸)が制作した短編オムニバス映画『ボクらの映画』の三作品『うちのじいじは字が書けない』『超能力がほしい』『アレッ!』の関係者向け特別試写会を開催。(7月16日(土))

 

作品鑑賞後の子どもキャスト2人とクラスメイトのA芸生作品鑑賞後の子どもキャスト2人とクラスメイトのA芸生

演技スクールA芸が制作した短編オムニバス映画『ボクらの映画』は、3月14日(月)〜5月13日(金) にクラウドファンディングを実施し、計130名の方々から840,100円の支援をいただきました。

<クラウドファンディングページ>
https://motion-gallery.net/projects/Agei-film

多くの支援により無事に仕上げを終え、完成した作品の初の発表の場として、TCC試写室(東京都中央区銀座)にて、関係者特別試写会を開催。諸江亮監督、菱沼康介監督、八重樫風雅監督、子どもキャスト・保護者、大人キャストの他、クラウドファンディング支援者や応援に来てくれたA芸生、A芸講師陣らが集いました。
子どもも大人も、“子どもによる、子どものための映画”を見て楽しみ、三作品それぞれに込められたメッセージを受け取りました。試写会後には、オンライントークイベントが開催され、監督・キャストが、撮影時の思い出を語りながら、作品を初めて見た感想を伝え合う機会となりました。
 現在、全国の劇場への営業、映画祭への応募、映画と連動した演技/対話のワークショップの企画も進行しています。また、初の上映の機会として、2022年11月6日(日)に東京都渋谷のユーロライブでの上映イベントの開催が決定いたしました!
 日本で数少ない「子ども向け」の実写映画である『ボクらの映画』をより多くの子どもたちに届けるため、引き続き、応援のほど、よろしくお願いいたします。

<関係者特別試写会レポート>
当日は、『ボクらの映画』の各作品監督やスタッフ、キャスト・保護者等作品関係者の他、クラウドファンディング支援者や応援に来てくれたA芸生、A芸講師陣、映画メディア関係者など、多くの方が来場。
当初1回上映予定のところ、たくさんの来場希望をいただき、2回に分けての上映となりました。

上映後の集合写真1上映後の集合写真1

上映後の集合写真2上映後の集合写真2

 

撮影後にキャストが初めて集う機会でもあったため、撮影から約1年が経ち、身長が伸びた子どもキャストが「大きくなったね」「大人っぽくなったね」と、監督・大人キャストから声をかけられる姿も見られました。

左から、堀田眞三さん、芋生悠さん、鹿野瑠南さん、諸江亮監督左から、堀田眞三さん、芋生悠さん、鹿野瑠南さん、諸江亮監督

 

【各監督からの挨拶】
各上映前には三監督からご挨拶。主に、クラウドファンディング支援者に向けての感謝の気持ちをお一人ずつ伝えていただきました。

左;諸江亮監督 中央:八重樫風雅監督 右;菱沼康介監督左;諸江亮監督 中央:八重樫風雅監督 右;菱沼康介監督

 

[各監督挨拶コメント]

諸江監督:

「本日は、足元が悪い中ありがとうございます。こういう機会がないと、撮影後にキャストのみなさんと会える機会がないので、感謝しています。クラウドファンディングの支援者のみなさんのおかげで完成することができました。ありがとうございます。」

 

菱沼監督:

「3監督みんな地味なTシャツを着てきてしまったので、コーディネートがわかる“超能力がほしい”(笑)どういうふうに伝わったかわかりませんが、楽しんでいただけたらと思います。みんなに見ていただいて何か伝わったらいいなと思います。」

 

八重樫監督:

「クラウドファンディングでご支援いただけたことで、昨年撮影した作品を、こうやってスクリーンにかけたり、映画祭に応募できるのが嬉しいです。一人ではできないことなので、みなさんのご支援・ご協力のおかげです。」

 

 

【宣伝・広報方針の共有】
❶11月6日(日)渋谷ユーロライブで上映が決定!
全国での上映に先駆け、11月6日(日)に東京都渋谷のユーロライブでの上映が決定。子どもたちの舞台挨拶の機会も作るほか、映画を活用したトークイベント、ワークショップ等も企画しています。

 

❷映画に連動した演技/対話のワークショップを企画

『ボクらの映画』は、見て楽しめるだけでなく、見た人がいろんなことを考え、学ぶきっかけになる映像作品を目指し、教育視点で選定した題材を扱っています。これを最大限活かすために、ただ上映するだけでなく、映画と連動した演技/対話のワークショップの企画も進行しています。
 

