【ポーランドと日本をつなぐ】ショパンランドコンクール  PWM Edition(ポーランド音楽出版社)と東音企画が初めて共催

株式会社 東音企画のプレスリリース

・ポーランド最大の楽譜出版社”PWM Edition”と日本の楽譜出版社”東音企画”が共催する、初めてのピアノコンクール
・世界的ピアニストのエヴァ・ポブウォツカ氏が監修した、ショパンをはじめとするポーランドの作品が課題曲
・本選受賞者の褒賞に注目!駐日ポーランド共和国大使館にて記念コンサート&レセプションに参加、ヴォイチェフ・シヴィタワ氏によるマスタークラス受講など
・インスパイリング・カルチャープログラムの一環として、ポーランド文化・国家遺産省の助成を受けて実施
・公式ホームページ https://www.chopin-land.com/

PWM Edition(ポーランド音楽出版社、代表 ダニェル・チヒ)と株式会社東音企画(代表 福田成康)は、2022年秋、第1回 ショパンランドコンクール を開催いたします。
ブルグミュラーコンクール、日本バッハコンクール、ソナタコンクールを主催・運営する株式会社東音企画が海外企業とコンクールを共催するのは、創始以来初めてとなります。 

 

  • ショパンランドコンクールとは

ショパンランドコンクールは、ショパンの作品をはじめとするポーランドの楽曲を課題曲としたピアノコンクールです。世界的ピアニストかつ優れた教育者でもあり、ショパン国際ピアノコンクールなど数々の国際コンクールの審査員も務める、エヴァ・ポブウォツカ氏が課題曲を総監修し、アンバサダーを務めています。
本選審査員長と受賞者マスタークラス講師は、エヴァ・ポブウォツカ氏が最も信頼するピアニストの一人で、ロン=ティボー・コンクール、ショパン国際ピアノコンクールなど多くの国際コンクールで審査員を務め、国内外でピアノワークショップなども実施する、ヴォイチェフ・シヴィタワ氏が務める予定です。
日本に居ながらにして、ポーランド特有のピアニズムを深めていただき、いつか世界的な大舞台でショパンを演奏するための基礎作りにもおすすめのコンクールです。

◆主催:PWM Edition、株式会社東音企画
◆特別協賛:ポーランド文化・国家遺産省
◆協力、後援:ポーランド広報文化センター、株式会社河合楽器製作所、一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)

 

  • 概要

【部門】
全6部門となります。

部門名 対象
幼児部門 未就学の幼児
小学1・2年部門 小学1年生、2年生
小学3・4年部門 小学3年生、4年生
小学5・6年部門 小学5年生、6年生
中学部門 中学生
高校部門 高校生以下
※ 飛び級OK。年齢の下限はありません。

 

【予選】
全国4地区にて開催いたします。
予選通過者のみ、本選へ進出となります。
参加者全員、審査員3名から講評用紙をもらうことができます。
各地区ともエントリー締切が近づいているため、お早目のお申し込みをおすすめいたします。

地区名 日程 会場 申込締切日
東京 9月3日(土)、4日(日)  カワイ表参道 “パウゼ”  8月7日(日)
広島 9月11日(日)  カワイ広島 “パーチェ” 8月14日(日)
名古屋 9月18日(日)  カワイ名古屋 “ブーレ” 8月21日(日)
大阪 9月25日(日)  カワイ梅田 “ジュエ” 8月28日(日)

※申込締切日は変更の可能性がございます。また定員に達し次第、申込受付終了となります。

【本選】
日付:10月22日(土)、23日(日)
会場:Hakujuホール(東京)
審査員:ヴォイチェフ・シヴィタワ(審査員長)、ほか4名
参加対象者:予選通過者
講評用紙:日本人審査員4名からの講評を全員にお渡し
褒賞:最優秀賞、金賞、銀賞、銅賞、奨励賞など
褒賞内容:賞状、トロフィーまたは盾 、受賞者記念コンサート&レセプションへのご参加、 受賞者マスタークラスへのご参加

【受賞者記念コンサート&レセプション】
日付:10月24日(月)
会場:駐日ポーランド共和国大使館
入場対象者:各部門 上位3名(計18名)
コンサート演奏対象者:各部門 最優秀賞受賞者(計6名)

【受賞者マスタークラス】
日付:10月30日(日)
会場:東音ホール
講師:ヴォイチェフ・シヴィタワ
受講対象者:追って発表

【プロフィール】
ヴォイチェフ・シヴィタワ

カトヴィツェ音楽院のヨゼフ・ストンペル教授のピアノクラスを卒業。
ロン=ティボー国際コンクール、モントリオール国際音楽コンクールで入賞。
第12回 ショパン国際ピアノコンクールではポロネーズ最優秀演奏賞を始めとする
数々の賞を受賞した。ソリスト並びに室内楽演奏家として、世界中で演奏活動を行う。
2000年と2005年にフレデリック・ショパン・ディスク・グランプリを受賞。
2002年と2009年にはフレデリック・ポーランド音楽賞、2018年にはディアパソン・ドールも受賞する。1998年から音楽の指導にも従事し、2008年~2012年にカトヴィツェ音楽院の学術教育部門の副学部長を務め、2012年~ 2016年には同音楽院ピアノ科の学科長を務める。
ロン=ティボー・コンクール、ショパン国際ピアノコンクールなど数多くの国際ピアノコンクールで審査委員を務め、国内外で定期的にピアノワークショップを実施。 2010年よりカトヴィツェ音楽院で国際ピアノコースを主催。2014年には国立ショパン研究所の企画委員に任命。研究所での録音には、BBCクラシックから最高評価を獲得したピリオド楽器によるショパンの前奏曲や、「White Series」のバラードなどがある。

  • 課題曲

ショパンをはじめとした、ポーランド情緒を感じられる魅力的な作品が課題曲となっています。課題曲リストに記載がない限り、予選、本選とも演奏曲数は任意の1曲となります。詳細は公式ホームページにてご確認ください。
多くの課題曲で、演奏動画も公開しております。

【公式ホームページ(課題曲)】
https://bit.ly/3RWrWnP

【課題曲総監修】
エヴァ・ポブウォツカ

 

 

  • 公式SNS

LINE: https://lin.ee/3Ge30yM
Twitter: https://twitter.com/ChopinLandPiano
Facebook: https://www.facebook.com/CHOPINLANDPianoCompetition
Instagram: https://www.instagram.com/chopinland_piano_competition/
 

 

  • 主催者について   

◆PWM Edition(ポーランド音楽出版社)

1945年設立のポーランドを代表する楽譜出版社。特に、ショパン全集(エキエル版)や音楽百科事典(全12巻)は、国際的にも高い評価を得ている。最近は映画音楽の楽譜なども出版。
 

◆東音企画
全米No.1のメソッドであるバスティンの日本総代理店でもある楽譜出版社。(一社)全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)の関連企業で、ピアノコンクールなど教育事業を幅広く展開。
 

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