アンガールズ田中卓志、母について綴ったエッセイ「最高の食事」がベスト・エッセイ2022に選出!(田中さんのコメントあり)

株式会社新潮社のプレスリリース

アンガールズの田中卓志さんが、母親が作ってくれたお弁当について綴ったエッセイ「最高の食事」(文芸誌「小説新潮」2021年11月号掲載)が、「ベスト・エッセイ2022」に選出されました! 田中さんのエッセイが収録される「ベスト・エッセイ2022」は本日8月5日に発売されます。

「ベスト・エッセイ2022」とは、作家・林真理子さんが理事長を務める日本文藝家協会が編纂し、年に一度刊行される単行本で、2021年に新聞・雑誌等の媒体に発表されたエッセイの中から選りすぐった75編を収録した、珠玉のアンソロジーです。

田中さんの他には、ノンフィクション作家・沢木耕太郎さん、芥川賞作家・宇佐見りんさん、ミュージシャンで作家の尾崎世界観さんなど豪華な執筆陣のエッセイが選ばれています。

また選考委員は、林真理子さん、角田光代さん、藤沢周さん、堀江敏幸さん、町田康さん、三浦しをんさんという錚々たる作家さん方で、田中さんのエッセイはまさに、文学界からお墨付きを頂いたというわけです。

 

「ベスト・エッセイ2022」選出にあたって、田中卓志さんからのコメントは以下になります。

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2021年に「毎月エッセイを書いてみては?」というオファーが小説新潮さんからあり、正直自分みたいな人間が書けるのか心配だったのですが、毎月コツコツと書いていくうちに少しずつ楽しんで書けるようになり、その結果「ベスト・エッセイ」の1つに選ばれるという評価をいただき、感謝と喜びでいっぱいです! ありがとうございます! 
これからは少しだけエッセイストみたいな顔をして街を歩きたいと思います!(`・ω・´)
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選出された田中さんのエッセイ「最高の食事」は、ネット公開時に280万PVと大きな反響を呼んだ一編。あるバラエティ番組で田中さんが見せた母親への愛情にスタジオ中が涙した、という心温まる内容で、こちらからご覧いただけます。

■田中卓志連載エッセイ「ちょっと不運なほうが生活は楽しい」より、「最高の食事」
https://www.bookbang.jp/tanakalife/article/390

 
■著者紹介:田中 卓志(タナカ タクシ)
1976年広島県出身。広島大学工学部第4類建築学部を卒業後、2000年に山根良顕と「アンガールズ」を結成。ネタ作りを担当している。紅茶、苔、バイオリンなど多趣味でもある。
インスタグラム @ungirls_tanaka

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