今後の展開についてA芸スタッフより共有今後の展開についてA芸スタッフより共有

 来場者への配布資料より 来場者への配布資料より

 

❸国内映画祭への応募を継続中
『超能力がほしい』がTOKYO青春映画祭2022にて入選・上映。
『うちのじいじは字が書けない』が第25回小津安二郎記念・蓼科高原映画祭 第21短編映画コンクールにて入選。
(結果は9月24日(土)の表彰式にて発表)
他、複数の映画祭にて選考中。
 

❹海外映画祭への応募を開始

 

❺地方のミニシアター、劇場(=映画館)以外の施設へアプローチ
 

 

[来場者の声(鑑賞後アンケートより)]

◯全体を通して
相手の気持ちを少し考えてみるだけで、自分の気持ちにも少し変化がある。どの作品からもそんなメッセージを感じました。(映画メディア関係者)
どの映画も子どもたちの演技が自然で上手でびっくりした。3作品が全く違ったテイストで、それぞれ監督さんの個性がとても良く出ているのか、飽きずに観られた。(出演者保護者)
全作品で道徳的な印象を受けました。今後、教材などでも、使えるのではないかと思いました。(出演者保護者)

 

◯『うちのじいじは字が書けない』
世代が違う家族の絆と優しさが良かった。いろいろな感情と上手く向き合えない年頃の子供の気持ちが表現出来てた。(出演者保護者)
戦争時代をさりげなく考えられるやりとりにも好感が持てた。(出演者保護者)

 

◯『超能力がほしい』
セリフではなく絵で表現されていて良かった。短編だが様々な要素が入っていた。大人に頼らず子どもに掛け合いさせていて、「ボクらの映画」というコンセプトに最も沿った作品だったと思う。(出演者保護者)
「超能力」を超えた力が人間にはあるんだと思いました。(出演者)

 

◯『アレッ!』
伝え方が難しい「性教育」をテーマにしていて、興味深かった。(出演者保護者)
中学生の早く大人になりたいという主人公の不安みたいなものが分かりやすく表現されていた。(A芸生徒)

 

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<11月6日(日)『ボクらの映画』初上映イベントについて>

■日時
11月6日(日)午前 ※時間調整中

■イベント内容
・『ボクらの映画』の上映
・監督やキャストによる舞台挨拶
※その他、映画を活用したトークイベント、ワークショップ等も企画
■上映作品
『ボクらの映画』の短編三作品
・諸江亮監督『うちのじいじは字が書けない』
・菱沼康介監督『超能力がほしい』
・八重樫風雅監督『アレッ!』
■会場
ユーロライブ(http://eurolive.jp/
住所:〒150-0044  東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F
■チケット情報
前売り:大人 1,200円/高校生以下 900円
当日:大人 1.500円/ 高校生以下 1,200円
前売りチケットご購入希望の方は、info@act-college.comへご連絡ください。
詳細は、A芸公式サイト、SNSにて随時お知らせいたします。

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■『ボクらの映画』について
演技スクールACT芸能進学校(A芸)制作の短編映画『うちのじいじは字が書けない』(諸江亮監督)、『超能力がほしい』(菱沼康介監督)、『アレッ!』(八重樫風雅監督)の三作品から成る短編オムニバス映画。

『ボクらの映画』メインビジュアル『ボクらの映画』メインビジュアル

作品制作そのものも子どもたちにとって学びの経験となるように考慮して企画制作しました。三作品に共通することは、教育視点で「子どもにとってのSDGs(日本ユニセフ協会)」からイメージを膨らませてテーマを設定し、メインキャストが子どもであること。総勢24名の子どもキャストと彼らを支える6名の大人キャストが集い、自然な演技法にこだわっています。

■ACT芸能進学校(A芸)について

ACT芸能進学校ロゴACT芸能進学校ロゴ

『ボクらの映画』を制作する演技スクール「ACT芸能進学校(A芸)」は、“コロナ禍でも子どもたちの学びの場を止めたくない”という思いで、2020年10月にオンラインでスタートし、全国各地の子どもたちに演技を学べる場を提供してきました。
A芸は、映画や演技を学ぶことで子どもたちの人生を豊かにすることができると信じ、子どもたちのさらなる成長・学びの機会を創出するために、今後も独自の映画制作を行っていきます。
『ボクらの映画』最新情報は、公式サイト、各種SNSにて発信しています。

■公式サイト:https://act-college.com/
■公式SNS
Instagram @act_online2020
Twitter @act_online2020
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