株式会社diffuseのプレスリリース
この度、株式会社diffuse(本社 東京都中野区、代表 島田貴行)が運営するtiktokアカウント「名も無き物語」の作品「幼馴染」が、2022年8月2日に行われた「TikTok TOHO Film Festival 2022」にて観客賞を受賞いたしました。
(https://tiktoktohofilmfestival.com/)
- 「幼馴染」について
【幼馴染動画URL】
https://onl.la/pYQFTMg
【作品の内容】
2人の記憶の断片を形にした作品。
ゆらゆらと揺れる時間の流れ。
思い出のかけらはゆっくり溶けていく。溶けていったその想い出はあなたの体へと染み込んで記憶となる。
記憶は笑わせてくれて、想わせてくれる。そして記憶はある時あなたの背中を押し、覚悟となる。
まりあと廉の2人の記憶を鮮明に映した作品となります。
【制作の想い】
誰しも「後悔」をした瞬間はあると思います。今回のドラマは「伝えられなかった後悔」をテーマに制作いたしました。
人生において様々な選択の瞬間があり、その人生の一瞬一瞬の選択を大事にし、後悔のないようにして欲しいというメッセージをこの作品に込めました。
- 名も無き物語について
【Tiktokアカウント】
https://www.tiktok.com/@nameless_story1
【コンセプト】
名も無き物語は「短編小説×オムニバスドラマ×タテ動画」をコンセプトにスマートフォンに特化し、新たな動画カルチャーを追求した縦型短編ドラマアカウントです。
新たな映像表現を目指し、縦型ならではの構図と演出でお届けするアカウントになります。
【このアカウントを発足させた理由】
テレビが衰退し10年ほど前からYouTubeに映像の主戦場は移り変わりました。
これは単純なプラットフォームが変わっただけではなく、”大衆の時間の使い方が変わる大革命”だったように思えます。実際テレビの場合は「番組表の中から自分が好きなものが流れる時間を確認して、待つ」という視聴者の時間が不自由な状態でした。しかし、YouTubeになり「自分が好きな物を検索して、すぐ見れる」という視聴者の可処分所得時間が大きく解放されました。
それにより映像は流せば見られるという状態から、見てもらう工夫が必要性が出てきたと思います。
そしてTiktokになってからアルゴリズムによる大衆の趣味趣向の解析が行われ「検索をすることすらしなくなり、受動的に見る」
画面を開いていれば自分の好きな映像が流れるようになり映像の業界大きく変容せざるを得ない時期に来ています。
そこで弊社では時代に取り残されないよう、今の視聴者に合わせた「アルゴリズムに選定されやすいエンタメの形」を模索する為、このアカウントを発足いたしました。