芸術文化の未来をつくる国際舞台芸術祭「東京芸術祭 2022」 31演目ラインアップ発表

東京芸術祭のプレスリリース

 

芸術文化の未来をつくる 国際舞台芸術祭「東京芸術祭 2022」

 東京芸術祭は、東京の多彩で奥深い芸術文化を通して世界とつながることを目指し、毎年秋に豊島区池袋エリアを中心に開催している都市型総合芸術祭です。東京の文化の魅力を分かりやすく見せると同時に、東京における芸術文化の創造力を高めることを目標とし、今年で7年目を迎えます。

 中長期的には、社会課題の解決や人づくり、都市づくり、そして、グローバル化への対応を視野に入れ、日本最大級の舞台芸術を中心とした幅広いジャンルの公演事業、アートプロジェクト、また、芸術分野で国際的に活躍する人材の育成プログラムも多数実施し、“芸術文化の未来をつくる芸術祭”を展開しています。

 

事業の2本柱を設定

 舞台芸術の上演・配信・地域を巻き込む催しなどからなる「東京芸術祭プログラム」と、人材育成と教育普及の枠組みである「東京芸術祭ファーム」との、2本の柱で構成する構造に事業を再編しました。それぞれが役割を明確にし、有機的につながることで、芸術祭のミッションの実現を果たしてまいります。

 

アクセシビリティのより一層の拡充

 あらゆる人が芸術文化の魅力を共感し合えるアクセシビリティを目指して、一層の拡充をはかっています。多言語対応をはじめ、車椅子席のご用意、会場までのお迎え・お送り対応、視覚障害者のための音声ガイドや聴覚障害者のためのポータブル字幕機、子育て中の親のアート鑑賞と子供のアート体験を両立させる託児プログラムなど、様々な角度からサポートいたします。

 今回は、聴覚障害者を対象とした、ダンスを楽しむための新しい字幕サポートにも取り組んでおります。

 

プログラム等の事業詳細については、下記プレスリリース全文をご覧ください。

 

https://tokyo-festival.jp/2022/

 

 

東京芸術祭 2022 31プログラムラインアップ

東京芸術祭プログラム

・第34回 池袋演劇祭

・東京芸術祭 2022 グランドオープニング

・東京芸術祭 2022 シンポジウム「なぜ他者と空間を共有するのか?~メディア、医療、舞台芸術の現場から~」

・東京芸術祭 2022 シンポジウム「芸能者はこれからも旅をするのか?~コロナ後の国際舞台芸術祭における環境と南北問題~」

・『WORLD BEST PLAY VIEWING ワールド・ベスト・プレイ・ビューイング』

・『スカーレット・プリンセス The Scarlet Princess』

・『セレモニー』

・東京芸術祭ひろば

・SPAC-静岡県舞台芸術センター『夢と錯乱』 

・野外劇『嵐が丘』

・映像演劇『階層』  

・『An Imperial Sake Cup and I ー恩賜の盃と私』

・akakilike『捌く–Sabaku』

・アトカル・マジカル学園 アートサポート児童館

・民俗芸能 in としま2022

・『くらしチャレンジ』(大人とこどものための戯曲集)

・山本卓卓×北尾亘『となり街の知らない踊り子』

・アトカル・マジカル学園 かぞくアートクラブ

・第35回 としま能の会

・『守銭奴 ザ・マネー・クレイジー』

 

東京芸術祭ファーム

・公開レクチャー「無国籍ーわたしの居場所はどこ?」

・Farm-Lab Exhibition パフォーマンス 試作発表『タイトル未定』セリーナ・マギリュー

・Farm-Lab Exhibition パフォーマンス 試作発表『Education(in your language)』(仮)y/n(橋本 清+山﨑健太)

・Asian Performing Arts Camp 公開セッション

・ディレクターズフォーラム

・クリエイティブインターン

・アートトランスレーターアシスタント

・ファーム編集室 アシスタントライター

・制作アシスタント

・ファーム ラボ ビジター

・スクール

 

※内容は予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。

 

■東京芸術祭 2022 開催概要

名称:東京芸術祭 2022

会期:2022(令和4)年9月1日(木)~12月11日(日)

会場:東京芸術劇場、GLOBAL RING THEATRE(池袋西口公園野外劇場)、

   豊島区立芸術文化劇場(東京建物 Brillia HALL)ほか東京・豊島区池袋エリア

主催:東京芸術祭実行委員会[豊島区、公益財団法人としま未来文化財団、

   公益財団法人東京都歴史文化財団(東京芸術劇場・アーツカウンシル東京)、東京都]

助成:令和4年度 文化庁 国際文化芸術発信拠点形成事業

協賛:アサヒグループジャパン株式会社

 

Tokyo Festival 2022 credit

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