IMAGICA EEX、縦型映像と透過スクリーンを活用した立体空間演出型ライブビューイングの、日本初の実証実験を実施

IMAGICA GROUPのプレスリリース

映像の企画から制作、映像編集、配信・流通向けサービスに至るまでを、グローバルにワンストップでお届けする株式会社 IMAGICA GROUP(本社:東京都港区、代表取締役社長:布施 信夫)のグループ会社で、XRテクノロジーを駆使したオンラインライブ配信や高精細映像による体験型ライブビューイング等のエンタメテック分野に特化した事業を展開する株式会社 IMAGICA EEX(イマジカ イークス 本社:東京都港区、代表取締役社長:諸石 治之、以下 IMAGICA EEX、URL:https://eex.co.jp/)は、9月3日(土)に開催される『第35回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 AUTUMN/WINTER』にて、没入感が得られやすい縦型映像と、舞台などで使用される最先端透過スクリーンを活用した立体空間演出型ライブビューイングの日本初(※1)の実証実験を実施いたしますのでお知らせします。

現在、縦型動画コンテンツは、スマートフォンとの親和性や没入感が得られやすいことから急速に普及しております。また、最先端透過スクリーンである「Fusion Wall」は、大型のホールや舞台でのホログラム映像などの演出で活用されております。本実証実験では、これらを組み合わせて、立体的な空間演出をすることにより、今までにない、没入感と臨場感の高い新しい形のライブビューイングの実現を目指します。

IMAGICA EEX は、従来から、高精細の映像技術の活用などにより高臨場感ライブビューイング「VISIONS SUPER LIVE VIEWING」の実証実験をしており、今回はその一環として、実施いたします。尚、本実証実験は当社グループに加えて、臨海副都心エリアのDigital Innovation Cityに向けた取り組みとして、Digital Innovation City協議会及びその構成員である森ビル株式会社らと連携して実施します。

 新型コロナウイルス感染症の拡大により、大幅に落ち込んだライブエンタテインメント市場は早ければ 2023年にコロナ前の水準に回復する可能性がある(※2 ※3)、と予測されております。また、同時にコロナ禍により新しいテクノロジーが導入された集客エンタメ界のDXは否応なしに進み、新しいビジネスは不可逆に進むとみられております。IMAGICA EEXでは、今後も様々なイベントのオンライン化を実現し、ライブエンタテインメントのDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進することで、ポスト・コロナ時代の新しいライブエンタテインメントの発展に貢献してまいります。

※ 出展1: 最先端透過スクリーン「Fusion Wall」を活用した立体空間型ライブビューイングは日本初(Fusion Wall調べ)
※ 出典2:2021年09月27日付 ぴあ総研調査結果「ライブ・エンタテインメント市場がコロナ前の水準に回復するのは、最短で2023年 / ぴあ総研が将来推計値を公表」
※ 出典3:2022年06月15日付 ぴあ総研調査結果「2021年ライブ・エンタテインメント市場規模の回復は道半ば ~2023年にコロナ禍前の水準に復活という見込みは変わらず~ / ぴあ総研が確定値を公表」
 

  • 高臨場感ライブビューイング「VISIONS SUPER LIVE VIEWING」の実証実験について

 1.開催概要
・名   称:「VISIONS SUPER LIVE VIEWING」
・主   催:株式会社IMAGICA EEX
・特 別 協 力:東京ガールズコレクション実行委員会(企画/制作:株式会社W TOKYO)、
       株式会社IMAGICA GROUP
・協   力:Digital Innovation City協議会、森ビル株式会社
・企画・制作:株式会社IMAGICA EEX、株式会社コスモ・スペース
・日   時:2022年9月3日(土)14:45開場 15:00開演 16:30終了(予定)
・場   所:東京ファッションタウンビル TFTホール300
・参   加:事前募集モニター参加者・マスコミ・関係者

 2.「VISIONS SUPER LIVE VIEWING」について

「VISIONS SUPER LIVE VIEWING」とは、最先端テクノロジーとクリエイティブとコンテンツの融合による新しい映像体験の機会創出を目指す、未来志向型の高臨場感ライブビューイングです。視覚としての映像ビジョンが、空間や場所を超えてつながることで、様々な体験やコミュニケーションを拡張し、新たな未来を創造します。

 3.「東京ガールズコレクション」について
東京ガールズコレクションとは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催している史上最大級のファッションフェスタです。総勢約100名の日本を代表する人気モデルが出演し、日本のリアルクローズを披露するファッションショーをはじめ、豪華アーティストによる音楽ライブや、旬なゲストが多数登場するスペシャルステージ、話題のアイテムがタッチアンドトライできるブースなど、TGCならではのバラエティに富んだ多彩なコンテンツを展開し国内外から話題となっています。

 4.「Digital Innovation City協議会」について
東京都は、デジタルの力で東京ポテンシャルを引き出し、都民が質の高い生活を送る「スマート東京」の実現を目指しており、ベイエリアは先行実施エリアの一つとなっています。臨海副都心では、「デジタルテクノロジーの実装」と「スタートアップの集積」を推進する「ベイエリアDigital Innovation City」(DIC)に向けた取組を進めております。具体的には、5Gの通信網やデータプラットフォームなど、臨海副都心のまち全体を先端技術のショーケースとする環境整備を進め、スタートアップが開発するデジタルなど先端技術を実証し、まちの企業等がその先端技術を実装させる、実証と実装を循環するまちの仕組みづくりを進めていきます。特に、このまちの特色であるライブ・エンタメをはじめ、先端技術で新たなまちの魅力を創出していきます。

当社グループでは中期経営計画「G-EST2025」の基本戦略の1つに「新たなライブエンタテインメント事業の確立」を掲げ、3つの領域 [ハイブリッドライブ] [高精細ライブビューイング] [映像体験型テーマパーク]において具体的案件の獲得と新たな取り組みを推進しています。本実証実験を通じて、ライブエンタテインメント事業の更なる拡大に寄与してまいります。

 当社グループは引き続き、グループの持つクリエイティビティとテクノロジーで、「世界の人々に“驚きと感動”を与える映像コミュニケーショングループ」を目指してまいります。
 

  • 株式会社 IMAGICA EEXについて

「体験を拡張し、未来を創造する」をミッションに、新しい世界観「ニューノーマル(新常態)」における、今までにない新しいエンタテインメント体験機会の創出を実現し、豊かな暮らしと⽂化の発展に貢献してまいります。
・会社名:株式会社IMAGICA EEX (イマジカ イークス)
・代表者:代表取締役社長 CEO兼CCO 諸石 治之
・所在地:〒105‐0022 東京都港区海岸一丁目14番2号
・設立:2020年7月3日
・事業内容:エンタメテックビジネスの事業企画、戦略的投資、技術およびIP開発
・URL:https://eex.co.jp/
 

  • 株式会社 IMAGICA GROUPについて

1935年の創業以来、新たな“映像”の価値創出に挑戦し続け、これからも「世界の人々に”驚きと感動”を与える映像コミュニケーショングループ」を目指してまいります。
・会社名:株式会社IMAGICA GROUP(東証プライム市場、証券コード:6879 イマジカG)
・代表者:代表取締役会長 長瀬 文男
     代表取締役社長 社長執行役員 布施 信夫
・所在地:〒105‐0022 東京都港区海岸一丁目14番2号
・創立:1935年2月18日
・資本金:33億6百万円
・事業内容:映像コンテンツ事業、映像制作サービス事業、映像システム事業等を営むグループ会社の事業の統括
・URL:https://www.imagicagroup.co.jp/
・Twitter:https://twitter.com/IMAGICAGROUP

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