国内外のアーティストと競演を重ねながら、現代音楽としてのヒップホップを体現するShing02と今年開催されたワンマンライヴを大成功に収めたGEZANが一堂に会する特別なイベントを開催!

株式会社グローバル・ハーツのプレスリリース

■ Contact event HP: https://www.contacttokyo.com/schedule/shing02-x-gezan/
■ 前売券 (e+): https://eplus.jp/sf/detail/3701850001-P0030001

 

  • Shing02 + DJ A-1 – Luv (Sic.) Pt2 @ りんご音楽祭2013 ▼

 

Shing02
1975年東京生まれ、環太平洋を拠点に活動するMC/プロデューサー。国内外のアーティストと競演を重ねながら、現代音楽としてのヒップホップを体現する。現在はハワイに拠点を置き、自身のブランドSeavenのデザイン、様々な音源のレコーディングに取り組んでいる。

 

  • DRIP TOKYO #20 GEZAN ▼

GEZAN
2009年大阪にて結成のオルタナティブロックバンド。2012年、拠点を東京に移し全国各地で独自の視点をもとに活動を行う。国内外の多彩な才能をおくりだすレーベル<十三月>を主催。『面白さの価値は自分で決めてほしい』というコンセプトから、入場フリーの投げ銭制の<十三月>主催野外フェス 全感覚祭 を2014年より開催している。2020年1月には5枚目となるフルアルバム「狂 -KLUE-」を発表、2021年5月に新しいベーシスト ヤクモアが加入し、FUJI ROCK FESTIVAL 2021より新体制にて再始動。2022年3月27日にキャリア史上最大キャパとなるワンマンライブを日比谷野外大音楽堂にて開催した。
Member: マヒトゥ・ザ・ピーポー (Vo/gt)/イーグル・タカ (Gt)/石原ロスカル (Dr)/ヤクモア (Ba)
 

  • イベント詳細

9月12日(月)– Contact LAST LIVE – Shing02 × GEZAN

Open 18:00 / Start 19:00 / Close 23:00
Door ¥4300 (+1D ¥ 700), Advance ¥3300 (+1D ¥ 700) *400枚限定

前売券
e+ https://eplus.jp/sf/detail/3701850001-P0030001
Contact Online (Zaiko) https://contacttokyo.zaiko.io/item/350782
iFlyer https://iflyer.tv/event/342793/
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Studio:
Shing02 & SPIN MASTER A-1
GEZAN

『Shing02が来日。GEZANとの初のツーマン』

閉館まで5日のカウントダウンを数えるStudio Xで、Shing02とGEZANの共演が実現。およそ2年10ヶ月ぶりの来日となる孤高Shing02と、国内シーンに大きな変化をもたらす革命軍GEZANとの、予想だにしていなかったツーマンが決まった。
Shing02の名盤「緑黄色人種」がこの世に産み落とされてから23年。その翌年、Nujabesのビートに乗せた、“音楽の女神に宛てて”書いた手紙「Luv(sic)」はヒップホップの歴史のひとつのモニュメントとして今も燦然と輝きを放ち続けている。さらにいうと、Shing02の作品にはいずれも、風化することのない普遍的でアブストラクトなスタイルが見て取れ、初めて聴くティーンのヘッズはリリース年に驚くかもしれない。Shing02は、15歳で渡米後、QbertやDJ Shadow、D-STYLES、Shortkutといった、今でこそのレジェンドがひしめき合うベイエリアで音楽基盤を形成している。近年は、作品ごとに違うプロデューサーと共同し、常にビートとラップにおける深部の探求とフレッシュなアプローチを繰り返してきた。6月には、Netflixから配信されたSFアニメーション『スプリガン』のエンディングテーマのラップ/作詞を担当、全世界配信のスタンダードに合わせるための、Netflix側からリクエストであがったのがShing02の名前だった。内的な熱を宿す抑制されたフロウと、巧妙なリリック、明瞭なラップの中でみせる、世界における日本人としての自分と、それに付随するリアリティ。フロアを支配する絶対的なスキルと、どこか我々の琴線に触れながら流れるスペシャルな時間に身を委ねたい。
強い連帯とバンド内での共通認識がもたらす、音の結束感はGEZANの大きな特徴と言える。オーディエンスになだれ込むサウンドのかたまりと、ステージ上にある精神性、押し込まれるほどの音に対して引き込まれるような優しさは、この日も、音楽の喜びとともに、固く凝った我々の心をほぐし解いてくれる。日本のロックシーンの最高峰でありながらも、最深部を住処にするオルタナティブロックバンドは、独創性に溢れる圧倒的なライヴと、音楽の種類を限定することのない様々なアーティストとの共鳴で、ファンに驚きと感動を与えてきた。誰もが予測していなかったこの共演も、今までもがそうであったように、両者の見たこともない科学反応を引き出す可能性を期待せずにはいられない。
カテゴライズという概念を超えた音楽の核に触れ合う、一種のスリルをともなった最高峰の交わり。5日後に扉を閉ざすStudio Xで交わされる両者の対話は、新しい何かの重要な始まりになる気がしてならない。

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東京都渋谷区道玄坂2-10-12 新大宗ビル4号館地下2階
Tel: 03-6427-8107
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