≪音楽を通じた地域のコミュニティづくり≫を担う人材育成を進める国立音楽院南部校が、オープンキャンパスを開催

株式会社国立音楽院のプレスリリース

国立音楽院は音楽を学ぶだけではなく、「音楽を仕事として社会に活かすための学び」という観点から教育活動 を行っています。
都内世田谷区にある本校のほか、2013 年には鳥取県南部町、2017 年には宮城県加美町にそれぞれ分校を開校しました。

 現在全国各地で様々な地方創生の取り組みが進められています。私共は<音楽を地域のコミュニティづくりに活 かす>という視点から、国立音楽院が長年培ってきたノウハウを活かした地域での取り組みや人材育成を進めて います。
 
学院生は学内における学びだけでなく、在学中から積極的に地域のコミュニティに入り活動を進めます。当校の学院生・講師による最近の取り組みを例に挙げてご紹介いたします。

5月には米子市児童文化センターにてエレクトーン科学院生による「えれくとーんえんそうかい」を実施しました。 子どもたちは手をたたいてくれたり歌ってくれたり、一緒に音楽を楽しむ時間を過ごしました。
 

音楽を一方的に聞くのではなく≪一緒に楽しむ≫ということは私たちの重要なテーマです。

国立音楽院開校当初より人材育成・教室展開を進めている≪リトミック≫。心身の調和・秩序・協調性を育くみ、 情操教育を行う指導者を多く送り出しています。対象は幼児だけでなく、高齢者を対象とした≪若返りリトミック≫も開講し、全国各地で取り組みを進めています。

音楽を身体を動かして「ともに楽しむ」というリトミックの精神が、全学科の教育や活動に活かされています。 7月24日には米子市児童文化センターにて親子が一緒に楽しめる≪親子でリトミック≫イベントを実施しました。音楽がある中でたくさん身体を動かして親子で一緒に楽しみ、大好評でした。

第2弾は11月27日に米子市福祉保健総合センター・ふれあいの里で実施します。

こちらのイベントはオープンキャンパスのなかで見学もしていただけます。

オープンキャンパスでは既にご紹介したエレクトーン科・リトミック本科のほか、即興演奏の力や心理学・医学 を学び音楽を福祉の分野で活かす人材を育てる音楽療法学科、楽器の修理や調整、製作の分野から地域の音楽活 動へ貢献できる人材を育てる管楽器リペア科・ギタークラフトリペア科の体験イベントも開催いたします。

 
私たち国立音楽院は、音楽を通した地域のコミュニティづくりを通して一人一人が孤立しない社会をめざして活 動と人材育成を進めています。自身が好きな音楽を仕事として活かしたいと思っている方は、是非オープンキャ ンパスにご参加ください。
 

 

 

 

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