株式会社KADOKAWAのプレスリリース
第1位は男女世代を問わず幅広い層の支持を集めた『ハイキュー!! TO THE TOP』に。
今回『eb-i Xpress』では、全国47都道府県に在住する5~69歳男女を対象とした、2020年1月に放送開始が予定されている冬アニメ番組の視聴意向について、実態調査を行いました。
【 2020年放送 冬アニメ番組の視聴意向 総合ランキングTOP20 】
2020年冬に開始する各アニメ番組の中から、“視聴したい”と選択した作品を集計。
※2019年11月12日時点で放送が発表されているアニメ番組を調査対象としています。
●2020年冬アニメで最も視聴したい番組は、「ハイキュー!! TO THE TOP」!
今回の調査で最も視聴意向が高かった冬アニメ番組は、高校バレーボールを描いた王道スポーツ漫画を原作とした「ハイキュー!! TO THE TOP」となりました。テレビアニメとしては4期目、すでに第2クールが2020年7月より放送されることも発表されています。原作となる漫画作品は累計3500万部を突破する人気作品で、本調査でも男女世代を問わず幅広い層の支持を集め、特に女性ランキングにおいてトップとなっています。
総合第2位は「とある科学の超電磁砲T」です。小説「とある魔術の禁書目録」のスピンオフ漫画を原作とし、2013年放送のテレビアニメ第2期から7年ぶりの新作となります。主に30代男性の票を集め、男性ランキング1位という結果になっています。本作品におけるスマートフォンアプリの配信も決定し、新たな反響を呼んでいます。
総合第3~5位には、「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」(3位)、「異世界かるてっと2」(4位)、「へやキャン△」(5位)が拮抗する形でランクインしました。いずれも人気シリーズの関連作品で、それぞれファンからの安定した期待が集まっていることが伺えます。
そのほかの注目作品としては、総合第6位に「うちタマ?! ~うちのタマ知りませんか?~」がランクイン。1983年にデビューし、文具を中心に様々な種類のキャラクターグッズが存在する「タマ&フレンズ ~うちのタマ知りませんか?~」。このシリーズの登場キャラクターを擬人化したテレビアニメ作品ということもあり、30~40代を中心に女性からの強い支持を集め、女性ランキングで2位となりました。
【 2020年放送 冬アニメ番組の視聴意向 性別ランキングTOP5 】
- 『eb-i Xpress』 調査概要
国内20万人パネルから、全国47都道府県の5~69歳(※)の男女約1万人のモニターを対象に、エンターテイメント分野に関してWeb調査を行う、大規模ユーザーリサーチシステム「eb-i」を元に運用。映画・テレビ・ゲーム・コミック・音楽など各エンターテイメントジャンルについて、「eb-i」から抽出したデータをもとに、一定のセグメント・ユーザー嗜好を組み合わせたクロス集計を実施。
(※)14歳以下は保護者の代理回答となります。
- 『eb-i X』 サービスについて
『eb-i X』(イー・ビー・アイ・クロス)は、月次レポート『eb-i Xpress』と専用サイトのアクセス権を基本パッケージとしたサービスになります。月次レポートはエンターテイメント各ジャンルの接触ランキング、各種分析、時流に応じたテーマをデータで切り取る特集記事などから構成されます。専用サイトでは、随時更新される集計データと過去のアーカイブを閲覧することができます。
URL: https://www.f-ism.net/
- 株式会社KADOKAWA Game Linkage(カドカワ ゲーム リンケージ)について
株式会社KADOKAWA Game Linkage(代表取締役社長:豊島秀介)は、株式会社KADOKAWAの100%子会社です。
『ファミ通』『ゲームの電撃』ブランドをはじめとする情報誌の出版、Webサービス運営、動画配信といったゲームメディア事業を展開しています。そのほかイベント企画やeスポーツマネジメントなど、ゲームにまつわるあらゆる分野で新しい価値の創出に挑戦。ゲームとユーザーの熱量を高め、ゲームの面白さや楽しさをさらに広げてまいります。
公式サイトURL: https://kadokawagamelinkage.jp
プレスリリースのダウンロード: https://prtimes.jp/a/?f=d7006-20191216-1580.pdf